株式会社わくわくスタディワールド

株式会社わくわくスタディワールド

メディアによるニュースの違い

わく☆すた,美月です。
昨日,友人たちと話していて,「なるほどな~」と思えることがあったので,ちょっとお話しします。
うちでは,最近,新聞を取っていません。
といって,テレビはめったにつけませんので,ニュースソースは,大体インターネットです。
そうすると,どうしても,情報に偏りが出てきます。
新聞だと,重要な情報は大見出しで,三面記事は小さく,と,メリハリをつけて載せますので,重要そうな記事は,いやでも目に入ります。でも,Yahooニュースだと,時系列で順番にニュースが載っていきますので,どれが大ニュースなのか,見分けにくいところがあります。
このあたりで,知ってる情報に偏りが出てしまいます。
好みの情報ばっかり追いかけるので,藤原紀香の離婚は知っていても,北朝鮮のミサイルには気づかなかったりするのです。
今度から,たまには新聞も読んだ方がいいなぁ,と感じました。
逆に,ネットの情報は,興味があることを深く掘り下げることができるのが利点です。
セキュリティ犯罪に関する話題などは,新聞だとあまり出てこないですが,ネットでは詳しく追えます。
世界大会というと,テレビや新聞では,WBCのような野球ばっかり報道されますが,ネットだと,私が興味があるドバイワールドカップ(競馬での世界一決定戦)の情報が,毎日チェックできます。
知識に偏りがあることは,悪いわけではなく,人と話すときには,それが新たな話題につながり,楽しかったりします。
自分好みの話題は,Yahooニュースから2チャンネル,またGoogleでのキーワード検索,って感じで,どんどん深めていくことができます。正確な情報を取捨選択する目は必要ですが,ネットのおかげで,昔とは比較にならないぐらい,詳しい情報が得られる時代になりました。
「どんな情報に興味があるか」も個性のひとつですし,その違いが,人と話していて楽しいです。
全般的な情報を新聞などで押さえつつも,特定の分野ではネットなどで突出した知識を得る,というのが理想型かな,と感じています。