年末年始に「読書」はおすすめ
わく☆すた,美月です。
わく☆すたは,おかげさまで今日も忙しく営業中です。
12月30日までは営業しておりますので,「年末年始,わく☆すたの教材で勉強したいな」って思ってる方は,お早めにお申し込みください。セミナーDVD,好評発売中です。
年末年始は,個人的には,帰省もすることですし,本をいっぱい読みまくろうかな,ってのを考えています。新幹線の移動中は,絶好の読書環境ですし,いつもは集中して読めない,難しめの本を,いろいろ読んでみようと考えてます。
私が最近読んで良かった本の中に,「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」というのがあります。
かなりボリュームがあって内容が深い本ですが,年末年始に読んで,じっくり将来のことを考えるのにはおすすめです。わく☆すたも,この考え方を取り入れて,来年もフリー(無料or自由)なものをいっぱいつくっていこうかな,って思ってます。
「ロングテール」を書いたクリス・アンダーソンさんの最新作で,基本的には経済の本です。ただ,ムーアの法則とか,オープンソースの話とか,IT系の専門話がいっぱい出てきて,IT好きな人はかなり楽しめると思います。
というより,この本,ITと全然関係ない人に勧められたのですが,かなり専門用語がいっぱい出てくるので,普通の人分かるのかなぁ。。。って感じでした。
IT技術者で,ビジネスモデルとかストラテジ系に興味がある人におすすめです。
ただ,分厚くって中身が濃いので,すぐに読み切ることはできない本ではあります。
こういった,読むのに時間がかかる本こそ,年末年始にはおすすめです。個人的には,アルゴリズムの大家,クヌース先生の本を読んでみようかな,とも思ってます。
もちろん,純粋に楽しみのための本を読むのもいいと思います。また,勉強法の本を読んで,勉強をやり始めるのも,年末年始はスムーズに進むと思います。
今日明日ぐらいでAmazonに注文すると,年末までには届きます。じっくり楽しみながら,試験に縛られない本を読む機会を持ってみましょう。