人に任せられるようにする
わく☆すた、美月です。
年の瀬を慌ただしく過ごしておりますが、こういうときには、猫の手を借りたい気分になります。
時々、自分が二人いたら便利だろうな、ってしみじみ思います。パーマンが変身するときに使うコピーロボットが、今一番欲しいものです。f^_^;
というのも、このコピーロボットのすごいところは、記憶が完全に共有できるところ。
何が起こったとか、何をする必要があるのかとか、言葉を交わさなくても伝えることが出来ます。
でも、仕事を人に任せるためには、そんなに簡単にはいきません。おでこをくっつけただけで仕事の指示が出せたら楽なのですが。。。
ということで、人に任せるためには、相手にそれをちゃんと伝えるスキルが必要になります。
普通の会話ではコミュニケーション能力ですし、システムエンジニアだと、「ドキュメント力」も必要になってきます。
試験問題の解答でも、ちゃんと試験官に言いたいことを伝えるという部分で、うまくできないと、点数はかなり低くなります。
人にわかるように伝える、というのは、才能ではなく、習得できるスキルです。
相手にわかる言葉を考えてて、順を追って説明することができてはじめて、自分の仕事を他人にまかせることができるようになります。
頼んだ人が、自分の意図したことをしてくれないときには、相手を責める前に、自分のスキル不足にフォーカスしてみるのがおすすめです。
そこで、やり方を改善することができると、自分のスキルアップに繋がります。
他人に仕事をまかせることがスムーズにできれば、仕事の効率は格段に上がります。
ですので、いろいろ試しながら、人に伝えるスキルを磨いていきましょう。