高度合格は,次の一歩進む原動力となる
わく☆すた,けんけんです。
3月に入って,暖かい日が続きますね。
情報処理技術者試験を受ける目的として,人それぞれ沢山の理由があると思います。
自分が情報処理技術者試験に合格した後で気付いたこととして,タイトルに書いたように,次の一歩を進む原動力になったなぁと,改めて思います。
1つ例をあげると,正直,高度合格していなければ,会社は怖くて辞められませんでした。^^;
あまり合格に権威付けするのもなんですけど,実際のところ周りの評価としては,合格しているかしていないかで見られることが多いように感じます。
よくブログで「自分の大好きなことをしよう」「わくわくすることをしよう」と語っておりますが,それができる人はどんどんやっていただいて良いと思います。
けれども,自分の場合はすぐにはできませんでした。理由としては,“自信がなかった”ことが大きいです。
合格した後の心の変化は,今思っても胸が熱くなります。レベル1,2,3の試験ではなく,最高レベルのレベル4の高度試験に合格した事実が,「自分はできるんだ」と言う自己肯定と言いますか,“自信”に直接つながりました。なので,いろいろな行動に移せました。
たとえば,勉強会のチューターや講師をやる。転職の面接に胸を張って挑める。人生の次の展開を考える。などなど。会社をあっさり辞められたのも,高度試験に合格していたからです。
また,情報処理技術者試験の勉強を通じて得たものも大きかったです。試験分野の専門知識は当然として,文章から読み取る力。文章を書く力。そして,勉強を通じて得た仲間の存在です。
なので,次の一歩を踏む“原動力”にもなり,次の一手を考える“思考力”も同時に得た感じです。
このブログを読まれている人は,「コンピューター大好き」な人が多いと思います。(自分は先日,またパソコンを作ってしまいましたし。^^;)
大好きなコンピューターの勉強をして,自分の自信に繋がる「情報処理技術者試験」って,コンピューター好きな人にとって,結構いけてるキャリアパスなんじゃないかなと思います。
ここで,コンピューターはあまり好きじゃない人は,少し立ち止まって今後の方向性を考えた方がいいかもしれません。好きでもないことに従事することは大変ですよね。少しでも自分の好きな,わくわくするもの・ことへ,舵を取るのが良いかなぁと思います。
これからも,情報処理技術者試験の合格を通じて,人生をより良く展開させるお手伝いをしてゆこうと思っています。