試験は,実は楽しい
わく☆すた,美月です。
試験まであと3日,もうすぐですね。
私自身は,連日の講義で疲れを感じつつも,試験日のことを考えると,わくわくしてます。
今回は,私が一番大好きな,応用情報技術者試験です。
午後は全部で12問,試験センターがどんな問題を出してくるのか,新傾向の問題だ出るのか,と考えるととっても楽しみです。
学生の頃の記憶などで,「試験はイヤなもの」という刷り込みが入ってる人は多いと思います。
私自身も,イヤな試験の時もいっぱいありましたし,逃げ出したくなることもいっぱいありました。でも,実は試験って,見方を変えると,結構楽しいところがいっぱいあります。
例えば,情報処理技術者試験を受けに行くときに,私が楽しみにしていることには,次のようなものがあります。
1.最新の試験問題に出会える
2.おいしいお弁当を食べて,おやつを食べる
3.試験会場の近くで,帰りに遊ぶ
4.会場に来ている人の持ち物や参考書をチェックする
5.鉛筆を削る
6.試験日ソングを聴きながら,朝ウォーキングする
7.自分の手に負えないような,難しい問題に出会う
試験を受けるとき,易しい問題ならいいな,と願いつつも,難しい問題に挑戦したいという欲求も,同時に感じていたりします。難しい方が,なんか解き終えたときの達成感もありますし。
そして,試験会場に行くと,「本邦初公開!」の本試験問題を見ることができます。18時にインターネット上で公開される前に,思う存分見ることができるのです。これは,試験会場に行って受けた人だけが得られる特権です。
あと,私の中では情報処理技術者試験っていうのは,半年に一度の大事な「イベント」ですので,準備の段階から,遠足のようにわくわくしていたりします。
めったに作らないお弁当を作ってみたり,おやつを用意しておいたり,持って行く参考書を用意したりと,準備のイベントも楽しんでます。
前の日は早めに布団に入るけど,ドキドキしてなかなか寝られないことも多いです。
寝不足かな,と感じたら,ちゃんと「枕」を持って行って,昼食後に昼寝もします。
試験勉強をしているときには,問題を解いていてついうとうと。。。という人は多いと思いますが,本番の試験では,そういう人はあまりいません。
それだけ,緊張して一生懸命受けるわけですし,「試験日に問題を解きに行く」だけでも,実力がアップしたりします。
情報処理技術者試験は,1日の長丁場なので,「当日のコンディション」が合否をかなり左右します。
体調を整えて,準備をちゃんとして,心穏やかに試験を受けることができたら,実力以上の力も発揮できます。
体調が悪い方は,勉強よりも「体調回復」を最優先にしましょう。
機嫌の悪い方は,勉強よりも「ストレス解消」を最優先にしましょう。
試験はもうすぐそこです。
悔いのないように,できるだけ準備をして,当日の試験を楽しんでいきましょう。