試験の結果を考えるのを手放す
わく☆すた,美月です。
試験が終わったので,のんびりできるかな,と思っていたのですが,バックログがたまってたり,ちょこちょこコメントかいたりして,なかなか落ち着けてません。
といっても,応用情報技術者試験の問題って,なにげに奥が深くっておもしろいなぁ,としみじみ感じております。コメントも改めて考えるきっかけになって,結構楽しかったです。
まだまだ知らないこと,わかってないこともあるなぁ,といろいろ調べながら感じてました。でも,それが面白いとも思ってます。
高度系の種目を受験されてる方も,一度応用情報技術者試験の問題を解いてみるの,おすすめです。
試験センターの平成22年度春期試験 合格発表スケジュールによると,応用情報技術者試験と高度区分の合格発表は6/25(金)正午の予定です。その前の6/11(金)の正午に,公式の解答例が発表される予定です。
試験のすぐ後に答え合わせをしたり,いろいろ調べたりするのは勉強になるのですごくおすすめです。
ただ,何日もそれを引きずると,精神衛生上あんまり良くありません。解答例の速報などである程度合否のめどをつけたら,あとは合格発表日ぐらいまで,今回の試験結果を考えることは手放しておきましょう。
試験について,自分でコントロールできるのは,試験答案を書き上げる時までです。
試験が終了して,答案を提出してしまったら,あとできることは合格を祈ることぐらいです。
合格発表は2ヶ月以上先ですし,その頃には合格発表自体を忘れてるぐらいが理想かな,とも思います。
部分点は,基本的にないと思っていた方が無難です。
○か×かわからない部分は,×だと思っておいた方が無難です。
ただ,私の経験上「落ちたかもしれない」とか「ボーダーライン上なんです」という人は,結構受かってたりするものです。「落ちたかもしれない」という不安は,受かることが前提で,失敗して落ちるかもってことですし,受かる確率の方が大分高い感じがしてます。
なので,個人的には,「ボーダーライン上だ」と思ってる人は,受かったつもりで次の勉強に取り組んでいくってのがいいのかな,と思ってます。高度な勉強は,後々役に立ちますし。
ということで,そろそろ,試験の結果を考えるのを手放して,前に進んでいきましょう。