中小企業診断士の第1次試験を受験してます
昨日は,リクルート社キーマンズネット様主催の「ネットワークスペシャリスト試験」対策講座において,初回Kick Offセミナーを,水岡先生や粕淵先生とともにやらせていただきました。
ご参加いただいた皆様,ありがとうございます。
対談形式というのははじめてでしたので緊張しましたが,話も盛り上がり,いろいろ面白かったです。
改めて,1人でやるセミナーより,コラボすると幅がでて内容が深くなるな,と感じました。
ということで,昨日は終わったあとほぼ夜中まで飲んでました。^^;
日付が変わってから,アキバのヨドバシカメラで,撮り忘れていた受験票の証明写真を撮って家に帰る,というていたらくです。
良い子は絶対真似しちゃいけません,って感じの試験前日の過ごし方でした。
ということで,本日と明日は,2日にわたって中小企業診断士試験の第1次試験を受験してます。
2日間連続で受ける試験なんて,大学院入試以来かもしれません。
まる1日,10時から5時まで試験を受けた後,明日もまた試験って,あまり経験したことのないきつさです。
ずっと文章を読み続けているので,最後の方ちょっと,文字を読むのがイヤになるくらいでした。
マークシートのみといっても,情報処理技術者試験とはまた違った厳しさがありますね。
ただ,知識の内容は,情報処理技術者試験と重なっているところが,意外と多くありました。
企業経営理論は情報処理技術者試験のストラテジ系とかなり共通していますし,運営管理も財務・会計も,重なっている部分は結構あります。
高度区分の論述系に受かってからいくと,あまり1から勉強するという感じではない感じです。
応用情報技術者試験の午後でストラテジ系を選択する予定の人は,勉強すると役に立つとは思います。
もちろんかなりのオーバースペックですが,コンサルタントになりたい人や,経営についてちゃんと学びたい人は,ひととおり勉強してみると相乗効果はあると思います。
私の実力的には,経済学や財務・会計はまだ合格レベルにないので,科目合格をいくつかとって来年落とした科目を再受験,ぐらいの予定です。ただ,受けてみることで現在位置が確認できたとは感じています。
あと一つ,中小企業診断士の受験者って,結構若い人が多いですね。
情報処理技術者試験の高度区分よりも,全体的に年齢層が若いように感じました。
20代ぐらいで取ろう,という人が多いからなのか,行くとちょっと自分が年配組に入った気分でした。
いつもと違う試験を受けてみることで,新しい発見もいろいろあります。
たまには毛色の違う試験を受けてみるのも,おすすめです。