試験,お疲れさまでした(平成25年秋期)

昨日,秋の情報処理技術者試験(平成25年秋期)は,無事終了いたしました。
受験された皆様,お疲れさまでした。
情報処理技術者試験は休日の1日仕事で体力を使いますし,まずはじっくり,疲れを取りましょう。
私は昨日は,何年かぶりで試験後に何の予定もなかったので,帰りにスーパー銭湯で,ゆっくりお風呂につかってきました。
ただぼーっとお風呂で休んでると,だいぶん体力も回復できて良かったです。
ということで,試験が終わって,選択式の解答例や合格発表スケジュールが出されました。
高度区分の合格発表日は,例年と同じで試験からちょうど2か月後の,12/20(金)正午予定ですね。
今から頑張っても結果は変わりませんので,果報は寝て待ちましょう。
今回の試験内容で技術的に特筆すべきこととしてはやっぱり,ネットワークスペシャリスト試験午後2問2でのOpenFlow出題でしょうか。
「マスタリングTCP/IP OpenFlow編」の著者のあきみちさんが,ブログ「Geekなページ」で,「ネットワークスペシャリストでまさかのOpenFlow出題」という記事を書かれていました。
このあたりは,またしっかり分析してみたいと思います。
あと,私が受験してきたITサービスマネージャ試験は,内容的には特に目新しくはなかったのですが,「午後2の選択が2問だけの問題冊子」というのがなんか見た目が違って新鮮でした。
スペシャリスト系の午後2だと問題文が長いので2問で普通なのですが,1問1ページしかない論述系の午後2が2問だと,[メモ用紙]と書いてある紙が半分ぐらいになって,空白だらけという印象が強かったです。
応用情報技術者試験の午後も,問3がなくなって他の問題が1つずつずれているので,「問7にファンクションポイント法?組込み?」と一瞬間違えそうになってしまいました。^^;
過去問演習をいっぱいやっている人ほど,しばらく戸惑う場面が出てくるかもしれません。
あと,問題内容とは関係ないのですが,試験前に席で待機していると,試験官の方がやってきて,「これは何ですか?」と聞かれてしまいました。
「これは鉛筆削りです。」と答えると「そうですか」というだけで終わったのですが,あまり目立つものを持っていくと,チェックが入ってしまうかもしれません。
というところで,試験も終わって,秋も深まってきました。
ひととおりの復習が終わったら,あとはゆっくりしていきましょう。