株式会社わくわくスタディワールド

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いろんなOSを使ってみる

わく☆すた,美月です。
今日,ヨドバシカメラでMacBookPro(15インチ)を買いました。
実は,わく☆すたにMacが来るのは初めてです。クリックの仕方もいまいちわからなかったので,いろいろ戸惑いながらもセットアップしています。ファイルの概念から,だいぶ違うなぁ,という印象です。
iPhoneアプリ開発用なので,これでいろいろ開発して,情報処理技術者試験に役立つ楽しいアプリを作ってみようと考えてます。
情報処理技術者試験の勉強にも,そしてコンピュータ技術者としてのレベルアップにも,いろんな種類のOSに触れてみることはおすすめです。
私は,大学の研究室で初めてUNIX(Solaris)のワークステーションを触ったのですが,Windowsとの使い勝手の差にかなり戸惑ったことを覚えています。でも,「たのしいUNIX」とか見ながら,いろいろ学んでいくうちに,UNIXの奥深い世界が,とても楽しく感じられるようになりました。そこで,いろいろ環境の設定をしたり,プログラムを組んだりした経験は,今につながっているとすごく感じます。
その後,サーバをLinuxやFreeBSD,Solarisで立てたり,Windowsでもサーバを立てたりして,UNIX系やWindows系のことは結構いっぱいやってきました。
でも,Macは,研究室にはあったのですが,あまり活用はしていませんでした。今,改めて買ってみて,全然毛色が違う感じなので,うちに一台あるのも面白いなぁ,と感じています。
仕事でもプライベートでも,なるべく多くの種類のコンピュータと触れておくと,自分の引き出しが多くなって,仕事の幅が広がります。サーバ系の技術者だと,「自分はWindowsしか使えません」だと,仕事が限られてきますし,UNIXだけでも,ちょっと怖い気がします。
ですので,できれば2つ以上のOSを触って,OSごとの違いを感じてみるのはおすすめです。
情報処理技術者試験は,OSに関する問題で,なにげにWindows以外のOSをベースにした問題が多いので,幅広く知っておくのは,試験対策という意味でも役立つと思います。