情報処理技術者試験の申込みが開始されました
昨日,ITパスポート(iパス)のセミナーに行って,iパスと,今回の情報処理技術者試験のポスターをいただきました。
うちのけんけんは,「やっと初音ミクのポスターが手に入った!これだけでもセミナー行ったかいがあった!」と言ってます。
あと今度また,「iパス公式キャラクターイラストコンテスト」も開催するそうです。
個人的には,擬人化キャラクターは大好きですし,賛否両論で好みが分かれるところだとは思いますが,こちらの路線は応援してます。
イラスト募集期間は2月10日(月)までのようですし,腕に覚えのある方は,応募されてみてはいかがでしょうか。
ということで,本題から少しそれましたが,写真右側のポスターのとおり,昨日から「平成26年度春期試験の申込受付み」が開始されています。
私は先ほど,プロジェクトマネージャ試験の申込みを済ませました。
個人的には,2周目コンプリートの最後となりますし,別に合格が危うい区分ではないので,今回はきっちり,「試験対策じゃない正攻法の勉強」をしっかりやり上げて満点を狙って試験に臨もうかな,って考えてます。
具体的には,「プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOK®ガイド) 第5版 日本語版」を予約して,来るのを心待ちにしてます。
前の第4版が分厚いけど読みやすく,すごく勉強になったので,最新版で知識をリニューアルしてから臨む予定です。
試験の申込みは,受けるなら早くやった方が,余裕をもって試験勉強をスタートできます。
情報処理技術者試験の場合,段階の飛び越しをしていなければ,今の時期(3か月前)から勉強すれば,普通にやってても大抵間に合うとは思います。
早めに受験区分と受験することを決めて,やることをやっていくのがおすすめです。
あと,早めに申し込むと,試験会場が近くになる可能性は高くなると思います。
これは状況次第なのですが,首都圏や関西圏など,試験会場が多く,なおかつ受験者が多い区分の場合には,申込順は早い方が有利です。
昔は,「郵便番号で先着順に会場を割り振ります」と願書にも明記してありました。
今はなくなっていますが,いろいろな方の状況を聞く限り,だいたい後に申し込んだ人の方が,遠くで行くのが大変な会場に回されていたりします。
システム監査技術者やエンベデッドシステムスペシャリストなどは,東京でも受験者が1,000人ぐらいなので,そんなに試験会場はないと思います。(経験上,多分都内で1~2箇所)
ちなみに,大学だと,1つの会場で大体,1,000人~2,000人ぐらいを受入れ可能です。
ですので,申込みによる影響は少ないと思いますが,場合によっては会場がいっぱいで「近隣の受験地」に飛ばされることもあるかもしれません。
ちなみに,昨年のエンベデッドシステムスペシャリスト試験の場合は,東京都の申込が1,050名,神奈川県の申込が1,248名と,神奈川の方が多くなっています。(東京より神奈川の方が多いのはこの試験区分だけです。)
こういった場合には,神奈川(横浜,藤沢,厚木)で申し込んでも東京(東京,八王子)に回されたりする可能性があります。神奈川県内での隣接試験地への割り振り,という話はよく聞きます。
ということで,受験者の少ない区分の場合には,会場の候補が少ないので早いことにはあまり意味はないかもしれませんが,遅いととんでもなく不便な場所に飛ばされる可能性がありますので,忘れないうちに申し込んでおくのがおすすめです。
その他の高度区分の場合は,昨年実績での東京の受験者は,プロマネとデータベースで6,000人,情報セキュリティで10,000人ぐらいですので,意外と会場の候補は多いです。
早めに申し込むと,より自宅に近い会場に割り振られる可能性は高くなると思います。
地方になってくると,会場は(場所が変わることはあっても)一箇所だけということもよくあります。
私の地元の福山などもそんな感じですし,むしろ,「地元で試験をやってくれるだけありがたい」というレベルです。
長野で長野市以外に住んでる知人は,毎回受験のためにホテルを取って一泊するそうです。
いろんな場合が考えられますが,地方はだいたい試験会場が定まっていますので,早めに予定を立てておくと動きやすくていいかもしれません。
いずれにしても,私たちがやらなければいけないことは,試験の申込を完了させて,受験票を受けとって,それを持って会場に行って受験することだけです。
手続的なことは早めに済ませて心を楽にして,勉強を行っていきましょう。