株式会社わくわくスタディワールド

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お金をかけて早く受かる

わく☆すた,美月です。
試験まであと2ヶ月を切って,少しずつ涼しくなってきましたね。
そろそろ本腰入れて勉強を開始する時期だと思います。順調に勉強,進んでいますか?
情報処理技術者試験は,独学でもなんとか合格できる試験だとは思います。
私自身,第一種情報処理技術者(今の応用情報技術者)試験までは,独学で取りました。参考書で勉強して,問題集も午前,午後とひととおり解いて,半年ぐらいきっちり勉強して,やっと合格することができました。
でも,その後,ネットワークスペシャリストを受験するときには,独学の壁に当たりました。自力で勉強していて,全然受かる気がしなくなったのです。そこで,当時行われていたネットワークスペシャリスト勉強会に参加して,勉強のコツなどをいろいろ教わりました。
その後も,独学で取れそうもないと感じる試験では,セミナーなどをいろいろ活用しました。中には,10万円ぐらいは投資した試験種目もありましたが,見返りとしては十分あったかな,とは感じています。
個人的には,情報処理技術者試験の勉強にお金を使うのは,「自分の時間への投資」だと考えてます。
試験は,高度区分は大体1年に1回なので,1回落ちるとまた来年~,って感じになってしまいます。
若いうちはあまり意識していなかったのですが,試験に10回落ちると,10歳,歳を取ります。その間に試験制度はどんどん変わっていきますし,ITは,経験の蓄積がプラスになる部分が少ない分野です。ですので,お金をかけてでも少ない回数で受かった方が,その後の人生を有効に活用できます。
このあたりのお金の使い方は,個人の価値観によるところが大きいので,人それぞれだとは思います。でも,時間は何物にも代え難い財産ですので,お金を使って時間を節約する,というのはありだと思います。
昇進などの要件になっている場合は,早く取得した方が生涯賃金は上がりますし,就職や転職に使うなら,なるべく若いときに取った方がより有効活用できます。
ちなみに,わく☆すたのセミナーは,残すところ2つのみです。「ネットワークスペシャリスト対策3回コース」の3回目と,「論文対策」です。ネットワークの3回目は,試験問題の解き方を中心とした講座です。また,論文対策には,論文添削が1回つきます。独学で勉強していて,答案の書き方などのアウトプット部分で悩んでいる方は,ぜひご活用いただけたらと思います。
あと,応用情報技術者試験向けには,翔泳社のオープン講座で「応用情報技術者対策パック」の3回コースを実施します。応用情報技術者試験の受験者で,セミナーでひととおり全部を学習したい,という方はこちらをご活用ください。
もちろん,自分の頭で考えて工夫して,なるべく少ないお金で早く受かるというのもありだと思います。
自分の人生の残り時間と,持ってるお金を考えて,最適な方法を考えてみましょう。