本日，2月21日（金）は，4月20日（日）に実施される平成26年度春期情報処理技術者試験の申込み締切日です。
申込みは，こちらのページからできますので，忘れていた方は急いで申込みしましょう。
インターネット申込みのみで，本日20時までとなっています。

あと，締切日の申込みは，コンビニ支払などを指定すると，その後の払込み忘れなどで受理されないことがあります。
ぎりぎりの申込みの場合は，クレジットカード申込みが無難です。
申込み訂正は2月24日（月）13時までできますので，受験する試験区分などに微妙に迷われている方も，とりあえず申込みしておくといいと思います。

ちなみに，最近試してみるまで私も知らなかったのですが，「応募者確認」で自分の情報を確認しようとしても，住所や氏名などは参照できないのですね。
受付番号や確認キーなどの情報が分かっていると，「申込みできたかどうか」や「受験する区分」などは確認できますが，個人情報は確認できないようです。

これは，個人情報漏えい対策として大事なことですし，見えない方がいいとは思います。
ただ，「住所を間違えたかどうか不安」という時には，応募者確認ページでは確認できません。
「申込内容訂正依頼」の場面で念のため，正しい住所を送り直すという方法しか，訂正方法はなさそうです。

ちなみに今回，私ははじめてこの，「申込内容訂正依頼」を行ってみました。
変更内容は，「午前1免除」の申請です。

今までは毎回，午前1から受けていたのですが，今回は少し考えるところがあって，午前1を免除にするよう，申請変更してみました。
合格証番号は使えるものが4つあるので迷いましたが，とりあえず最新のITサービスマネージャのものを使ってみました。

午前1を免除にすると受験の形態がどのように変わるのか，今まで自分でやったことがなかったので試してみたいと思ってます。

情報処理技術者試験の高度区分は，実務での経験がある方でしたら，今からの勉強で十分間に合う内容の試験です。
特に，論述系を受験される方で文章が普通に書ける場合は，そんなに準備には時間はかかりません。
とりあえず申し込んでみて，様子をみるのもありだと思います。

また，「今からだと絶対無理」と思われる方は，模擬試験がてら受けてみるのもおすすめです。
下手な模擬試験より問題の質も高いですし，会場の雰囲気や問題の傾向も知ることができます。
「とりあえず受けてみてから勉強を始める」というのもありだと考えています。

いずれにしても，申し込んでから試験に行かない，ということはできますが，申し込まないで試験を受けることはできません。
あとで後悔しないよう，今やることをやっていきましょう。