株式会社わくわくスタディワールド

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試験地の心の準備をしておく

試験まであと25日,来週には受験票が届くと思います。
いつもそうなのですが,試験地は,結構いろんなところがあって,環境が全然違ったりします。
昨日紹介した,「情報処理技術者試験事業 民間競争入札実施要項(案)」の中で,私が受験したことのある試験地を挙げると,以下のものがあります。

東京試験地
 日本大学(経済学部)
 明治大学(駿河台)
 立教大学A
 正則高等学校
 上智大学
 東京都立産業貿易センター(台東館)
 ベルサール秋葉原
柏試験地
 流通経済大学新松戸キャンパス
 東洋学園大学
京都試験地
 立命館大学(衣笠キャンパス)

もう15年ぐらい受け続けているので,忘れたところもありますが,結構,環境によって驚いたところはありました。
今回,試験日が夏ですので,一番懸念されるのは,「暑さ対策」です。
最近は,節電の暑さ対策グッズ(首を冷やすアイスノンとか,うちわとか)をいろいろ売っていますが,そういったものを用意しておくのも一つの方法だと思います。
節電を考えると,冷房が効きすぎ,というのは考えづらいと思いますが,女性の方,冷え性の方は冷房対策も考えておくといいかもしれません。
私自身が経験して一番つらかったのが,試験会場が「寒かった」こと。
その日は台風が来ていて,震えながら試験を受けました。それ以来,ひざかけなど,一枚多めに布を持っていくことにはしています。
あと,個人的な感覚では,民間の会議室のようなところの方が,大学・専門学校より,試験監督に慣れていない感じの担当者が多いように思います。
手際の悪さにイライラしない,まわりの人の状況に左右されないよう,あらかじめ心の準備をしておくといいと感じています。
具体的には,あらかじめリスクを想定しておいて,対策を考えておくぐらいかな,とは思います。
対策できないことは,考えるだけ考えておいて,起こったら,「やっぱり起こったな」と思う,ぐらいで十分です。
別に,やらなければいけないことでは全然ありませんが,試験に意識を向けるためにも,試験を想定して心の準備をしておくのもいいと思います。