株式会社わくわくスタディワールド

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必殺技っぽく見えるIT用語

今日,ライブドアの「赤っ恥! 間違って覚えていた知識」というニュースで,教えてgooの「間違えて覚えていた知識」という質問が取り上げられていました。
その質問は,「こけらおとしーー!」をプロレスの技だと思ってました,という話でしたが,確かになんとなく,プロレス技っぽく見えなくはないです。
そして,そんな感じでIT用語を見てみると,なんか強そうな用語って,いっぱいあると思います。
前回のネットワークスペシャリスト対策講座で,休憩時間に盛り上がっていたのが,「NATトラバーサルーー!」ってやると,なんか必殺技っぽく聞こえるよね,という話でした。
そんな目で見出すと,ただの用語暗記も,なんとなく楽しく見えてきます。
例えば,マスタリングTCP/IPを見ていて,何となく強そうというか,バトルに使えそうな用語だと,こんなのがあります。

スーパーコンピュータ。。。普通に強い,っていうか早いコンピュータですが^^;
トランスポート   。。。どこかにワープできそうです
トークンパッシング 。。。なんか,トークンという武器を投げてきそうです。
CIDR(サイダー)  。。。敵の名前っぽくって,手強そうです
IPトンネリング   。。。正体を隠して,敵のそばまで行けそうです
グローバルユニキャストアドレス 。。。 普通のIPv6アドレスですが,なんか世界に向かって強そうです
ホップリミット   。。。IPv4のTTLと同じなんですが,こっちの方が限界まで行きそうです
緊急ポインタ    。。。なんか,アラームがなって出動しそうです
スプリットホライズン。。。水平に光線でも出しそうな攻撃です
ASエクスターナルLSA。。。何をやるのかわからないけどすごそうな技に見えます
Trap        。。。わなを仕掛けて,敵をやりこめそうです
LDAP(エルダップ) 。。。言いながら技をかけると,なんかマッチする気がします

ちょっと強引に,個人的な感覚で選んでるだけですが,こういった目で専門書や参考書などを読み返すと,改めていろんな発見があると思います。
言葉の語感って,改めて感じると,本来の意味とは違ったところで印象に残ったりします。
こんな感じで,言葉遊びを兼ねて勉強するのも,気分転換にもなっておすすめです。