株式会社わくわくスタディワールド

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論文ネタを集める

最近,全然出かけてなくって,ちょっとへたり気味の美月です。
試験が終わって仕事が一段落ついたら,高野山に出かけて,ポッキーを隣の人に見せて,「食うかい?」と渡そう,とか妄想してます。
こんな感じのネタ集めは,きっとお笑い芸人には大切なんだと思います。\(^^;ヲイ

そんなこんなで試験まであと3週間。
論述式の試験を受ける私たちに必要なのは,笑いのネタではなく,論文のネタ集めです。
(論文試験での論文で笑いをとる,というのも楽しそうですが。^^;)
私は普段,日経SYSTEMSは定期購読しているのですが,日経情報ストラテジーは取ってないので,今日,秋葉原の書泉ブックタワーに行って買ってきました。
日経系の雑誌は,普通の本屋には置いていないのですが,大きな書店では置いているところはあります。
秋葉原だと,書泉ブックタワー以外にも,ヨドバシカメラの7階の有隣堂にも,日経コミュニケーションと日経NETWORKがありました。
今月号(10月号)の日経情報ストラテジーには,「3.11後のITマネジメント」という特集がありました。
海外のクラウド(amazonのEC2)を災害対策に生かす,などは,ITストラテジストの論文ネタには結構使えそうです。
ITストラテジストだと,日経情報ストラテジーだけでなく,日経コンピュータも使えるような気がします。

雑誌からのネタの取得は,そのままだと使いにくいですが,「こういうことがネタになる」ということがわかるので,自分の経験から似たようなことを見つけやすくなります。
そういう意味では,試験問題(特に午後1)からのネタ集めも,結構使えます。
システムアーキテクト受験者だと,日経SYSTEMSは結構使えると思います。
ITサービスマネージャだと,専用の雑誌は浮かばないのですが,日経コンピュータにも日経SYSTEMSにも日経コミュニケーションにも,運用管理の記事は結構出てる感じがします。
日経系以外だと,Software Designにもいろんなネタがあります。
私は,論文試験を受ける前には,実際に論文を書き上げる練習よりも,ネタ集めに重点を置いています。
受験する試験区分に対応する自分の経験を洗い出して,見つめ直しておくことで,本番スムーズにアイデアが思いつきやすくなるからです。
ですので,雑誌や本,試験問題からのネタは,似たような自分の経験と,なるべくリンクさせておきます。
3週間意識して生活していれば,論文ネタって結構浮かぶと思います。
それを忘れずにメモしておいて,本番に備えましょう。