早めに参考書・問題集をそろえて勉強する
今回,エンベデッドシステムスペシャリストを受験するにあたり,参考書と問題集を買いました。
今年から新しく,『エンベデッドシステムスペシャリスト「専門知識+午後問題」の重点対策』が刊行されていて,結構よくまとまっていたので買ってみました。今回は,こちらの本をメインに勉強していこうと思います。
この本と『徹底解説エンベデッドシステムスペシャリスト本試験問題〈2012〉』と,どっちにしようか迷ったのですが,結局両方買いました。
エンベデッドシステムスペシャリストの本は高いので,あとにしようかとも思ったのですが,在庫が無くなるリスクもありそうなので,一緒に買いました。
出題傾向はちゃんと肌で感じておきたいので,過去問3回分はしっかり押さえていこうと考えています。
最近,自分の本があるので,情報処理技術者試験対策書のコーナーをよくチェックするのですが,1月の今の時期,結構変化してきていますね。
本屋によっては,売れ筋を平積み,というより,売れ筋は品薄になっていて,売れ残りとみられる参考書が山積み,という感じのところもあります。
売れる本,といえばプロマネの定番本「情報処理教科書 プロジェクトマネージャ」などは,試験の時期が近づくと,大体売り切れていて手に入らなくなっています。
毎年人気の本は,販売部数も多いはずなのですが,減るのも早いです。
情報処理技術者試験の本は,試験前だと増刷しても売り切ることができないので,人気の本は品薄になることが多いです。ですので,いい本を選んで買いたい,という場合は,1月中ぐらいには買っておくのがおすすめです。
ちなみに,私の本,『徹底攻略 応用情報技術者教科書 平成24年度』も,おかげさまでアキバのヨドバシ2階では,残り1冊になっていました。順調に減っているようで,ありがたいです。
各出版社の参考書や問題集が出揃って,いろいろ比較できる一番いい時期,というのが,だいたい今頃の1月下旬ぐらいだと思います。
受験申込ぎりぎりの,2月下旬ぐらいになると,品切れの本も出てきて,欲しい本が手に入らない,ということも起こりえます。この頃になると,早いところだと秋試験向けの参考書も出始めますし。
たまに,Amazonなどで,定価以上に中古が値上がりしていく本もありますので,定価で買えるうちに買っておくのがおすすめです。
情報処理技術者試験の対策本は,売れている本から段々なくなっていく,というのが現状です。
自分のお気に入りの本を早めに選んで,それを使ってしっかり学習していきましょう。