株式会社わくわくスタディワールド

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わく☆すたブログ ページ 64/91

自分が欲しいものを買う

わく☆すた,美月です。
最近,ヨドバシカメラで,新しいパソコンバッグを買いました。
コクヨの「Lavita Style」というシリーズの,かわいい白のレザーバッグです。
パソコンバックって,なんか男性用の無骨なのが多くてイヤだったのですが,これはとってもかわいくて気に入ってます。普通のバッグに見えるのに,ノートパソコンとかA4ファイルとかが余裕で入るのでいい感じです。中にサブバッグがついていて,昼休憩とかに財布と携帯だけ持ってお出かけ,というときにも重宝しています。
持ち物をかわいくすると,なんか気分が良くなるので,身の回りのいつも持つものは,お気に入りのものを大切です。ただ,カバンなどは,女性向けのものは小さすぎて使えないものが多いし,男性用のものは黒ばっかりで大きすぎたりするので,なかなか適当なものが見つかりにくいのです。荷物がいっぱい入る女性用バックって,結構需要があるなぁ,と思うのに,不思議な感じがします。
なんとなく,世の中にいっぱい出ているものと,需要があるものって,ずれてることが多いように,最近感じてます。
先日,テレホンショッピングが好きな友人が,「テレホンショッピングで服が売られると,LLがまず売り切れるんだよ」と教えてくれました。確かに,LLサイズの服って,結構需要がありそうなのに売ってることって少ないです。もうちょっと大きめのサイズをいっぱい作って売れば,機会損失が避けられていいのに,とすごく思います。
情報処理技術者試験の参考書も,作りやすい午前問題集や要点ポイント集などは,いっぱい売られています。でも,ホントはちゃんと力をつけるんだったら,勉強量は参考書1冊で収まる分量では足りないように思います。ですので,昔は4冊組とか,シリーズで分野ごとにあるような本が結構いっぱいあったのですが,最近はめったに見かけません。
逆に,「これ1冊で完璧」とうたった本がやたらと増えてきたように感じてます。
もともと力のある人ならともかく,応用情報技術者試験レベル以上の勉強は,参考書1冊で完璧,と言う風になることはないと思います。個人的には各分野の参考書を1つ1つ買うのがおすすめですが,せめて,参考書と問題集は別々に買うぐらいはやった方がいいと思います。
なんかとりとめもなくなってしまいましたが,世の中にいっぱい出ているものがいいものとは限らないです。自分の好きなもの,自分の欲求に合っているものを探して,楽しく毎日を過ごしていきましょう。

公開セミナー「分野別徹底学習 システム開発」が無事終了しました

わく☆すた,美月です。
本日は,わく☆すた公開セミナー「分野別徹底学習 システム開発」を開催いたしました。
ご参加いただいた皆様,ありがとうございました。
今回もビデオ撮影を行いましたので,DVDとして発売いたします。編集が完了次第,発売いたしますので,もう少々お待ちください。
試験の申し込みも開始されて,そろそろ本腰を入れて勉強していく時期ですね。
暑い日が続きますが,体調に気をつけてそろそろ進んでいきましょう。
それでは今日は,この辺で失礼いたします。

公開セミナー「分野別徹底学習 システム開発」が無事終了しました

わく☆すた,美月です。
本日は,わく☆すた公開セミナー「分野別徹底学習 システム開発」を開催いたしました。
ご参加いただいた皆様,ありがとうございました。
今回もビデオ撮影を行いましたので,DVDとして発売いたします。編集が完了次第,発売いたしますので,もう少々お待ちください。
試験の申し込みも開始されて,そろそろ本腰を入れて勉強していく時期ですね。
暑い日が続きますが,体調に気をつけてそろそろ進んでいきましょう。
それでは今日は,この辺で失礼いたします。

ネットの情報だけに頼らない

わく☆すた,美月です。
今日は,朝から「夕飯はこのお店に行こう!」と楽しみにしていた自然食の店があって,出かけました。ネットで20時までとあったので,19時10分頃に着いたのですが,何と,「ラストオーダー19:00」の看板が。。。;_;
結局,今日はその店でご飯は食べられませんでした。
最近,ネットが便利で,Googleで何でもとりあえず調べてから行くのですが,実際に現地に行かないと分からない情報って結構あるなぁ,と感じています。
おいしいお店の情報なども,ネットで調べるよりも人に聞いたところの方が,当たりの確率が遙かに高いです。最近の近所のヒットのお店は,同じマンションに住んでる大家さん経由が多いです。
試験勉強に役立つ情報も,ネットに結構ありますが,玉石混淆だと思います。
たまにいい情報もありますし,軽く調べるのにはGoogleやWikipediaは重宝しますが,情報が正しいとは限りません。
「この参考書いいよ」という情報は,出版社や著者の関係者が流していることあります。あと,ネガティブな情報は,実名で出すのは難しいのでなかなか出せません。
なので,実際に出かけていって,人に会って情報を聞くというのは,結構役に立ちます。
私自身,ネットワークスペシャリストの勉強会に初めて出かけていって,自分の使ってた参考書が使えないものだったということや,効果的な勉強法の存在を知りました。
勉強会の存在を知ったのはネット経由ですが,実際に出かけてみたことがその後の人生にすごく役立ったなぁ,と今でも感じています。
。。。ということを,ネット上に書くというのもなんですが。^^;
ネットの情報だけに頼らず,できれば人に会ったり人と直接つながったりして,いろんな情報を手に入れることはおすすめです。

ネットの情報だけに頼らない

わく☆すた,美月です。
今日は,朝から「夕飯はこのお店に行こう!」と楽しみにしていた自然食の店があって,出かけました。ネットで20時までとあったので,19時10分頃に着いたのですが,何と,「ラストオーダー19:00」の看板が。。。;_;
結局,今日はその店でご飯は食べられませんでした。
最近,ネットが便利で,Googleで何でもとりあえず調べてから行くのですが,実際に現地に行かないと分からない情報って結構あるなぁ,と感じています。
おいしいお店の情報なども,ネットで調べるよりも人に聞いたところの方が,当たりの確率が遙かに高いです。最近の近所のヒットのお店は,同じマンションに住んでる大家さん経由が多いです。
試験勉強に役立つ情報も,ネットに結構ありますが,玉石混淆だと思います。
たまにいい情報もありますし,軽く調べるのにはGoogleやWikipediaは重宝しますが,情報が正しいとは限りません。
「この参考書いいよ」という情報は,出版社や著者の関係者が流していることあります。あと,ネガティブな情報は,実名で出すのは難しいのでなかなか出せません。
なので,実際に出かけていって,人に会って情報を聞くというのは,結構役に立ちます。
私自身,ネットワークスペシャリストの勉強会に初めて出かけていって,自分の使ってた参考書が使えないものだったということや,効果的な勉強法の存在を知りました。
勉強会の存在を知ったのはネット経由ですが,実際に出かけてみたことがその後の人生にすごく役立ったなぁ,と今でも感じています。
。。。ということを,ネット上に書くというのもなんですが。^^;
ネットの情報だけに頼らず,できれば人に会ったり人と直接つながったりして,いろんな情報を手に入れることはおすすめです。

実際の機器のカタログで勉強する

わく☆すた,美月です。
秋葉原のネットワーク機器の専門店で,「アライドテレシスのカタログ」を久しぶりに見かけました。実は,アライドテレシスのカタログは,なにげに役に立つ情報満載で,読み物としても面白いのです。Webカタログとしても提供されていますので,よろしかったら読んでみてください。「ネットワーク再入門」あたりは,ネットワーク運用管理の勉強として,とても使えると思います。
そして,スイッチなどの実際の機能などを細かく見ていくと,「こんな機能があるんだ」という勉強になります。
昔,ネットワークスペシャリストを受験していた時代は,実務経験もまだ少なかったので,アライドテレシスのカタログは,よく読んで勉強していました。実際の機器の設定などをやっている人は別ですが,スイッチとかルータとかFWとか,イメージがあんまり湧かない人は,一度読んでみるのはおすすめです。
理論がわかっていても,実際にどんな機器があるのかというのを知っておくと,すごく役立つ知識になります。ネットワークスペシャリストの試験問題に出てくる機器は,実際に販売されているネットワーク機器なので,どんな機能があるのかを何となくでも知っておくと,とっさに思い浮かべやすくなります。
以前,「パンフレットで勉強」でも書いたのですが,商品のカタログというのは,実践的で勉強にとても役立ちます。買ってもらうために書いてあるものなので,「その機器があると何に役に立つのか,どんな事例があるのか」というのを,とても詳しく説明してあります。これは,試験問題で,「~を行っている理由は何か。」みたいなことを聞かれたときの,その理由になるものです。ネットワークの参考書にはまだ出ていない,新しい技術も結構載っています。
試験勉強だからと言って,参考書を中心に勉強しなくても,他にも勉強になるものはいっぱいあります。
最近はネット上にパンフレットもいっぱいありますし,ぜひいろいろ,実際の機器をカタログで眺めて,イメージしてみてください。

実際の機器のカタログで勉強する

わく☆すた,美月です。
秋葉原のネットワーク機器の専門店で,「アライドテレシスのカタログ」を久しぶりに見かけました。実は,アライドテレシスのカタログは,なにげに役に立つ情報満載で,読み物としても面白いのです。Webカタログとしても提供されていますので,よろしかったら読んでみてください。「ネットワーク再入門」あたりは,ネットワーク運用管理の勉強として,とても使えると思います。
そして,スイッチなどの実際の機能などを細かく見ていくと,「こんな機能があるんだ」という勉強になります。
昔,ネットワークスペシャリストを受験していた時代は,実務経験もまだ少なかったので,アライドテレシスのカタログは,よく読んで勉強していました。実際の機器の設定などをやっている人は別ですが,スイッチとかルータとかFWとか,イメージがあんまり湧かない人は,一度読んでみるのはおすすめです。
理論がわかっていても,実際にどんな機器があるのかというのを知っておくと,すごく役立つ知識になります。ネットワークスペシャリストの試験問題に出てくる機器は,実際に販売されているネットワーク機器なので,どんな機能があるのかを何となくでも知っておくと,とっさに思い浮かべやすくなります。
以前,「パンフレットで勉強」でも書いたのですが,商品のカタログというのは,実践的で勉強にとても役立ちます。買ってもらうために書いてあるものなので,「その機器があると何に役に立つのか,どんな事例があるのか」というのを,とても詳しく説明してあります。これは,試験問題で,「~を行っている理由は何か。」みたいなことを聞かれたときの,その理由になるものです。ネットワークの参考書にはまだ出ていない,新しい技術も結構載っています。
試験勉強だからと言って,参考書を中心に勉強しなくても,他にも勉強になるものはいっぱいあります。
最近はネット上にパンフレットもいっぱいありますし,ぜひいろいろ,実際の機器をカタログで眺めて,イメージしてみてください。

イメージほど難しくないこと

わく☆すた,美月です。
秋試験では,私はシステムアーキテクトを受験します。
もともと開発者ですし,システムアーキテクトの関連分野はかなり大好きです。ですので,システムアーキテクト対策も,わく☆すたで需要があればやってみようかな,とは考えてます。(もともと,企業研修では結構やってますが。^^;)
今週末,7月25日(日)のわく☆すた公開セミナーでは,テーマを「分野別徹底学習 システム開発」ということで,1日かけてシステム開発について一通り学習します。対象は,応用情報技術者試験とシステムアーキテクトと試験受験者が中心です。もしよろしかったら,まだ受付中ですのでご参加ください。講座開催後には,DVDにして販売する予定もあります。
需要があれば今後,論文対策講座も1日やってみたいな,って考えています。
個人的には,システムアーキテクトは,受けたことのない人に持たれてるイメージほどは難しくないな,って感じてます。論文試験なので,難しく感じてしまうのですが,逆に論文が書けさえすれば,比較的楽に取れる試験です。午後1までで必要な知識は,ネットワークスペシャリストや情報セキュリティスペシャリストの方が,はるかに多いと思います。
ネットワークスペシャリストも,参考書が難解なものが多いだけで,実はそれほど難しくはないように感じています。TCP/IP関連の理解がひととおりできていれば,WAN関連の細かいことはわからなくても合格できます。実際に必要な知識のレベルは,いろいろ出ている参考書の,どちらかといえば「易しそう」な本のレベルに近いのかな,という風に感じています。
といっても,語弊がないように言っておくと,システムアーキテクトもネットワークスペシャリストも,決して簡単な試験ではありません。ただ,勉強しても越えられない大きな壁がある,というのではなく,コツがつかめればそれほど莫大な労力は必要ないのかな,と言う風に感じてます。
わく☆すたでは,その「コツ」をうまくお伝えしたいな,って考えてます。
それは,試験テクニックというものではなく,「考え方」なので,マスターしてしまえば実務でも使えるような能力です。私は,ネットワークスペシャリストの勉強をしたときに,ネットワークのトラブル解決の腕は,格段に向上しました。論文がちゃんと書けるようになると,普段の文章を書くときにもわかりやすく書けるようになります。
今の自分から見て,「すごく難しそう」と思うことも,実はやってみるとイメージより難しくないかもしれません。
「この資格,取ってみたいな」と思う試験があれば,ぜひ受けてみることをおすすめします。

通勤・通学のやり方を変える

わく☆すた,美月です。
今日は新川崎で1日講義でした。
今までだったら,講義が終わった後はぐったりしていたのですが,今日はなんか余力が残ってます。改めて,通勤ラッシュって体力を消耗していたんだなぁ,とすごく感じました。
私は背が低いので,通勤ラッシュだと息ができるような場所を確保するのが一苦労です。通勤時間が減った,と言う以上に,混んでる電車に乗らないというのは,自分の時間を持つ上で大事なんだと改めて感じました。
先日,セミナーに来られていた方で,「試験が終わるまで会社のすぐ近くのマンスリーマンションを借りてる」という方がいました。それで勉強時間を確保している,という話を聞いて,すごいなぁ,とは思っていましたが,通勤時間を減らすというのは思った以上に効果があるように感じます。
時間の確保ももちろんですが,「疲れが少ない」というのは,自分でやってみるまで気づきませんでした。
家庭の事情やいろんな事情で,住むところを変えるということができなくても,対応方法はあると思います。
以前の会社の同僚で,所沢に住んでる友人がいました。彼女は,勉強時間を確保するために,まず電車を逆に乗って始発駅の小手指まで行ってから座って通勤していたそうです。早朝出勤など,時間をずらして通勤するのも,ラッシュにあわないし勉強時間も確保できるしで,一石二鳥です。セミナーに来られていた方で,車通勤の方ですが,朝6時に出勤するという話をされていた方がいました。これも,渋滞を避けるためだそうですが,時間を有効に活用できるようにするには,いい方法だと思います。
昔,時々やっていた方法に,「東京に泊まる」というのがありました。
講義などが都心で連続したときに,近所のホテルに泊まると,通勤ラッシュにあわなくて済みます。これはとてもいいのですが,お金がかかりすぎるのでそんなにやれない,というのが難点でした。
通勤・通学は時間もかかりますし,エネルギーも結構取られます。
うまく工夫して快適にできると,その分勉強に使える時間も体力も残すことができます。
今いる自分の環境から,なにか通勤・通学のやり方を変える方法を考えてみるのもおすすめです。

通勤・通学のやり方を変える

わく☆すた,美月です。
今日は新川崎で1日講義でした。
今までだったら,講義が終わった後はぐったりしていたのですが,今日はなんか余力が残ってます。改めて,通勤ラッシュって体力を消耗していたんだなぁ,とすごく感じました。
私は背が低いので,通勤ラッシュだと息ができるような場所を確保するのが一苦労です。通勤時間が減った,と言う以上に,混んでる電車に乗らないというのは,自分の時間を持つ上で大事なんだと改めて感じました。
先日,セミナーに来られていた方で,「試験が終わるまで会社のすぐ近くのマンスリーマンションを借りてる」という方がいました。それで勉強時間を確保している,という話を聞いて,すごいなぁ,とは思っていましたが,通勤時間を減らすというのは思った以上に効果があるように感じます。
時間の確保ももちろんですが,「疲れが少ない」というのは,自分でやってみるまで気づきませんでした。
家庭の事情やいろんな事情で,住むところを変えるということができなくても,対応方法はあると思います。
以前の会社の同僚で,所沢に住んでる友人がいました。彼女は,勉強時間を確保するために,まず電車を逆に乗って始発駅の小手指まで行ってから座って通勤していたそうです。早朝出勤など,時間をずらして通勤するのも,ラッシュにあわないし勉強時間も確保できるしで,一石二鳥です。セミナーに来られていた方で,車通勤の方ですが,朝6時に出勤するという話をされていた方がいました。これも,渋滞を避けるためだそうですが,時間を有効に活用できるようにするには,いい方法だと思います。
昔,時々やっていた方法に,「東京に泊まる」というのがありました。
講義などが都心で連続したときに,近所のホテルに泊まると,通勤ラッシュにあわなくて済みます。これはとてもいいのですが,お金がかかりすぎるのでそんなにやれない,というのが難点でした。
通勤・通学は時間もかかりますし,エネルギーも結構取られます。
うまく工夫して快適にできると,その分勉強に使える時間も体力も残すことができます。
今いる自分の環境から,なにか通勤・通学のやり方を変える方法を考えてみるのもおすすめです。

情報処理技術者試験を使って受ける他の試験

わく☆すた,美月です。
コメント欄で,中小企業診断士の話が出てきましたが,情報処理技術者試験の特定の区分に受かっていると,中小企業診断士の試験の一部(経営情報システム)が免除になる特典があります。
対象試験区分は,「平成22年度 中小企業診断士第1次試験案内」によると,「ITストラテジスト、システムアーキテクト、応用情報技術者、システムアナリスト、アプリケーションエンジニア、システム監査、プロジェクトマネージャ、ソフトウェア開発、第1種、情報処理システム監査、特種」です。平成22年度から「ITストラテジスト、システムアーキテクト、応用情報技術者」が加わって,新試験にも対応しました。
要は,一種,特種,システム監査,システムアナリスト,アプリケーションエンジニアあたりの後継資格が対象になるようです。ここには,テクニカルエンジニアやスペシャリスト系は含まれませんし,アドミニストレータも含まれません。経営に関わる人向けの情報処理技術者試験に限られているのかな,とは感じます。
この中だと応用情報技術者が一番とりやすいとは思いますが,それでも,中小企業診断士の「経営情報システム」に比べると,はるかに難しいです。免除目当てに情報処理技術者試験を受ける,というよりは,免除の科目に受かってるから使う,という方が適切なのかもしれません。
ただ,応用情報技術者試験以上に受かるぐらいなら,普通に受けても高得点が狙えるとは思います。
その他,試験センターの「試験の概要」にある,優遇制度としては,「コンピュータ犯罪捜査官」というのがあります。
ちなみに,警視庁のホームページによると,今ちょうど募集中の模様です。
昔そういえば,けんけんが受けていたような気がします。ちなみに,私は,身長の「おおむね154cm以上であること」という条件に引っかかります。^^;
ネットワークスペシャリストあたりをお持ちの方は,受けてみるのもおすすめです。
ちなみに,コンピュータ犯罪捜査官の場合は,階級によって,必要な資格が異なります。
コンピュータ犯罪捜査官 警部補(4級職)は,「システムアナリスト、テクニカルエンジニア、システム監査技術者、技術士(情報工学部門)又はこれに相当する資格(ITストラテジスト,上級システムアドミニストレータ,システムアーキテクト,アプリケーションエンジニア,プロジェクトマネージャー,ネットワークスペシャリスト,データベーススペシャリスト,ITサービスマネージャー) 」
コンピュータ犯罪捜査官 巡査部長(3級職)は,「ソフトウェア開発技術者又はこれに相当する資格(応用情報技術者,情報セキュリティアドミニストレータ,情報セキュリティスペシャリスト)」
となっています。
どうも警察では,情報セキュリティスペシャリストは,ネットワークスペシャリストやデータベーススペシャリストよりは,一段下の扱いのようです。
情報処理技術者試験は国家試験なので,他の国家資格や国家的な仕事などに,使える場合も結構あります。せっかく取った資格を使って,何か他のことを始めてみるのもいいかもしれません。

情報処理技術者試験を使って受ける他の試験

わく☆すた,美月です。
コメント欄で,中小企業診断士の話が出てきましたが,情報処理技術者試験の特定の区分に受かっていると,中小企業診断士の試験の一部(経営情報システム)が免除になる特典があります。
対象試験区分は,「平成22年度 中小企業診断士第1次試験案内」によると,「ITストラテジスト、システムアーキテクト、応用情報技術者、システムアナリスト、アプリケーションエンジニア、システム監査、プロジェクトマネージャ、ソフトウェア開発、第1種、情報処理システム監査、特種」です。平成22年度から「ITストラテジスト、システムアーキテクト、応用情報技術者」が加わって,新試験にも対応しました。
要は,一種,特種,システム監査,システムアナリスト,アプリケーションエンジニアあたりの後継資格が対象になるようです。ここには,テクニカルエンジニアやスペシャリスト系は含まれませんし,アドミニストレータも含まれません。経営に関わる人向けの情報処理技術者試験に限られているのかな,とは感じます。
この中だと応用情報技術者が一番とりやすいとは思いますが,それでも,中小企業診断士の「経営情報システム」に比べると,はるかに難しいです。免除目当てに情報処理技術者試験を受ける,というよりは,免除の科目に受かってるから使う,という方が適切なのかもしれません。
ただ,応用情報技術者試験以上に受かるぐらいなら,普通に受けても高得点が狙えるとは思います。
その他,試験センターの「試験の概要」にある,優遇制度としては,「コンピュータ犯罪捜査官」というのがあります。
ちなみに,警視庁のホームページによると,今ちょうど募集中の模様です。
昔そういえば,けんけんが受けていたような気がします。ちなみに,私は,身長の「おおむね154cm以上であること」という条件に引っかかります。^^;
ネットワークスペシャリストあたりをお持ちの方は,受けてみるのもおすすめです。
ちなみに,コンピュータ犯罪捜査官の場合は,階級によって,必要な資格が異なります。
コンピュータ犯罪捜査官 警部補(4級職)は,「システムアナリスト、テクニカルエンジニア、システム監査技術者、技術士(情報工学部門)又はこれに相当する資格(ITストラテジスト,上級システムアドミニストレータ,システムアーキテクト,アプリケーションエンジニア,プロジェクトマネージャー,ネットワークスペシャリスト,データベーススペシャリスト,ITサービスマネージャー) 」
コンピュータ犯罪捜査官 巡査部長(3級職)は,「ソフトウェア開発技術者又はこれに相当する資格(応用情報技術者,情報セキュリティアドミニストレータ,情報セキュリティスペシャリスト)」
となっています。
どうも警察では,情報セキュリティスペシャリストは,ネットワークスペシャリストやデータベーススペシャリストよりは,一段下の扱いのようです。
情報処理技術者試験は国家試験なので,他の国家資格や国家的な仕事などに,使える場合も結構あります。せっかく取った資格を使って,何か他のことを始めてみるのもいいかもしれません。

物事は完了させる方が楽

本屋に暮らしたい,と思うほど本が大好きな,わく☆すた美月です。
最近,秋葉原に住んでいて一番幸せなのは,近所の書店が「書泉ブックタワー」になったことです。最近は,しょっちゅう顔を出しては,じっくり本を選んでます。
昔は,本屋で一日過ごせるなぁ,と思っていたのですが,書泉だったら,各階で1日過ごせそうなぐらい,私好みの本が揃ってます。情報処理技術者試験の本もいーっぱいありますし,上の理工学書や,ビジネス書や,アニメやゲームのコーナーの本も大好きだったりします。
しかも,ヨドバシカメラにも大型の本屋があって,コンピューター書の山に囲まれて幸せを感じています。
ということで,じっくり参考書を吟味して,好みのものは購入してきました。
ちょっと更新が途切れがちだったのですが,「合格への道標」のシークレットページ,情報セキュリティスペシャリスト版の大幅更新を行いました。ネットワークスペシャリスト,応用情報技術者試験版も,順次更新して行く予定です。
また,遅れていたコメントの返信も,本日まとめて行いました。
合格発表前後から,いろいろ立て込んでいて滞りがちでしたが,やっと通常のペースに戻った感じです。いろいろ遅れ気味のDVDの発売も,順次行っていく予定です。
今まで,「いろいろたまってる~」と,ものすごく焦っていたのですが,1つ1つ完了させていくことで,すごく心が落ち着いて行くのを感じました。「やらなきゃ」って焦ってるよりも,やってしまった方が楽なんだな,と今日改めて感じました。
試験勉強でも,「やらなきゃ」と焦ってるときがいちばん体力を消耗していて,実際やってみると,その方が心も落ち着くし,あまり疲れないと思います。ですので,「とりあえず1ページだけでも」ってことで勉強を開始しちゃえば,その後勢いがついて,予定が全部こなせることも多いと思います。
「やんなきゃいけないことがあるけど,なんか始められないなぁ」と言うときには,とにかくやってしまうのがおすすめです。それでもやれないときには,「なぜやれないのか」という本音を見た方がいいと思います。私の場合は,「コメントの返事も,遅くなっちゃったし,もうやってもしょうがないかなぁ。今さらコメントしても遅いよなぁ。」と,悩んでいたことが,足を止めていることにも気づきました。「遅くなっても,やらないよりはいい」と吹っ切れたときに,少し前に進むことができました。
ということで,物事は,完了させた方が楽ですし,完了させることで,いろんなことが前に進みます。
皆さんも,何か「完了していないこと」が気になっているなら,悩んでる間に少しでもやってしまうことをおすすめします。

過去問を細分化して解く

わく☆すた,美月です。
最近,ちょっと疲れがたまっていたので,今日,ネットワークスペシャリストの午後問題を解いていたら,急に眠くなってしまいました。
急いで解く必要はなかったので,5分ぐらい机に突っ伏して眠ってからやると,頭が冴えていい感じでした。眠くなったら,状況が許す限り,「ちょっと寝る」というのは,頭をリフレッシュする意味でおすすめです。
だからといって,本格的に寝ちゃうと,ちょっともったいないです。
先週は,同じように午後2問題を解いていて眠くなったので,枕とタオルケットを出して昼寝をしたら,そのまま2時間半ぐらい眠りこけてしまいました。^^;
そうすると逆に,頭がボーッとしたりして,却って効率が落ちてしまいました。昼寝はやり過ぎないのがコツのようです。
高度区分の午後問題になってくると,1問解くのに30分以上かかりますので,なかなか時間を取るのが大変です。また,時間が取れても,なかなか集中が続かないこともあると思います。
特に,平成21年度以降の午後1問題は,1問45分ぐらいの設定ですので,それ以前の午後1問題よりも中身が濃くなっていて,解くのに時間と労力がかかります。午後2は普通に解くだけで2時間ですので,その時間を捻出するのが大変です。
本気でやるときには,会議室や自習室,コーヒーショップなどにいって時間を計ってやるといいと思います。ただ,いつもそんなに時間があるとは限りません。また,やっぱり勉強は,こまごました時間の積み重ねの方が,トータルの時間数を稼ぐのには効果的です。
ということで,そんな時間のないときに使える方法として,「過去問を細分化して解く」というのがあります。
午後1だったら,「問題を読む時間」「設問1,2を解く時間」「設問3,4を解く時間」「解答解説を読む時間」ぐらいに分けてから学習すると,1つ1つはそんなに時間がかからないと思います。あまり間をおくと忘れてしまうリスクがありますので,朝の通勤時間と夜の通勤時間,ぐらいの,あまり時間を空けないぐらいでの再学習がおすすめです。
午後2も,設問の1つずつぐらいに分けて,時間をかけてじっくり解いていくこともおすすめです。意外と,一気に問題を解くよりも,深く問題を理解できたりします。
「2時間しっかり勉強しよう」だと,勉強を始めるときのプレッシャーも大きいですが,「とりあえず問題だけ読んでみよう」だと,気軽に始められると思います。
直前期の,タイムトライアル的な勉強にはあまり向かないかもしれませんが,今の時期は,過去問を数多くこなすことが,実力アップにとても役立ちます。きっちり1問ずつまとめて解かなくてもいいので,ちょっとずつ,過去問の雰囲気を味わいながら学習するのもいいと思います。

過去問を細分化して解く

わく☆すた,美月です。
最近,ちょっと疲れがたまっていたので,今日,ネットワークスペシャリストの午後問題を解いていたら,急に眠くなってしまいました。
急いで解く必要はなかったので,5分ぐらい机に突っ伏して眠ってからやると,頭が冴えていい感じでした。眠くなったら,状況が許す限り,「ちょっと寝る」というのは,頭をリフレッシュする意味でおすすめです。
だからといって,本格的に寝ちゃうと,ちょっともったいないです。
先週は,同じように午後2問題を解いていて眠くなったので,枕とタオルケットを出して昼寝をしたら,そのまま2時間半ぐらい眠りこけてしまいました。^^;
そうすると逆に,頭がボーッとしたりして,却って効率が落ちてしまいました。昼寝はやり過ぎないのがコツのようです。
高度区分の午後問題になってくると,1問解くのに30分以上かかりますので,なかなか時間を取るのが大変です。また,時間が取れても,なかなか集中が続かないこともあると思います。
特に,平成21年度以降の午後1問題は,1問45分ぐらいの設定ですので,それ以前の午後1問題よりも中身が濃くなっていて,解くのに時間と労力がかかります。午後2は普通に解くだけで2時間ですので,その時間を捻出するのが大変です。
本気でやるときには,会議室や自習室,コーヒーショップなどにいって時間を計ってやるといいと思います。ただ,いつもそんなに時間があるとは限りません。また,やっぱり勉強は,こまごました時間の積み重ねの方が,トータルの時間数を稼ぐのには効果的です。
ということで,そんな時間のないときに使える方法として,「過去問を細分化して解く」というのがあります。
午後1だったら,「問題を読む時間」「設問1,2を解く時間」「設問3,4を解く時間」「解答解説を読む時間」ぐらいに分けてから学習すると,1つ1つはそんなに時間がかからないと思います。あまり間をおくと忘れてしまうリスクがありますので,朝の通勤時間と夜の通勤時間,ぐらいの,あまり時間を空けないぐらいでの再学習がおすすめです。
午後2も,設問の1つずつぐらいに分けて,時間をかけてじっくり解いていくこともおすすめです。意外と,一気に問題を解くよりも,深く問題を理解できたりします。
「2時間しっかり勉強しよう」だと,勉強を始めるときのプレッシャーも大きいですが,「とりあえず問題だけ読んでみよう」だと,気軽に始められると思います。
直前期の,タイムトライアル的な勉強にはあまり向かないかもしれませんが,今の時期は,過去問を数多くこなすことが,実力アップにとても役立ちます。きっちり1問ずつまとめて解かなくてもいいので,ちょっとずつ,過去問の雰囲気を味わいながら学習するのもいいと思います。

なるべく,幅広く全範囲を勉強する

わく☆すた,美月です。
今日は,データベーススペシャリスト試験の解説原稿を書いていたのですが,今年の午後2は,問1に比べて問2の方が,難易度が高いというか,分量がすごく多い感じです。ちょっと2時間では,解ききれないな,という感じだとは思います。DBの午後2は,大体いつも時間内には解ききれないぐらいの分量が出てきますが,その中でも特に量が多い感じがしました。問2の方がデータモデリング問題で,選んだ人も多かったであろうことを考えると,今年の午後2は難易度が高かったように思います。
データベーススペシャリスト試験は,必ず出てくる範囲というのが決まっていて,データモデリングと正規化がきっちりできれば,大体合格できます。ただ,そのデータモデリングの問題が難しいときには,他の問題も選べる余裕があると,より合格はしやすくなると思います。今年の場合でいうと,午後2問1は,出題頻度は余り高くない,DBMSの問題ですので,DBMSまでひととおり学習していると,受かりやすかったとは思います。
試験直前になって,ぎりぎりで受かりたい,いっぱい勉強している余裕がない,と言うときには,出そうな分野にヤマを貼るのはありだと思います。ただ,それは「勉強していない分野が出る」というリスクが発生する確率が高くなりますので,追い込まれない限りは避けた方が賢明です。
特に,応用情報技術者試験の場合は,全然勉強していない分野があるとそこが穴になりますので,午前対策だけでも,ひととおり全範囲を網羅しておくのがおすすめです。高度午前1も同様,的を絞って勉強しようとしても,出そうな分野だけでも幅広いので,一度ひととおり全分野を学習しておくと,確実に合格する力がつきます。
情報処理技術者試験の各分野は,それぞれが単独で存在しているわけではなくって,いろんな分野が密接にからまりあっているものも多いです。分野間で関連が深いのは,「ネットワークとセキュリティ」「システムアーキテクチャとネットワーク」「データベースとシステム開発」「セキュリティと監査」あたりだと思いますが,このあたりは一方だけ学習していると,片手落ちになることが多いです。
いろんな分野を出題するということは,それだけ,いろんな分野のことを知っておくと役に立つということです。出そうなポイントに絞って学習しようとすると,重要はポイントまで抜け落ちる危険は大きいです。
ですので,今から勉強する場合は,ポイント解説などで絞って学習するのではなく,なるべく,幅広く全範囲を学習していきましょう。

情報処理技術者試験を受ける意味

わく☆すた,美月です。
情報処理技術者試験は,ただいま申し込み受付中です。受けるなら,なるべく早く申し込んだ方が近所になりやすいのでおすすめです。
今日は,「受けようかな,どうしようかな」と迷っている人向けに,試験を受けるということの意味について考えてみたいな,って思います。
今日出会った,優しい感じのカウンセラーの女性が,「実は私,元SEだったんですよ~」という話をしてくれました。情報処理技術者試験は,新入社員の頃から順に受けて,結構いっぱい資格をもってるそうです。
「会社に資格を取れ,って言われる前に,先手先手で取りました」とのこと。早めに取ることで,評価も上がって,給料も上がっていったそうです。
本音の話として,新入社員として入社してから,20代のうちぐらいの技術者の方は,資格を取ることが結構人事評価などに直結して,プラスになることが多いです。会社に必要な勉強をして,ちゃんとスキルを身につけている,と判断されるので,合格がそのまま給料アップにつながったりします。
私が新入社員の頃には,会社から資格手当(二種5,000円,一種10,000円とか)があったので,単純に給料が増えるので勉強していたという部分も大きいです。^^;
できれば,高度区分を20代で1つでも取っておくと,可能性はいろいろ広がります。
会社側にとっては,仕事をいろいろ経験させる際に,ベースのスキルを持っているということは,即戦力になるまでの期間が短いということですので,重要な仕事を任せやすくなります。
それ以降だと使えない,というわけではないのですが,早めに取るとそれだけ効果も大きいです。IT関連の仕事をずっとやっていくつもりなら,基本情報技術者,応用情報技術者は,早めの学習をおすすめします。
30代以降になって,実務経験を積んでからだと,実務経験のある,もしくは仕事に関係のある区分以外は評価されにくくなります。といっても,バリバリに実務経験を積んでからじゃないとダメ,というほどでもありません。
レベル的には,その仕事を完璧にこなせるようになって受ける,というよりは,今度その仕事をやる予定,というぐらいの人が受けるレベルです。例えば,プロジェクトのリーダークラスの人が,試験を受けてプロジェクトマネージャの資格を取って,実際にプロジェクトマネージャになる,という感じがオーソドックスなパターンかな,と思います。
試験センターのホームページに「試験のメリット」ということで,いろんなメリットが挙げられています。
半分ぐらいは,受ける人のメリットというよりは,社員が受けて取得した後の「企業側のメリット」が書いてあります。
試験を受けるのを会社が推奨するのは,会社にメリットがあるからです。ですので,会社によりメリットがある形で資格を取得できれば,その分評価も高くなっていきます。
ただ,だからといって受けた本人にはメリットがないわけではなく,受かるための勉強は,自己をスキルアップさせるために,とっても役に立ちます。
自分の実力もついて,会社にも役に立つ,って感じで一石二鳥です。
私は,ベンダー資格を結構持っているのですが,情報処理技術者試験が,やっぱり一番質が高く,体系的に勉強できると感じています。試験勉強をすることで,順番にスキルアップするためには,最適な試験だと思います。
会社に評価されるためでも,自己のスキルアップのためでも,IT関連の仕事をするなら,情報処理技術者試験はとても役立つ試験です。
そして,合格するための勉強を達成する,ということで,自分の自信にもつながります。
自分にとって,情報処理技術者試験を受ける意味がどのあたりにあるのかを考えて,必要だと思ったら試験の申し込みをしてみましょう。

情報処理技術者試験の申し込みが開始されました

わく☆すた,美月です。
本日7月12日(月)より,情報処理技術者試験の申し込みが開始されました。
試験日は10月17日(日),申し込み期間は「平成22年7月12日(月)10時 ~ 8月17日(火)20時」です。
試験会場は,自宅の郵便番号をもとに,先着順で決まりますので,早めの申し込みをおすすめします。
私は,今日早速申し込んでおきました。
今回は,システムアーキテクト試験を受験する予定です。試験会場は東京,引っ越して最初の試験なので,どこの会場に回されるのか,今から楽しみです。個人的には,秋葉原の会場,ベルサール秋葉原あたりを期待してます。^^;
今回,せっかくなのでいつもと違う申し込み方法ということで,「ペイジー(Pay-easy)決済」をやってみました。
払込手数料178円が追加されますが,事前申し込みは不要で,ネットバンキングから簡単に振り込みできたので,コンビニ決済より便利でした。クレジットカード番号を入れたくない方には,おすすめの支払方法です。
前回までは,「コンビニ決済」を使用していました。
引越前までは,すぐ近所にファミリーマートがあったので,そこでFamiポートを使って払い込んでいました。コンビニがすぐ近くにある場合は便利だと思います。
情報処理技術者試験のクレジットカード決済は,名義が一致しないと振り込みできないので,法人での払い込みや,家族のクレジットカードでは対応できません。使える人は限られますが,手数料がかからないので一番お得な感じはします。
申し込み締め切り直前に申し込むと,あわてて失敗しがちになります。
よくあるのが,締め切りぎりぎりでコンビニ決済にして,払い込みに行くのを忘れたとか,気がついたら締め切りを過ぎていたとかで,受験できないパターンです。
今回,受かる気があるのなら,早めの申し込みをおすすめします。
申し込みなどの気になる作業は早めに済ませて,試験に向けて勉強に集中していきましょう。

わく☆すた公開セミナーが開催されました

わく☆すた,美月です。
本日は,わく☆すた公開セミナー「ネットワークスペシャリスト対策 3回コース」の1回目が開催されました。ご参加いただいた方は,ありがとうございました。
本日はテーマがTCP/IPということで,実際のパケットのダンプ解析も行いました。
わく☆すたのセミナーは,最近はすべてDVDに収録しています。今日のセミナーも撮影を行いましたので,後日発売の予定です。また,2回目以降にご参加の方は,1回目をDVDでの受講も可能です。もし,今日は都合がつかなかったけど次回以降は参加したい,という方がいらっしゃいましたら,お待ちしています。
今日,前回情報セキュリティスペシャリスト対策講座に参加されていた方から,合格の報告をいただきました。これで,3回通してセミナーに参加していただいた方は,全員合格したことになります。(といっても,セキュリティ講座は人数が少なくって,3回通し参加は2名だけなのですが。^^;)
確実に合格する力を身につけられた,ということで,こちらも嬉しい限りです。
また,「分野別徹底学習 システム開発」は,今月25日開催です。こちらは,「システムアーキテクト試験」にも対応できるよう,問題演習などを少しレベルアップしようと考えています。応用情報技術者試験を受験される方だけでなく,システムアーキテクトを受験される方,オブジェクト指向を問題を通じて理解したい方もご検討ください。
今後とも,いろんなセミナーを開催していきたいと考えています。
もし,「自分の勉強に役立ちそうだな」と思えましたら,ご検討ください。

合格率,突破率の計算方法

わく☆すた,美月です。
情報処理技術者試験の合格率や,各時間区分の突破率について,計算の仕方があまり知られていないようなので,ちょっと補足しておきます。
情報処理技術者試験の合格率は,合格者数÷受験者数×100で求められます。
決して,母数は申込者数ではありません。あくまで,試験に行って実際に試験を受けた人数に対する,合格者の割合が合格率です。
情報処理技術者試験を実際に受けに行くと,欠席者の空席が目立ちます。だから合格率が低いのかな,と誤解しがちですが,そうではありません。あくまで,出席して受けている人に対する合格率なのです。応用情報技術者試験や高度区分は,「受けた人の10人に1人~2人ぐらいしか受からない」と考えると,なにげに難関資格なんだということは感じられると思います。
各試験の突破率も同様です。先日,「平成22年春期試験の傾向」で出した午前1突破率は,午前1受験者に対する,60点以上で午前1を突破できた人の割合です。ここには,午前1免除者は含まれていません。
午前1免除者は,午前2から受験しますので,全体の受験者数は,午前2の受験者(午前1免除者+午前1突破者)と午前1を突破できなかった人数との合計になります。
免除ができて,受験者数は少しややこしくなりましたが,それぞれの時間区分(午前1,2,午後1,2)の突破率は,それぞれの時間区分の受験者に対する割合になります。
実際の突破率は,大まかに考えて高度区分だと午前1,2合わせて突破率60%前後,午後1,2がそれぞれ50%前後になります。午前はかなり変動しますが,午後の50%前後というのは,大体似たような数字です。そういえば,午後2の論文の突破率は,今回のプロジェクトマネージャとシステム監査,どちらもきっかり50%でした。
全体として考えると,10%台の合格率で難しい試験ですが,それぞれの時間区分で区切って考えると,2人に1人は受かります。
そう考えると,敷居はそれほど高くないんだ,とも感じられると思います。
自分の受ける試験の合格率や,各時間区分の突破率などをちゃんと知っておくと,難易度を推測しやすくなります。まず,自分の受ける試験区分について,いろいろ調べてみるのはおすすめです。