株式会社わくわくスタディワールド

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わく☆すたブログ ページ 69/91

合格するために,最低限必要なこと

わく☆すた,美月です。
今日は,こちら千葉県松戸市でも,雪が降りました。
窓から見える屋根は,雪が積もっています。
なんかすごい大変な状況ですが,とりあえず明日ではなくて良かったです。
昔,試験当日に台風が直撃したとき,会場に行くのがとっても大変だったことを思い出しました。
天気予報によると,明日は関東地方は晴れの模様です。
試験センターのホームページによると,「現在(4/16(金)20:00時点)のところ、予定どおり4/18(日)に実施いたします。試験実施に重大な影響を及ぼす災害などが発生した場合、試験実施に関する情報を当サイト携帯サイトに掲載します。」とのことなので,いざというときには確認して会場に向かいましょう。
明日はいよいよ試験ですね。
もう,やるだけのことはやった人も,まだ足りないと感じている人も,全然やってないと思ってる人も,いろいろいると思います。
でも,ここまで来たら,あとは試験会場にいって,やれることをやるだけです。
前回の試験前には,「試験会場に行こう」というメッセージを書きました。
人間,誰しも恐怖心というのはあるものです。
「自分の実力が判明するのが怖い」「落ちるのが怖い」いろいろあると思います。
でも,合格するために,最低限必要なことというのは,

 1.受験票を持って試験会場に行く
 2.受験番号や答えをマークする(マークシート式)
 3.答案用紙に受験番号などと選択問題の○や答えを記入する(記述式)

これだけです。
そして,書いた答えが全部あってる必要はなくって,それぞれの時間区分で60%以上が正解と認定されれば合格です。
本番には,肩の力を抜いていきましょう。
「自分の実力を存分に出す」と気合いを入れるよりも,「問題文に答えを教えてもらおう」と,問題文とコミュニケーションを取る気で行った方が,いい結果につながります。
今から無理して頑張る必要なありません。
今,やる気がなくっても,試験会場に行ってしまえばやる気が出ると思います。
とりあえず,今日やった方がいいこととしては,以下のようなことがあります。

 1.受験票に写真を貼る。
   団体受験の場合は住所も書く。
 2.明日の試験会場の場所と交通手段を確認する。
   いざというときに備えて,迂回経路も考えておく。
 3.明日の朝食や昼食を何にするか考える。
   お弁当の場合はその準備をする。
 4.明日持って行くノートや本を準備する。
   なるべく手垢のついた,愛着のあるものがおすすめ。
 5.早めに寝る。
   睡眠は,頭を冴えさせるためにとっても重要です。

私自身は,試験会場まで自宅から5kmぐらいなので,1時間ぐらいでウォーキングで行こうと考えてます。
試験前の適度な運動は,頭を冴えさせるためにとっても役立ちます。
また,お弁当を持参する予定なので,今日は食材の買い物に行く予定です。
情報処理技術者試験は,1日仕事の長丁場です。
当日のコンディションが,合格を大きく左右します。
読解力や論理的思考力は,当日の体調の影響を強く受けます。
今,無理に勉強をしても,本番の合格にはあまりつながりません。
今日は,体調を管理することを最優先に,明日試験会場に行けるように過ごしましょう。

合格するために,最低限必要なこと

わく☆すた,美月です。
今日は,こちら千葉県松戸市でも,雪が降りました。
窓から見える屋根は,雪が積もっています。
なんかすごい大変な状況ですが,とりあえず明日ではなくて良かったです。
昔,試験当日に台風が直撃したとき,会場に行くのがとっても大変だったことを思い出しました。
天気予報によると,明日は関東地方は晴れの模様です。
試験センターのホームページによると,「現在(4/16(金)20:00時点)のところ、予定どおり4/18(日)に実施いたします。試験実施に重大な影響を及ぼす災害などが発生した場合、試験実施に関する情報を当サイト携帯サイトに掲載します。」とのことなので,いざというときには確認して会場に向かいましょう。
明日はいよいよ試験ですね。
もう,やるだけのことはやった人も,まだ足りないと感じている人も,全然やってないと思ってる人も,いろいろいると思います。
でも,ここまで来たら,あとは試験会場にいって,やれることをやるだけです。
前回の試験前には,「試験会場に行こう」というメッセージを書きました。
人間,誰しも恐怖心というのはあるものです。
「自分の実力が判明するのが怖い」「落ちるのが怖い」いろいろあると思います。
でも,合格するために,最低限必要なことというのは,

 1.受験票を持って試験会場に行く
 2.受験番号や答えをマークする(マークシート式)
 3.答案用紙に受験番号などと選択問題の○や答えを記入する(記述式)

これだけです。
そして,書いた答えが全部あってる必要はなくって,それぞれの時間区分で60%以上が正解と認定されれば合格です。
本番には,肩の力を抜いていきましょう。
「自分の実力を存分に出す」と気合いを入れるよりも,「問題文に答えを教えてもらおう」と,問題文とコミュニケーションを取る気で行った方が,いい結果につながります。
今から無理して頑張る必要なありません。
今,やる気がなくっても,試験会場に行ってしまえばやる気が出ると思います。
とりあえず,今日やった方がいいこととしては,以下のようなことがあります。

 1.受験票に写真を貼る。
   団体受験の場合は住所も書く。
 2.明日の試験会場の場所と交通手段を確認する。
   いざというときに備えて,迂回経路も考えておく。
 3.明日の朝食や昼食を何にするか考える。
   お弁当の場合はその準備をする。
 4.明日持って行くノートや本を準備する。
   なるべく手垢のついた,愛着のあるものがおすすめ。
 5.早めに寝る。
   睡眠は,頭を冴えさせるためにとっても重要です。

私自身は,試験会場まで自宅から5kmぐらいなので,1時間ぐらいでウォーキングで行こうと考えてます。
試験前の適度な運動は,頭を冴えさせるためにとっても役立ちます。
また,お弁当を持参する予定なので,今日は食材の買い物に行く予定です。
情報処理技術者試験は,1日仕事の長丁場です。
当日のコンディションが,合格を大きく左右します。
読解力や論理的思考力は,当日の体調の影響を強く受けます。
今,無理に勉強をしても,本番の合格にはあまりつながりません。
今日は,体調を管理することを最優先に,明日試験会場に行けるように過ごしましょう。

一歩を進んでいるあなたは正しい

わく☆すた,けんけんです。
試験まであと2日ですね。
このブログを読んでいただいている方は,明後日の情報処理技術者試験を受験される人か,情報処理技術者試験に興味を持っている方だと思います。
明日の試験を受験するためには,受験の申し込みをする必要がありましたよね。そして,試験会場まで出かける必要もあります。試験会場に着いたら,写真を貼っていないと,試験を受けられませんから,写真も貼っていると思います。(まだの人は,今貼りましょう。)
こんな感じで,試験を受けるためには,数多くのハードルを越えてゆかなければなりません。そうそう,試験に合格するには,それなりの勉強もしてこないといけないですよね。
なので,それらのハードルを越える一歩を踏んでいるあなたは,すでに合格に向かって歩き出しているのです。1つでもかけると,繋がってゆきません。そして,人それぞれゴールは違うと想いますが,今進んでいる一歩の積み重ねが,ゴールにたどり着く唯一の方法なんです。
ですので,一歩ずつですけれども,とても意味のある一歩なんです。明後日試験の人,よくここまで進んできましたね。今日は試験前の仕事が最後の人が多いと思います。今日は定時に失礼して,夕飯を早めに食べて,お風呂入って仕事の疲れを癒しましょう。そして,体調第一なので,明後日の試験に備えましょう。
と春試験の緊張が高まる中,わく☆すたでは,すでに今年の秋試験の準備を進めています。ちょっとだけ紹介しますね。

1.応用情報技術者試験の解答速報をこのブログに掲載します。
美月さんが,今回,応用情報を受験するので,「全12問の解答速報を掲載するぞ!」と気合い入っています。18日の夕方に公開予定です。

2.ネットワークスペシャリスト対策DVD発売しています
弊社DVD教材,「合格への道標・平成22年秋版ネットワークスペシャリスト」は,3/26に発売しています。そして,今回,今日,「平成21年秋・ネットワークスペシャリスト解答解説DVD」を発売しました
20年版は去年の5/20に発売でしたが,今期は一ヶ月早い発売です。お問い合わせを沢山頂いておりまして,今回は春試験前に発売することにしました。これで4期分揃いましたので,ネットワークを目指している方は,ぜひご活用下さい。午前解説はYouTubeで随時公開してゆきます。

3.秋試験向け公開セミナーを構想中です
毎回ご好評いただいている,公開セミナーを秋試験向けとして開催します。今,構想をいろいろ練っていますので,詳細はこちらで公開してゆきます。
以上です。
泣いても笑ってもあと2日です。ここまで来た自分を褒めてあげて下さいね。

試験は,実は楽しい

わく☆すた,美月です。
試験まであと3日,もうすぐですね。
私自身は,連日の講義で疲れを感じつつも,試験日のことを考えると,わくわくしてます。
今回は,私が一番大好きな,応用情報技術者試験です。
午後は全部で12問,試験センターがどんな問題を出してくるのか,新傾向の問題だ出るのか,と考えるととっても楽しみです。
学生の頃の記憶などで,「試験はイヤなもの」という刷り込みが入ってる人は多いと思います。
私自身も,イヤな試験の時もいっぱいありましたし,逃げ出したくなることもいっぱいありました。でも,実は試験って,見方を変えると,結構楽しいところがいっぱいあります。
例えば,情報処理技術者試験を受けに行くときに,私が楽しみにしていることには,次のようなものがあります。
 1.最新の試験問題に出会える
 2.おいしいお弁当を食べて,おやつを食べる
 3.試験会場の近くで,帰りに遊ぶ
 4.会場に来ている人の持ち物や参考書をチェックする
 5.鉛筆を削る
 6.試験日ソングを聴きながら,朝ウォーキングする
 7.自分の手に負えないような,難しい問題に出会う
試験を受けるとき,易しい問題ならいいな,と願いつつも,難しい問題に挑戦したいという欲求も,同時に感じていたりします。難しい方が,なんか解き終えたときの達成感もありますし。
そして,試験会場に行くと,「本邦初公開!」の本試験問題を見ることができます。18時にインターネット上で公開される前に,思う存分見ることができるのです。これは,試験会場に行って受けた人だけが得られる特権です。
あと,私の中では情報処理技術者試験っていうのは,半年に一度の大事な「イベント」ですので,準備の段階から,遠足のようにわくわくしていたりします。
めったに作らないお弁当を作ってみたり,おやつを用意しておいたり,持って行く参考書を用意したりと,準備のイベントも楽しんでます。
前の日は早めに布団に入るけど,ドキドキしてなかなか寝られないことも多いです。
寝不足かな,と感じたら,ちゃんと「枕」を持って行って,昼食後に昼寝もします。
試験勉強をしているときには,問題を解いていてついうとうと。。。という人は多いと思いますが,本番の試験では,そういう人はあまりいません。
それだけ,緊張して一生懸命受けるわけですし,「試験日に問題を解きに行く」だけでも,実力がアップしたりします。
情報処理技術者試験は,1日の長丁場なので,「当日のコンディション」が合否をかなり左右します。
体調を整えて,準備をちゃんとして,心穏やかに試験を受けることができたら,実力以上の力も発揮できます。
体調が悪い方は,勉強よりも「体調回復」を最優先にしましょう。
機嫌の悪い方は,勉強よりも「ストレス解消」を最優先にしましょう。
試験はもうすぐそこです。
悔いのないように,できるだけ準備をして,当日の試験を楽しんでいきましょう。

試験は,実は楽しい

わく☆すた,美月です。
試験まであと3日,もうすぐですね。
私自身は,連日の講義で疲れを感じつつも,試験日のことを考えると,わくわくしてます。
今回は,私が一番大好きな,応用情報技術者試験です。
午後は全部で12問,試験センターがどんな問題を出してくるのか,新傾向の問題だ出るのか,と考えるととっても楽しみです。
学生の頃の記憶などで,「試験はイヤなもの」という刷り込みが入ってる人は多いと思います。
私自身も,イヤな試験の時もいっぱいありましたし,逃げ出したくなることもいっぱいありました。でも,実は試験って,見方を変えると,結構楽しいところがいっぱいあります。
例えば,情報処理技術者試験を受けに行くときに,私が楽しみにしていることには,次のようなものがあります。
 1.最新の試験問題に出会える
 2.おいしいお弁当を食べて,おやつを食べる
 3.試験会場の近くで,帰りに遊ぶ
 4.会場に来ている人の持ち物や参考書をチェックする
 5.鉛筆を削る
 6.試験日ソングを聴きながら,朝ウォーキングする
 7.自分の手に負えないような,難しい問題に出会う
試験を受けるとき,易しい問題ならいいな,と願いつつも,難しい問題に挑戦したいという欲求も,同時に感じていたりします。難しい方が,なんか解き終えたときの達成感もありますし。
そして,試験会場に行くと,「本邦初公開!」の本試験問題を見ることができます。18時にインターネット上で公開される前に,思う存分見ることができるのです。これは,試験会場に行って受けた人だけが得られる特権です。
あと,私の中では情報処理技術者試験っていうのは,半年に一度の大事な「イベント」ですので,準備の段階から,遠足のようにわくわくしていたりします。
めったに作らないお弁当を作ってみたり,おやつを用意しておいたり,持って行く参考書を用意したりと,準備のイベントも楽しんでます。
前の日は早めに布団に入るけど,ドキドキしてなかなか寝られないことも多いです。
寝不足かな,と感じたら,ちゃんと「枕」を持って行って,昼食後に昼寝もします。
試験勉強をしているときには,問題を解いていてついうとうと。。。という人は多いと思いますが,本番の試験では,そういう人はあまりいません。
それだけ,緊張して一生懸命受けるわけですし,「試験日に問題を解きに行く」だけでも,実力がアップしたりします。
情報処理技術者試験は,1日の長丁場なので,「当日のコンディション」が合否をかなり左右します。
体調を整えて,準備をちゃんとして,心穏やかに試験を受けることができたら,実力以上の力も発揮できます。
体調が悪い方は,勉強よりも「体調回復」を最優先にしましょう。
機嫌の悪い方は,勉強よりも「ストレス解消」を最優先にしましょう。
試験はもうすぐそこです。
悔いのないように,できるだけ準備をして,当日の試験を楽しんでいきましょう。

合格率はアウトプットできる量に比例する!?

わく☆すた,けんけんです。
合格する人としない人の違いを見ていると,合格できる人って,普通にアウトプットできているのを感じます。特に合格した人に聞くと,より顕著に感じます。
たとえば,ネットワーク用語に「ARP」があります。これをネットワークとかに合格している人に聞くと,
  ・「Address Resolution Protocol」の略。
  ・IPアドレスからMACアドレスを取得するプロトコル。
  ・ARP要求パケットはブロードキャスト。
  ・ARP応答はユニキャスト。
などと,さっと出てきます。挙動まで一緒に説明されてしまったことがありました。
これがいつまでも合格できない人に聞くと,「え~となんだっけ?」で終わってしまいます。
「知識をまとめて理解している。」とか言いますけど,ようは,どれだけアウトプットできるかなんです。合格できるかどうかは。
白紙の解答用紙に書くことができるために,いろいろ本を読んだり講義を受けたりして準備するのですが,アウトプットできなければ意味がありません。
なので,このブログでも,「白紙に書く」とか,「アヒルに説明する」とか,いろいろ手を変え品を変え書いていますように,どれだけ出せるかが勝負の分かれ目なんです。
先日書いたような,「誤解語」を無くしてゆくのも,その方法の1つでしかありません。
この時期,今まで積み上げてきたものを出す練習が不可欠です。その為の問題演習なんです。
普段の演習で,解答をアウトプットしてゆくことが,本番に生きてきます。

超直前なのでできる勉強法

わく☆すた,美月です。
先日,本を裁断するために,断裁機を買いました。本やレジュメを「がしっ」って感じで一気に,裁断してくれるのでとっても便利で重宝してます。
そして,いっぱい切れるってだけじゃなく,「きれいにまっすぐ」切れるので,別の用途にも使ってみました。
それは,自動証明写真機で撮った「証明写真を正確に4cm×3cmに切る」作業です。
目盛りもついていて,4cm×3cm,きれいに正確にぴったり切ることができました。
受験票の写真を貼り付ける枠にもぴったりです。
ということで,みなさん忘れずに証明写真を撮って,受験票に写真を貼りましょう。
最近は,「証明写真MAP」とか,便利なサイトもありますし,思い立ったときに撮影するのがおすすめです。
試験まであと5日,もう勉強できる時期はわずかです。
なので,どのみち繰り返し何度も復習なんてできませんし,試験参考書とか問題集は,使いつぶしちゃっても問題ありません。
具体的には,
 ・問題集に直接答えを書き込む
 ・本をバラして,必要な部分だけ持ち運ぶ
 ・過去問を「そのまま」覚える
というのは,今の時期だと比較的抵抗なくやれるんじゃないかと思います。
私自身はよく,試験1週間前になると,「本試験問題」に答えを書き込んでました。
午前とかは,電車に乗りながら問題の選択肢に直接丸つけをしてました。そして,後で答え合わせをやって覚えてました。今でも,受ける受験区分のものは,ひととおりやるようにはしています。
あと,「本1冊を持ち運ぶ」というのは,結構重くてかさばるので,過去3期分の過去問集だったら,1年分ずつ切り離して使ってました。本って,カッターで切ると結構簡単に分解できるので,3つに分解して持ち運びます。端っこのページが壊れてきやすいので,とりあえずセロテープで止めるぐらいの補強で,なんとか試験日ぐらいまでは持ちます。
あと,過去問を「そのまま」覚えるというのは,理解しながらきっちり覚えるのではなく,文字通り「字句をそのまま」覚えることです。計算問題などは,結果をそのまま覚えちゃいます。
こういう記憶は,1週間もたつと完全に忘れちゃうものですが,1週間で忘れてもいい,と割り切って覚えるというのも,ありだとは思います。ただ,この方法で正解が増えるのは,多くても4,5問かな,とは思います。
ということで,余裕がない,超直前の今だからこそできる勉強はいろいろあります。
無理だとあきらめる前に,最後まで工夫しながら勉強していきましょう。

今こそ,『誤解語』を無くしてゆこう!

わく☆すた,けんけんです。
今日も,沢山のアクセスありがとうございます。
さて,今日は,『誤解語』についてです。
過去何度か書いたことがある話題ですが,最後の追い込みにかなり効くと思うので再度ご案内しますね。
『誤解語』と言うのは,
  ・意味を知らない単語
  ・間違った意味で理解してしまった単語
の事をさします。勉強はこの『誤解語』をなくしてゆく作業にほかなりません。
自分はこれをおろそかにしてしまった為に,痛い目にあったことがあります。
思い起こせば数年前,テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)に向けて勉強していた時のことです。勉強していた中で,「フォルスポジティブ」「フォルスネガティブ」と言う単語が出て,こんなもんかなぁと軽く思って,しっかり理解していなかったのです。
勉強仲間と,「どっちがどっちだっけ?」などと,冗談半分に話のネタにしていたこともありました。それほど,単語は正反対に見えるのですが,意味は理解する方向性を見極めないと誤ってしまう危険な単語でもあったのです。
試験前にちょっと気になったのですが,そのままにして「たぶん出ないだろう」と気楽に思って試験に挑んだのでした。
そしたらしっかり出ました。しかも文章問題で!!!
たしか20字程度で両方の意味を記述する問題でした。思いっきり反対に書いてしまい,その年は午後1で大敗。当時はスコア表記で,この2つを正解していれば,午後1は突破する点数だったので悔しさ2倍。
そんなわけで,いままで勉強してきた参考書,ノートを見返してみてください。理解半分でそのままにしている単語はありませんか? それがあなたの『誤解語』です。
試験直前なので,新しいことはできません。今できるのは,今までやってきたことの見返しです。これが,積み上げてきたことを強化するのです。
超・直前の今こそ,今までの累積を見返して,そして強化して下さい。昔の自分みたく,試験会場で慌てないようにね!
参考
学び方がわかる本―勉強は楽しい!!

あと1週間です

わく☆すた,美月です。
きのうの晩,DVDで「サマーウォーズ」を見ました。久しぶりの映画でしたが,引き込まれるように面白く,とっても楽しめる作品でした。ブルーレイで見たので,映像もとてもきれいで,アニメとは思えないぐらいリアルな絵でした。
このDVDは,わく☆すたの情報セキュリティスペシャリスト公開セミナーの参加者の方から,「セキュリティの知識があるといろいろ楽しめる」という話を聞いていたので,わくわくしながら見てました。確かに,暗号を解くところとか,SNSのセキュリティが破られるとどうなるのかとか,普通に映画を見るのとは別の視点でも楽しめました。
個人的には,数理生物系の元研究者としては,A.I.(人工知能)からの視点も面白かったです。
ということで,遊びの中にも,結構いろんな学びがありますね。
アニメでも,ゲームでも,漫画でも,映画でも,実際に作るときにはいろいろ下調べをして,リアルに作ります。なので,作品に触れるだけで,その世界をリアルに感じることができるという利点もあります。
「システム開発のドキュメンタリー」「セキュリティ管理者のドキュメンタリー」的な映画があったら,勉強するにはとってもためになると思います。一般ウケはしないとおもいますが。。。^^;
そんなこんなで,試験まであとちょうど1週間です。
泣いても笑ってもあと1週間,通常の休日は今日と来週の土曜日だけです。
私(美月)も,試験前なので来週はずっと休みなしで企業研修です。
こんなとき,「追い込みだから頑張って勉強しなければ」と1週間頑張ると,最後に息切れします。
特に,この1週間は,「睡眠時間を削る」ことは避けてください。
情報処理技術者試験,特に高度区分は9時30分~16時30分の長丁場です。応用情報技術者試験も9時30分~15時30分,結構体力を使います。
寝不足だと,頭の回転が不足して,論理的思考力や読解力が落ちます。
十分な休養と,良好な体調が,合格への大事な秘訣です。
「いつもより頭が冴えてる」状態にうまく持って行けると,ちょっとぐらい実力不足でも受かったりします。
かといって,1週間何もしない,とか勉強しないのもおすすめしません。
勉強というのは,習慣がものをいうので,「全然勉強していない」状態だと,試験会場に行ってもあんまり頭が動きません。ある程度ウォーミングアップというか,ひととおり勉強しておくと,試験問題に見慣れた用語がいっぱい並んでいて,最初から脳がフル回転していきます。
「いっぱい頑張る」必要はありませんが,頭を慣らすためにも,過去問を解いたり,ひととおりおさらいしたり,少しずつでも勉強していくのがおすすめです。過去問を解くのではなく,過去問を読んだり,解答解説を読んだりするだけでも効果はあると思います。
情報セキュリティスペシャリストだと,そんな感じの気楽によめる読み物として,「1週間で分かる 情報セキュリティスヘ゜シャリスト 集中ゼミ 【午後編】 2010春」あたりはおすすめです。
この本を読んだからといって1週間で合格できる,とは思いませんが,読んでいてとっても面白いですし,試験問題の考え方に「慣れる」という意味では,役に立つと思います。
ポイントは,「無理をしない」ことと,それでも足を止めずに「少しずつでも勉強し続ける」ことです。
泣いても笑ってもあと1週間です。あきらめず最後まで,進んでいきましょう。

時には休むことも必要

わく☆すた,けんけんです。
ただいま,試験直前応援キャンペーン中って事で,YouTube午前解説動画を,少しずつ更新しています。今日は,平成21年春・データベーススペシャリストの前半を更新しました。今週中に全問公開する予定です。リクエストしていただいた方,もうちょっと待って下さいね。その他更新情報は,弊社Webページをご覧下さい。

さて,今日は試験超・直前なので,あえて書く「お休み」についてです。
「仕事も忙しいし,時間無いから今日は気合い入れて,ずっと勉強しよう!」と計画を立てている方,多いかもしれません。けれども,集中して勉強できる時間って限られています。仕事も勉強も運動も同じで,適度に休みながら行わないと,効率が落ちて疲労がたまり悪影響が出てしまいます。
今,自分は上に書いたYouTube以外にも,秋向けのネットワークスペシャリスト解答解説DVDを編集しています。早く出そうと,休みもほどほどに編集していたら,肩は凝るし,目はドライアイっぽくなるし,変な疲労感が出てやる気無くなるし,大変な目にあいました。
美月さんに話すと,「働き過ぎ。休みを取らないとダメ。」と一蹴されてしまいました。^^;
そんなわけで,1時間に1度は休みを取るようにしたら,変な疲れも出ず,楽しく仕事ができています。いくら楽しい事をやっていても,お休みは必要なのでございます。ちなみに,今日編集したデータベーススペシャリストの午前問題は解説時間が他の試験区分より長く,その分YouTubeアップロード用動画を作成&アップロードする時間も長いので,その都度お休みできたので,とても快適です。
と言うわけで,やりすぎは禁物なのです。
試験直前で,勉強しなきゃって焦る気持ちもわかります。けれども,焦るがゆえに,大切なお休みを取ることを忘れると,後で痛い目にあいます。
集中して休んで,集中して休んで,そして着実に積み重ねてゆきましょう。
試験当日に最高のコンディションで挑めるように,体調を整えるのも大切な戦略の1つです。

時には休むことも必要

わく☆すた,けんけんです。
ただいま,試験直前応援キャンペーン中って事で,YouTube午前解説動画を,少しずつ更新しています。今日は,平成21年春・データベーススペシャリストの前半を更新しました。今週中に全問公開する予定です。リクエストしていただいた方,もうちょっと待って下さいね。その他更新情報は,弊社Webページをご覧下さい。

さて,今日は試験超・直前なので,あえて書く「お休み」についてです。
「仕事も忙しいし,時間無いから今日は気合い入れて,ずっと勉強しよう!」と計画を立てている方,多いかもしれません。けれども,集中して勉強できる時間って限られています。仕事も勉強も運動も同じで,適度に休みながら行わないと,効率が落ちて疲労がたまり悪影響が出てしまいます。
今,自分は上に書いたYouTube以外にも,秋向けのネットワークスペシャリスト解答解説DVDを編集しています。早く出そうと,休みもほどほどに編集していたら,肩は凝るし,目はドライアイっぽくなるし,変な疲労感が出てやる気無くなるし,大変な目にあいました。
美月さんに話すと,「働き過ぎ。休みを取らないとダメ。」と一蹴されてしまいました。^^;
そんなわけで,1時間に1度は休みを取るようにしたら,変な疲れも出ず,楽しく仕事ができています。いくら楽しい事をやっていても,お休みは必要なのでございます。ちなみに,今日編集したデータベーススペシャリストの午前問題は解説時間が他の試験区分より長く,その分YouTubeアップロード用動画を作成&アップロードする時間も長いので,その都度お休みできたので,とても快適です。
と言うわけで,やりすぎは禁物なのです。
試験直前で,勉強しなきゃって焦る気持ちもわかります。けれども,焦るがゆえに,大切なお休みを取ることを忘れると,後で痛い目にあいます。
集中して休んで,集中して休んで,そして着実に積み重ねてゆきましょう。
試験当日に最高のコンディションで挑めるように,体調を整えるのも大切な戦略の1つです。

とりあえずやってみる

わく☆すた,けんけんです。
試験まであと9日ですね。
写真は貼りましたか? 美月さんも書いていますが,直前になると余裕が無くなってくるので,まだの人は今の内に用意することをお勧めします。
さて,試験対策をしようと思っても,なかなか出来ないと思っている人,多いと思います。試験直前ですし,そんな時の処方箋を今までブログで紹介してきた中から書き出してみますね。

 ・とりあえず参考書類を手にとってみる
 ・鞄の中に,本を入れて持ち歩く
 ・1ページでも良いので目を通す
 ・勉強をするトリガーを決めておく
 ・問題演習をするときは,白紙に書く

こんな感じです。
ぶっちゃけ,今始めてできることは限られているので,そんな中でも確実に積み上げられる方法を書き出してみました。仕事から帰ってきて,いざ勉強を始めようとしても,初動負荷がかかります。なので,ちょっとだけでも参考書類を手に取ってみることが,小さな一歩ですが次に繋がります。
車だって,始めからエンジンがかかっているわけではありません。最初にセルモーターで回します。
そして,少しの隙間時間ができたら,鞄の中から本を取り出してぱらぱらめくります。1ページでも良いので,眺めましょう。人によっては,iPhoneなどの携帯端末で,うちのYouTube動画を見ても良いと思います。
勉強は習慣がとても大事です。なので今からでも,習慣化する行動を試してみます。例えば,家に帰ってメールチェックしたらパソコンの画面を閉じる。そして,参考書を手に取る。などなど。こうやって,決まった動作をすることが習慣を作る一歩なんです。
そして最後に,問題演習するときは解答は白紙に書きましょう。これは,試験会場と同じ環境で演習するトレーニングになります。場合によっては,解答用紙をダウンロードして使うのも良いと思います。ITECさんの問題集を使っている人は,ダウンロードサービスがありますし,示現塾さんでも公開しています。(自分は,ルーズリーフにボールペンで縦線を引いてマス目にしてました。^^;)
マラソンの格言で,「走った距離は裏切らない」ってのがあります。情報処理技術者試験的に言えば,「過去問演習量は裏切らない」って感じになるのでしょうか。
あと少しです。残り少ない時間を有効に使っていきましょう。

残りの時間でやれることをやる

わく☆すた,美月です。
ずっと,「更新しなきゃな」って思ってできていなかった右側のサイドバーにリンクがある「種目別まとめサイト」を更新しました。

 ・応用情報技術者
 ・情報セキュリティスペシャリスト
 ・データベーススペシャリスト
 ・ネットワークスペシャリスト

の4区分は,ヒストリー形式にして,各試験区分に必要な情報(このブログ)をまとめました。
超直前の学習に,秋試験の早めのスパートに,よろしければご活用ください。
試験日まであと10日です。
試験日までの勉強で,やろうと思っていたけど「やり残したこと」って,ありませんか?
「あれもやってない,これもやってない」ということが具体的にいっぱい浮かぶ人は,大丈夫です。
個人的な体験からは,「あれをやってないから,受からないかもしれない」とか,今頃言ってる人はたいてい受かります。
「受からないかもしれない」と不安になっている人は,その時点で大体合格レベルです。だって,「受からないかもしれない」ということは,「基本的に受かる」というのを前提に話しているってことだからです。
やってないことが具体的に頭に浮かぶ人は,それ以外のことを「やってきた」人です。
ですので,実際に勉強してきた分の蓄積が必ずあります。
完璧にできてなくても大丈夫です。
最後まで,ベストを尽くしていきましょう。
もちろん,「何もやってない」と思ってる人は要注意です。
「今年は無理だろう」と本当に予測している人は,多分無理です。
ただ,再受験などで,過去の蓄積がある場合には,「今年は全然勉強してない」と思っていても,受かっちゃうことが結構あります。実力はあるのに,「自信がない」だけで,必要以上に自分を低く見ているだけかもしれません。
セミナーなどで見てると,「自信がないんです」という人ほど,ちゃんとできていたりします。
逆に,「今回はOK!全然大丈夫」っていう感じで明るくノリノリな人は,できてないことがほとんどです。
実際,応用情報技術者試験は5人に1人,高度区分は大体7人に1人ぐらいしか受かりません。自信がないのは当たり前です。
ただ,それを見ないようにしよう,とか,無理にOKだと思い込むようにしようとすると,逆に直前の勉強がはかどらなくなります。
今の時期,受かる自信がなくっても,やり残したことがいっぱいあってもかまいません。
その上であと10日,不安を感じつつ「何をやれば受かりそうか」を考えてみてください。
そして,残りの時間でやれることを,淡々とやっていきましょう。
不安は,行動して前に進んでいる間は,あまり感じないものです。
逆に,焦って何も手につかなくなると,不安だらけになります。そして,そういう「前に進まない」行動自体がストレスになって,疲れてしまいます。
あともう少し,焦る気持ちも大きくなるので,立ち止まってるとかえってエネルギーロスになります。
ラストスパートをかけて,できる限り進んでいきましょう。

YouTubeで午前解説を掲載している理由

こんにちは。わく☆すた,けんけんです。
試験直前のこの時期,追い込みさえている方が多いなぁと,ブログやWebサイトのアクセス数から実感しています。
さて,わく☆すたでは,情報処理技術者試験の午前問題をYouTubeで公開しています。(全部じゃないけど。^^;) YouTubeなので,誰でも見られます。つまり,“タダ”です! なんでお金にならないことをやっているのかと言うと,ずばり,
                「楽しいからです!」
美月さんは,コンピューターと試験が大好きで,自分はコンピューターを使うのが大好きなんです。だからお金を払ってでもやりたいことをやっているのです。
きっかけは,1通のメールからでした。弊社で作成販売しているDVDの最初の3作は,友人に撮影編集してもらったものです。見ていて自分でもできるなと思い,社内で内製を始めました。その時に,合否を決めるのは午後だから,午後解説を詳細に行うために,収録時間の関係から最初の3作に収録していた午前解説をカットしたのです。
しかし,1本の問い合わせが・・・  「Web上で全分野網羅していると書いてあるのに,午前が無いのはおかしい。」とのご指摘でした。
「確かに。」と2人顔を見合わせて,どうしようかと悩んだあげく,当時流行の兆しを見せていたYouTubeに公開するアイデアが出ました。その時,一瞬焦りましたが,その次に「おもしろいじゃん!」と意気投合して,『午前解説はYouTubeで。』 というスタイルが出来上がったのです。
始めの動画はおせいじにも綺麗とは言えませんでした。しかし,コンピューターを使うのが大好きな自分としては,どうやったら綺麗にお見せできるかを追求して,今の品質まで持ってきました。この試行錯誤はとても楽しかったです。画質が向上するたびに,“わくわく”していました。
と言うわけで,約2年半前にメールを送ってくれた人のおかげで,今では540本超の動画を公開するに至っています。ありがとうございます。
試験直前で,年度始まりで忙しい時期に勉強していると,時には辛くなるものです。けれどもそんな時,思い出してみてください。試験を受ける理由となった,“わくわく”感を。それを胸に抱いて勉強していただきたいなと思います。
わく☆すたは,試験直前まで皆さんを応援してゆきます。昨日も,YouTube用動画を26問分撮影してきましたので,随時更新してゆきます。お楽しみに!

試験の「形式や出題範囲」をちゃんと知っておく

わく☆すた,美月です。
先日4月3日(土)に開催しました公開セミナー「超直前セミナー ~最後の悪あがき~」の収録DVDを発売開始しました。「超直前のポイント集」小冊子も付属します。こちらは,超直前用の内容なので,2010年4月15日(木)24:00までの限定発売です。超直前の追い込みに,よろしければご活用ください。

最近,昔のネットワークスペシャリストやオンライン情報処理技術者の過去問を手に入れたので,いろいろ見てました。
平成5年のオンラインの問題なんか見てると,ネットワーク系なのにアルゴリズムや経営戦略とかも出てます。ついでに英語もあって,「あ,これが噂の英語の情報処理技術者試験だ」って感じでした。
計算問題もいっぱいあって,難しくって,さすが合格率4%の試験,って感じです。
試験の形式も,午後1が12問中6問選択だったり,今とだいぶん違います。
流れ的には,だんだん選択問題は減っていく傾向にあるのかな,と感じました。
ネットワークの午後1問題は,12問中6問だったのが平成6年から5問中3問になり,平成11年から4問中3問になり,そして,平成21年から3問中2問になりました。
その分,一問の濃さは,濃くなってる気はします。
試験の形式の変更って,公表されてはいるのですが,意外と知らない人が多かったりします。
特に,最近は,試験制度が変わって間もないため,昔と同じだと思ってる人が結構多いです。
応用情報技術者試験の午前の試験範囲は,ソフトウェア開発技術者とだいぶん違います。
応用情報技術者の方が,範囲がかなり幅広いです。
同じだと思って試験に臨むと,午前80問のうちの最後の20問ぐらいは見たことない問題になります。
システム監査の午前2には,データベースとかネットワークとかセキュリティとか,テクノロジ系の問題が出てきます。逆に,プロジェクトマネージャの午前2には,技術要素は出てきません。
午後1の選択問題数は,高度区分のどれでも「2問」です。
模擬試験などではたまに,一生懸命「3問」解こうとしている人がいるのですが,これは必要ありません。タイムトライアル的な要素は,少しなくなってきています。
午後2の論文は,記述の形式が変わってきてます。設問イとウが分かれて,それぞれで制限字数があります。
あと,以前に比べて全体的に,午前は難しく,午後は易しくなっている傾向はあります。
午前は余裕,と思って出かけると,足下をすくわれる可能性は高いです。
今までだと,過去問を解くとなんとなく身につけられたことが,制度の改定で,それだけだと足りない部分もでてきています。過去問に出ていない分野が出題されることも結構多いです。
ぜひ,自分が受ける試験の「形式や出題範囲」をちゃんと確認してみてください。

試験日に会場に行って試験を受けられるようにする

わく☆すた,美月です。
みなさん,受験票ちゃんと届いてますか?
4月6日(火)になっても到着しない場合には,試験センターに確認してみてくださいね。
昔,知り合いで,「なんか受験票が届かないなぁ」と思っていたら配達ミスで,受験ができなかったという人がいました。そういったイレギュラーなことが起こる場合もありますので,到着してない場合には問い合わせた方が無難です。
そういえば,今まで15年ぐらい情報処理技術者試験を受けてきましたが,結構周りで,「試験を受けられなかった」という経験がある人が多いなぁ,と改めて思い出しました。自分も結構危なかったことも多いです。^^;
リスク管理,ということでいくつか脅威(試験を受けられない要因)を紹介したいと思います。
まず,「試験会場に時間までにたどり着けなかった」というのは,結構何回も聞いてます。
迷ったり,遅刻したり,タクシーが渋滞で進まなかったり。。。してるうちに,試験が受けられる期限の,「試験開始後30分」を過ぎてしまった,というのはよくあるパターンです。
私自身の経験だと,入試の時に,最寄り駅の電車が止まっていて遅れそうになったことがあります。
あらかじめ余裕をもって行っていたので,別の路線+タクシーで,なんとかぎりぎり間に合いました。
前日までに,「もしこの路線が止まったら」とか考えて,行き方を3通りぐらい考えておくと安心です。
それ以外には,「受験票を忘れたので,会場に行ったけど受けられなかった」というのも聞いたことがあります。
あと,「受験票に写真を貼っていなかった」ことで受けられなかったということもあります。
私も一度,当日に写真を貼っていなかったことに気づいて,試験会場に行くまでの間に,写真を撮る場所を探して回ったことがあります。ぎりぎりで,会場(大学)のすぐ近くに,自動で写真を撮る機械を発見したときには,ものすごくホッとしたのを覚えています。
その他,「急に町内会の会合にでなきゃいけなくなった」とか,「幼稚園に入園したばかりの娘の運動会と重なった」など,外部要因でやむなく。。。というのも結構聞きます。当日仕事が休出になってしまった,というのも多いです。このあたりは,不可抗力の部分も多いとは思いますが,事前の根回しで避けられるものなら避けておきたいものです。
そんなこんなで,情報処理技術者試験の受験率は,5,6割ぐらいです。
ひょっとしたら,「試験会場に行って試験を受けられた」というだけでも貴重なのかもしれません。
そろそろ当日の状況も見えてくる時期になってきました。
最高のコンディションで試験を受けられるよう,環境は整えていきましょう。

「できてること」にフォーカスを当てる

わく☆すた,美月です。
最近,ToDoリストが,すごいことになってます。
「あれもやってない」「これもやりきれてない」。。。って感じで,やることがたまってきてます。
なんかそれを見てると,「やるって決めたことがやれてないなんて,自分ってダメだなぁ。。。」って,なんかすごく落ち込んでしまいます。
そういえば,私は昔から,「事前に準備して早めにやる」なんて,できない性格でした。
さっきも,明日締め切りの書類を,ぎりぎりで仕上げてましたし,期限がせまらないとなかなかやれない,というのは自分のパターンです。
「どうして,○○さんのように,きちんと計画を立てて,その通りに実行できないの?」と,怒られたり,自分を責めたりすることは多かったです。
こういうところにフォーカスすると,自分がダメな気がして,どんどん落ち込んでしまいます。
ただ,追い込まれたら,結構できるんです。
直前で,集中したときには力が出て,それでなんとかなったりします。
試験なんかは,結構それで乗り切ったことも多いです。
自分の欠点や,できないことにフォーカスを当てると,自分に自信がなくなってしまいます。
でもホントは,自分ってそんなにダメじゃないと思います。
「できてること」も実はいっぱいあるはずです。
勉強してるときに,「できてない部分」を考えると,いくらやっても残ってしまうので,自信を失いがちです。
そういうときには,自分が「できてること」「やったこと」にフォーカスを当ててみましょう。
例えば,データベーススペシャリストを受験するなら,「午後2がまだうまく解けない」というところにフォーカスするのではなく,「正規化とか基礎理論とかはできるようになった」と,自分ができるようになった部分を思い出してみてください。
問題集を途中までやったのなら,「あと○ページも残ってる」ではなく,「もう△ページもやった」という方向にフォーカスをあててみましょう。
日本の教育だと,どうしても「足りない部分」に目がついて,それを直さなければならない,って思ってしまいがちになります。
もちろん試験なので,「苦手だけど出そうな部分」を補うことは大切ですが,苦手を全部克服しなくても,試験には合格できます。
試験日前で,いろいろ焦りがちな時期ですが,ぜひ,自分が「今,できてること」を考えて,自信を持って安心してください。
それから,できる範囲で,前に進んでいきましょう。

焦りをポジティブに使う

わく☆すた,美月です。
本日,わく☆すた公開セミナー「超直前セミナー ~最後の悪あがき~」が,無事終了しました。
直前の告知にもかかわらず,ご参加いただいた皆様,ありがとうございました。
皆さんのやる気に,こちらも元気をいただきました。やっぱり対面でやるセミナーはいいですね。
本日の公開セミナーの収録は,無事終わりましたので,編集が終わり次第発売予定です。今日都合が悪くて来られなかった方,遠方の方で聴きたい方は,よろしければご活用ください。
ちなみに,この内容は超直前の悪あがき的な話が多いので,試験日前のみ販売いたします。
試験まであと2週間,これから本番まで,ラストスパートをかけていきましょう。
こういう,試験まで迫ってきた時というのは,誰でも焦るものです。
焦って勉強が手につかなくなるとマイナスですが,焦りを,「焦って勉強する」という風にポジティブに使うと,焦りがプラスになります。
試験日まで,まだできていないことがある
多分みんなそうだと思います。
「やろうと思ったこと,全然できてないよぉ」という人も多いと思います。
それで全然OKです。できてなくって焦るのが普通です。
「だから,最後だけでも,できるだけ悪あがきしてみよう」っていう感じで,焦ってみるといいと思います。
ギャランティ型(品質保証型,つまり完璧にやること)ではなく,ベストエフォート型(品質非保証型,つまりできる限りやること)でいきましょう。
どうせ人間,完璧に準備なんてできないものです。
泣いても笑ってもあと2週間,「焦っていてもOK」と考えて,焦りをポジティブに使っていきましょう。

試験を作った人は敵ではなく同志

わく☆すた,美月です。
試験センターの発表によると,昨日4月1日(木)に,春の情報処理技術者試験の受験票が発送されたそうです。
もうそろそろ,皆さんのお手元にも届くと思います。
受験票が来ると,「もういよいよ試験だな」っていう気がしてきますね。
わく☆すたも,明日(4月3日(土))の「超直前セミナー ~最後の悪あがき~」で,春試験向けセミナーは最後です。(まだ,若干名募集中です)
試験まであと16日,悔いがないように,ベストを尽くしていきましょう。
超直前の心構えとして今日はひとつ,「試験を作った人は敵ではなく同志」なんだというお話をしたいと思います。
最近,企業研修などでよく質問,というか同意を求められるのが,「この問題,おかしいと思いません!!!」という類のものです。
特に,模擬試験解説をしているときには多いです。
確かに,言われてみれば根拠があいまいだったり,解答が一意に決まらなかったり,必要なことが書いてなかったり,いろいろあります。
個人的には,私の中でも,「模擬試験はつっこみどころが満載」と思っていることもあって,不備はとっても目につきます。自分の場合,模擬試験問題の作問や校正の仕事もやっているので,「解答を一意に導く根拠がない問題」や「誤字脱字」「意味の通らない文章」などは,すごく気にはなります。
なので,自宅で問題演習をするときには,模擬試験問題や予想問題よりも「過去問題」の使用を強くおすすめしてます。こういう,「問題の問題点」が気になり出すと,勉強が前にすすまないからです。
本試験での問題の方が,さすが国家試験だけあって,関係者がいっぱい何重にもチェックを行っています。ですので,本番の試験で出た問題の方が,質が高くミスも少ないので,演習にはおすすめです。
でも,だからといって,ミスが0になるわけではありません。
高度区分の場合,ある程度の文章量の中に納めなきゃいけない,という制約もあるので,問題文に書ききれないこともでてきます。「絶対にミスがない」というのは幻想です。
たまに正誤表も入ってきますし,問題文を常識で補わなきゃいけない状況も時々はあります。
ただ,私も含めて,作問者は,受験生を「惑わせてやろう」「落としてやろう」と思って作ってはないです。
なるべく一貫性のある,問題を解いていて学びになる,いい問題を作ろうと日々努力してます。
「技術者として,何をわかっていれば実務で活かせるだろう」ということを考えて,重要なポイントを考えて,それが試せるような問題を作っています。
情報処理技術者試験の,特に高度区分の場合,専門が特化していますので,作問はある程度専門家でないとできません。受験生も,専門家か,もしくは「これから専門家になる」人たちだと思います。ですので,試験を作る人も試験を受ける人も,同じ専門分野を志す同志です。
ですので,試験を解くときはぜひ「この問題を作った人は,どういう意図でつくったんだろう」を考えてみてください。
それがわかると,問題の意味が取りやすくなりますし,問題文とのコミュニケーションが取れて,正解が導きやすくなると思います。
たまに不備があっても,「多分,こういう風なことをやろうとして,言葉が足りなかったんだろうな」と,同志や友達がミスをした時と同じように考えて,意図をくみ取ってみてください。そうすれば,少しぐらい問題文に記述が足りなかったとしても,解答は簡単に導けると思います。
これを対決姿勢で,「ここに不備があるからこの問題はダメ!」とやってると,自分の労力も浪費しますし,解答が導けなくなってしまいます。本試験問題の場合,不備があっても1問ぐらいですので,その問題は飛ばすとか,とりあえず「こういうことが言いたいんだろうな」の予想で書いておく,というので十分だと思います。
基本的には,「答えが導けない!」時の原因の9割は,問題文ではなく自分にあります。ですので,問題文を読めるだけ読んで,それでもわからなかったら「ミスかも」と思いつつ,それらしい解答を書いておく。そんなくらいで気楽に対応できれば,合格ラインを突破するのはそれほど難しくありません。
試験を作った人の意図をくみとりつつ,大きな心で問題を解く。
試験を作った人を同志と感じて,「あるある」と共感しながら問題を解く。
それができれば,合格はかなり近くなると思います。
問題演習をするときには,その心構えを大切に,進んでいきましょう。

試験を作った人は敵ではなく同志

わく☆すた,美月です。
試験センターの発表によると,昨日4月1日(木)に,春の情報処理技術者試験の受験票が発送されたそうです。
もうそろそろ,皆さんのお手元にも届くと思います。
受験票が来ると,「もういよいよ試験だな」っていう気がしてきますね。
わく☆すたも,明日(4月3日(土))の「超直前セミナー ~最後の悪あがき~」で,春試験向けセミナーは最後です。(まだ,若干名募集中です)
試験まであと16日,悔いがないように,ベストを尽くしていきましょう。
超直前の心構えとして今日はひとつ,「試験を作った人は敵ではなく同志」なんだというお話をしたいと思います。
最近,企業研修などでよく質問,というか同意を求められるのが,「この問題,おかしいと思いません!!!」という類のものです。
特に,模擬試験解説をしているときには多いです。
確かに,言われてみれば根拠があいまいだったり,解答が一意に決まらなかったり,必要なことが書いてなかったり,いろいろあります。
個人的には,私の中でも,「模擬試験はつっこみどころが満載」と思っていることもあって,不備はとっても目につきます。自分の場合,模擬試験問題の作問や校正の仕事もやっているので,「解答を一意に導く根拠がない問題」や「誤字脱字」「意味の通らない文章」などは,すごく気にはなります。
なので,自宅で問題演習をするときには,模擬試験問題や予想問題よりも「過去問題」の使用を強くおすすめしてます。こういう,「問題の問題点」が気になり出すと,勉強が前にすすまないからです。
本試験での問題の方が,さすが国家試験だけあって,関係者がいっぱい何重にもチェックを行っています。ですので,本番の試験で出た問題の方が,質が高くミスも少ないので,演習にはおすすめです。
でも,だからといって,ミスが0になるわけではありません。
高度区分の場合,ある程度の文章量の中に納めなきゃいけない,という制約もあるので,問題文に書ききれないこともでてきます。「絶対にミスがない」というのは幻想です。
たまに正誤表も入ってきますし,問題文を常識で補わなきゃいけない状況も時々はあります。
ただ,私も含めて,作問者は,受験生を「惑わせてやろう」「落としてやろう」と思って作ってはないです。
なるべく一貫性のある,問題を解いていて学びになる,いい問題を作ろうと日々努力してます。
「技術者として,何をわかっていれば実務で活かせるだろう」ということを考えて,重要なポイントを考えて,それが試せるような問題を作っています。
情報処理技術者試験の,特に高度区分の場合,専門が特化していますので,作問はある程度専門家でないとできません。受験生も,専門家か,もしくは「これから専門家になる」人たちだと思います。ですので,試験を作る人も試験を受ける人も,同じ専門分野を志す同志です。
ですので,試験を解くときはぜひ「この問題を作った人は,どういう意図でつくったんだろう」を考えてみてください。
それがわかると,問題の意味が取りやすくなりますし,問題文とのコミュニケーションが取れて,正解が導きやすくなると思います。
たまに不備があっても,「多分,こういう風なことをやろうとして,言葉が足りなかったんだろうな」と,同志や友達がミスをした時と同じように考えて,意図をくみ取ってみてください。そうすれば,少しぐらい問題文に記述が足りなかったとしても,解答は簡単に導けると思います。
これを対決姿勢で,「ここに不備があるからこの問題はダメ!」とやってると,自分の労力も浪費しますし,解答が導けなくなってしまいます。本試験問題の場合,不備があっても1問ぐらいですので,その問題は飛ばすとか,とりあえず「こういうことが言いたいんだろうな」の予想で書いておく,というので十分だと思います。
基本的には,「答えが導けない!」時の原因の9割は,問題文ではなく自分にあります。ですので,問題文を読めるだけ読んで,それでもわからなかったら「ミスかも」と思いつつ,それらしい解答を書いておく。そんなくらいで気楽に対応できれば,合格ラインを突破するのはそれほど難しくありません。
試験を作った人の意図をくみとりつつ,大きな心で問題を解く。
試験を作った人を同志と感じて,「あるある」と共感しながら問題を解く。
それができれば,合格はかなり近くなると思います。
問題演習をするときには,その心構えを大切に,進んでいきましょう。