
ゆっくり休みつつ,コンディションを整える
わく☆すた,美月です。
いよいよ明日は情報処理技術者試験ですね。
いまから焦ってもしょうがないのですが,今だからこそできることもあります。
まず,今日はなるべく,のんびりしましょう。
情報処理技術者試験は,一日仕事なので,結構体力を使います。
午後の最後まで気力と体力がもつように,コンディションを整えることはとても大切です。
応用情報技術者試験などで,アルゴリズムをとる予定の人は,いろいろ工夫をして,頭の回転を最高のコンディションに持って行くといいです。頭の調子がいいと,普段解けないようなアルゴリズム問題も,あっさり解けたりします。パズルとか,頭の使う遊びで,頭を適度に回転させておくのもおすすめです。
情報セキュリティスペシャリストや,データベーススペシャリスト,エンベデッドスペシャリスト試験など,午後2で事例解析の長文を読む人は,心を穏やかに落ち着けることが肝心です。文章を静かに読んで,題意をきちんと把握して,見落としをしないためには,「やるぞー!」という気合いよりも,落ち着きの方が大切です。季節もいいですし,ゆっくり散歩でもして,自然と戯れるのもおすすめです。
プロジェクトマネージャやシステム監査試験など,論文系の試験の人は,その試験区分の立場に「なりきる」ことが大切です。明日に向けて,今日は「プロジェクトマネージャとして,家事を切り盛りする^^;」「システム監査として,家庭内LANの問題点を指摘する^^;」など,役割を演じるのもおすすめです。あと,いきなり長文はかけないので,何でもいいので文章を書いてみる,ということも大切になります。
全体的に,今日はりきっていろいろ頑張る,というのは,あまりおすすめしません。
ゆっくり,明日の英気を養いつつ,体にいいものを食べて,ゆっくり休む。
ちゃんと休めることも,合格のためには大切な要素です。
最後に,「試験前は緊張して眠れない」という人にアドバイスです。
実は,私は結構そうです。試験前とか,面接前とか,緊張してなかなか寝付けないです。
こういう場合には,「寝ようと努力する」ことよりも「横になって布団に入る」ことが大切です。
眠れなくても,いろいろ考えながらでも,横になっていると,体の疲れは取れます。
「眠れないからダメ」と思わず,とりあえず,布団に入っていることが大切です。(実際には,ずっと眠れてないと思ってても,何時間か眠ってたりしますが。。。^^;)
夜眠くなるように,昼間,ウォーキングやランニングなどで適度に体を動かしておくこともおすすめです。
ここまできたらあとちょっとです。
ちゃんと試験会場までたどり着いて,最高のコンディションで試験を楽しみましょう。