株式会社わくわくスタディワールド

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わく☆すたブログ ページ 75/91

情報処理技術者試験「例の方法」

わく☆すた,美月です。
実家で,自分の部屋を見ていると,昔懐かしの参考書や問題集が,そのまま置いてあります。蛍雪時代や,通信教育のテキストや,まだ山ほど残っていて,見ていると結構なつかしいです。

その中に,普通の参考書に負けず劣らずいっぱいあるのが,「勉強法」とか「テストでいい点を取る方」などの本や雑誌。昔から自分は,「効率的な勉強法」とかに,すごく興味があったんだなぁ,と改めて思い出していました。

受験雑誌の付録に,「例の方法」というのがありました。
それには,四択問題で迷ったときには,試験作成者の心理を読むと,アとかエとかは心理的に答えにしづらいので,イかウにしておけば当たる,というのがありました。
昔,これを結構信じていて,迷ったらとりあえずイにする,というのは決めておいたことがあったのですが,効果のほどは定かではありません。

ヘッテルとフエーテル

わく☆すた,美月です。
私がアメリカに行ったときに必ず行く,お気に入りの本屋に,「Barnes & Noble」があります。この本屋は,本屋の中にコーヒーショップやチーズケーキ屋さんがあり,中でコーヒーをゆったり読みながら,「会計前の」本を読むことができます。
つまり,本を買わなくても,じっくり読んで,欲しい物だけ吟味することができるのです。時間があるときに行くと,結構いっぱい本を読んで楽しいひとときが過ごせます。
日本にもこんなのが欲しいなぁ,と思っていたら,できていました。それも,実家(広島)の近所に。^^;
おかげで正月から入り浸って,結構いっぱい本を読んでしまいました。タリーズコーヒーが中にあって,オライリーとかの専門書もいっぱいあって,かなり楽しめます。
参考書とか,じっくり見比べて選ぶのには,こういうゆっくりした本屋がおすすめです。
最近の参考書は,「ぱっと見,良く見せる」系の本が多いので,ちゃんと選ぶには,じっくり座って見比べてみるといいと思います。じっくり買う前に見ることで,作りの粗さはわかると思います。ぱっと見で,やさしそう,とか,分厚くっていっぱい情報が詰まってそう,というのは結構危険です。
で,新年早々,本屋で,面白い本を見つけました。
ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話」という本で,実際にあった話のパロディが,いっぱい詰まった本です。
一気に読めるので,息抜きにはとってもおすすめです。
それでいて,深い感じで,自分の頭で考える大切さを痛感させられます。
内容的には,実際にあった金融の詐欺や,危ない自己啓発系の話を,うまく風刺したパロディ童話です。元ネタはすぐ浮かびますし,結構笑えます。
正直,このギャグのセンスは,私も欲しいなぁ,と思います。
ただ,読後感は悪いので,子どもやハッピーエンドが好きな人にはおすすめしません。
新年最初に,こんな本を薦めるのはどうかな,とも思ったのですが,自分の頭で考えるきっかけには,とてもいい本だと思います。
すぐ読めますので,気が向いたら,手にとってみてください。

学び始めるのに,遅すぎることなんてない

わく☆すた,美月です。
2010年,あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ただいま,広島県福山市の実家に帰省中です。
実家のトイレには,毎年近所のスーパーからもらった,格言の書いたカレンダーがつるしてあります。そこに,今日は「学び始めるのに,遅すぎることなんてない」と書いてあり,なんかすごくいい感じでした。
小さい頃からずっと,格言カレンダーを見ていて,ちょっと説教ぽくって苦手だったのですが,最近やっと腑に落ちることが多くなってきました。これも,年を取った所以かなぁ,と感じてます。
年が明けて,数え年で40歳になりました。^^;
「学び始めるのに,遅すぎることなんてない」っていうのは,最近しみじみ,感じることが多くなってます。
母が,65歳にしてパソコンを習い初めたのですが,今回帰省したら,しっかり使いこなせるようになっていました。Wordを使って年賀状やカレンダーを作成していたり,結構いろいろできています。昔は,携帯電話も使いこなせなかったことを考えると,すごい進歩です。
昨秋の情報処理技術者試験では,受講生の50代後半の方から,情報セキュリティスペシャリストに合格したとの報告をいただきました。
情報処理技術者試験の勉強を始めるのにも,遅すぎることなんてないなぁ,としみじみ思います。
新年,今年何かやろうかな,って考えているときに,新しいことを学び始めるのを目標にするのはおすすめです。
学びというのは,「学び方」というのが共通なので,何かを学び続けていると,他のことも学びやすくなります。特に,芸術的なことや体を動かすことなど,普段の勉強と毛色が違うことをやると,学びの幅が広がって,頭が良くなると言われています。
私自身は,何か楽器を習ってみたいなぁ,とは思ってます。また,心理学とかの,全然毛色の違う勉強もしてみたいとも考えてます。
1年の始めに,なにか今までとは全然別の,何かを始めてみませんか?

学び始めるのに,遅すぎることなんてない

わく☆すた,美月です。
2010年,あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ただいま,広島県福山市の実家に帰省中です。
実家のトイレには,毎年近所のスーパーからもらった,格言の書いたカレンダーがつるしてあります。そこに,今日は「学び始めるのに,遅すぎることなんてない」と書いてあり,なんかすごくいい感じでした。
小さい頃からずっと,格言カレンダーを見ていて,ちょっと説教ぽくって苦手だったのですが,最近やっと腑に落ちることが多くなってきました。これも,年を取った所以かなぁ,と感じてます。
年が明けて,数え年で40歳になりました。^^;
「学び始めるのに,遅すぎることなんてない」っていうのは,最近しみじみ,感じることが多くなってます。
母が,65歳にしてパソコンを習い初めたのですが,今回帰省したら,しっかり使いこなせるようになっていました。Wordを使って年賀状やカレンダーを作成していたり,結構いろいろできています。昔は,携帯電話も使いこなせなかったことを考えると,すごい進歩です。
昨秋の情報処理技術者試験では,受講生の50代後半の方から,情報セキュリティスペシャリストに合格したとの報告をいただきました。
情報処理技術者試験の勉強を始めるのにも,遅すぎることなんてないなぁ,としみじみ思います。
新年,今年何かやろうかな,って考えているときに,新しいことを学び始めるのを目標にするのはおすすめです。
学びというのは,「学び方」というのが共通なので,何かを学び続けていると,他のことも学びやすくなります。特に,芸術的なことや体を動かすことなど,普段の勉強と毛色が違うことをやると,学びの幅が広がって,頭が良くなると言われています。
私自身は,何か楽器を習ってみたいなぁ,とは思ってます。また,心理学とかの,全然毛色の違う勉強もしてみたいとも考えてます。
1年の始めに,なにか今までとは全然別の,何かを始めてみませんか?

「1年の計を書くグッズ」を揃える

わく☆すた,美月@山陽新幹線の中です。
30日まで仕事して,やっと実家のある広島に帰省中です。
コメントの返事とか,メールの返事とか,滞っている方が多くてごめんなさい。実家に帰ったらゆっくりしつつ書きますので,もう少々お待ちください。^^;
2009年も今日で終わりです。
年末年始は,何か新しいことを始めるには,最適な時です。
いろいろ1年の思いをはせるのには,正月って結構いい機会ですよね。
そこで,今日のおすすめは,「1年の計を書くグッズ」のお買い物です。^^
年末大掃除とかの合間に,「明日計画を立てるためのグッズ」を買っておくと,正月に,「今年はこんなことをやるぞー」ということを決意しやすくなります。
年始のスタートをスムーズに切るために準備をしておく,というのは,前向きに進んでいくために,とっても役に立ちます。
例えば,新しいノートを買って,それを今年の夢や目標を書いていく専用にする,というのは楽しいです。
万年筆とか色ペンなどをの筆記具を揃えて,気持ち良く目標を書くというのもいいと思います。
半紙と筆と墨を買って,毛筆で書く準備を整えるのも面白いです。
私自身は,専用にドラえもんノートを買っておいたのですが,忘れて来てしまいました。^^;
なので,実家の近所で買おうかな,って思ってます。
新しい年,という非日常の世界は,人をとってもパワフルにしてくれます。
ここでいいスタートを切れるように,少しずつ心を高めていきましょう。
今日は短いですが,以上です。
それでは皆様,良いお年を。

「1年の計を書くグッズ」を揃える

わく☆すた,美月@山陽新幹線の中です。
30日まで仕事して,やっと実家のある広島に帰省中です。
コメントの返事とか,メールの返事とか,滞っている方が多くてごめんなさい。実家に帰ったらゆっくりしつつ書きますので,もう少々お待ちください。^^;
2009年も今日で終わりです。
年末年始は,何か新しいことを始めるには,最適な時です。
いろいろ1年の思いをはせるのには,正月って結構いい機会ですよね。
そこで,今日のおすすめは,「1年の計を書くグッズ」のお買い物です。^^
年末大掃除とかの合間に,「明日計画を立てるためのグッズ」を買っておくと,正月に,「今年はこんなことをやるぞー」ということを決意しやすくなります。
年始のスタートをスムーズに切るために準備をしておく,というのは,前向きに進んでいくために,とっても役に立ちます。
例えば,新しいノートを買って,それを今年の夢や目標を書いていく専用にする,というのは楽しいです。
万年筆とか色ペンなどをの筆記具を揃えて,気持ち良く目標を書くというのもいいと思います。
半紙と筆と墨を買って,毛筆で書く準備を整えるのも面白いです。
私自身は,専用にドラえもんノートを買っておいたのですが,忘れて来てしまいました。^^;
なので,実家の近所で買おうかな,って思ってます。
新しい年,という非日常の世界は,人をとってもパワフルにしてくれます。
ここでいいスタートを切れるように,少しずつ心を高めていきましょう。
今日は短いですが,以上です。
それでは皆様,良いお年を。

人に任せられるようにする

わく☆すた、美月です。
年の瀬を慌ただしく過ごしておりますが、こういうときには、猫の手を借りたい気分になります。
時々、自分が二人いたら便利だろうな、ってしみじみ思います。パーマンが変身するときに使うコピーロボットが、今一番欲しいものです。f^_^;
というのも、このコピーロボットのすごいところは、記憶が完全に共有できるところ。
何が起こったとか、何をする必要があるのかとか、言葉を交わさなくても伝えることが出来ます。
でも、仕事を人に任せるためには、そんなに簡単にはいきません。おでこをくっつけただけで仕事の指示が出せたら楽なのですが。。。
ということで、人に任せるためには、相手にそれをちゃんと伝えるスキルが必要になります。
普通の会話ではコミュニケーション能力ですし、システムエンジニアだと、「ドキュメント力」も必要になってきます。
試験問題の解答でも、ちゃんと試験官に言いたいことを伝えるという部分で、うまくできないと、点数はかなり低くなります。
人にわかるように伝える、というのは、才能ではなく、習得できるスキルです。
相手にわかる言葉を考えてて、順を追って説明することができてはじめて、自分の仕事を他人にまかせることができるようになります。
頼んだ人が、自分の意図したことをしてくれないときには、相手を責める前に、自分のスキル不足にフォーカスしてみるのがおすすめです。
そこで、やり方を改善することができると、自分のスキルアップに繋がります。
他人に仕事をまかせることがスムーズにできれば、仕事の効率は格段に上がります。
ですので、いろいろ試しながら、人に伝えるスキルを磨いていきましょう。

人に任せられるようにする

わく☆すた、美月です。
年の瀬を慌ただしく過ごしておりますが、こういうときには、猫の手を借りたい気分になります。
時々、自分が二人いたら便利だろうな、ってしみじみ思います。パーマンが変身するときに使うコピーロボットが、今一番欲しいものです。f^_^;
というのも、このコピーロボットのすごいところは、記憶が完全に共有できるところ。
何が起こったとか、何をする必要があるのかとか、言葉を交わさなくても伝えることが出来ます。
でも、仕事を人に任せるためには、そんなに簡単にはいきません。おでこをくっつけただけで仕事の指示が出せたら楽なのですが。。。
ということで、人に任せるためには、相手にそれをちゃんと伝えるスキルが必要になります。
普通の会話ではコミュニケーション能力ですし、システムエンジニアだと、「ドキュメント力」も必要になってきます。
試験問題の解答でも、ちゃんと試験官に言いたいことを伝えるという部分で、うまくできないと、点数はかなり低くなります。
人にわかるように伝える、というのは、才能ではなく、習得できるスキルです。
相手にわかる言葉を考えてて、順を追って説明することができてはじめて、自分の仕事を他人にまかせることができるようになります。
頼んだ人が、自分の意図したことをしてくれないときには、相手を責める前に、自分のスキル不足にフォーカスしてみるのがおすすめです。
そこで、やり方を改善することができると、自分のスキルアップに繋がります。
他人に仕事をまかせることがスムーズにできれば、仕事の効率は格段に上がります。
ですので、いろいろ試しながら、人に伝えるスキルを磨いていきましょう。

年末年始に「読書」はおすすめ

わく☆すた,美月です。
わく☆すたは,おかげさまで今日も忙しく営業中です。
12月30日までは営業しておりますので,「年末年始,わく☆すたの教材で勉強したいな」って思ってる方は,お早めにお申し込みください。セミナーDVD,好評発売中です。
年末年始は,個人的には,帰省もすることですし,本をいっぱい読みまくろうかな,ってのを考えています。新幹線の移動中は,絶好の読書環境ですし,いつもは集中して読めない,難しめの本を,いろいろ読んでみようと考えてます。
私が最近読んで良かった本の中に,「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」というのがあります。
かなりボリュームがあって内容が深い本ですが,年末年始に読んで,じっくり将来のことを考えるのにはおすすめです。わく☆すたも,この考え方を取り入れて,来年もフリー(無料or自由)なものをいっぱいつくっていこうかな,って思ってます。
ロングテール」を書いたクリス・アンダーソンさんの最新作で,基本的には経済の本です。ただ,ムーアの法則とか,オープンソースの話とか,IT系の専門話がいっぱい出てきて,IT好きな人はかなり楽しめると思います。
というより,この本,ITと全然関係ない人に勧められたのですが,かなり専門用語がいっぱい出てくるので,普通の人分かるのかなぁ。。。って感じでした。
IT技術者で,ビジネスモデルとかストラテジ系に興味がある人におすすめです。
ただ,分厚くって中身が濃いので,すぐに読み切ることはできない本ではあります。
こういった,読むのに時間がかかる本こそ,年末年始にはおすすめです。個人的には,アルゴリズムの大家,クヌース先生の本を読んでみようかな,とも思ってます。
もちろん,純粋に楽しみのための本を読むのもいいと思います。また,勉強法の本を読んで,勉強をやり始めるのも,年末年始はスムーズに進むと思います。
今日明日ぐらいでAmazonに注文すると,年末までには届きます。じっくり楽しみながら,試験に縛られない本を読む機会を持ってみましょう。

セレンディピティ(行きがけの駄賃)を意識する

わく☆すた,美月です。
私が,情報処理技術者試験の勉強をはじめたきっかけは,単純に「就職に有利」だと思ったからでした。最初に二種(今の基本情報技術者)を受けたときには,まだ学生でしたし,就職に有利になればいいな,っていう感じで取りました。
ちなみに,時が流れて,ネットワークスペシャリスト試験を受けたときには,「転職に有利」が目的になってました。^^;
という感じで,始めた動機は,結構実利的だったのですが,その勉強の過程で,いろんなことが学ぶことができました。ITの体系立った考え方だったり,効果的に勉強する方法だったり,最初に想定したものではない,でもとても大切なものを,いろいろ身につけられたように感じています。
こういう,本来の目的ではない,行きがけの駄賃のように得られるもののことを,「セレンディピティ」と呼びます。科学者とか研究者の発明,発見は,こういったセレンティビティによるものが結構多いそうです。
例えば,潜水艦の音波探知機を開発していて,偶然謎の音源を発見して,調べてみたらイルカの交信だったので,そこからイルカの言葉の研究が始まった,という感じです。
このあたりは,「思考の整理学」という本に詳しく書かれているのですが,素晴らしいアイデアや発見は,それを目的としていた時以外に,偶然もたらされることも多いのです。
ものを考える時には,そのことばかり考えていると,なかなかいいアイデアが見つからないものです。そこで,考えていることを忘れて,全然別のことをはじめると,いいアイデアが突然浮かんできたりします。
遠ければ遠いほど,虹はきれいに見えます。近づきすぎると,虹があったことすら見えなくなります。ちょっと引いて,全然別のことをやりながら,寝かせておくと,ある日突然,その答えが降りてきたりします。
もちろん,考えようと思ってなかった,全く新しいことを,突然思いつくこともあります。こういった,セレンディピティ的なアイデアを大切にすると,いろんなことを学ぶことができます。
例えば,友達との何気ない会話から,仕事のトラブル解決の糸口がつかめたり,というのはよくあります。
同じような勉強ばかりして行き詰まっているときには,気分転換にまったく別のことをやるのがおすすめです。思いっきり遊んだり,別のことをすることで脳が活性化し,いろいろ新しいことを吸収しやすくなります。特に,全然別分野の人と会うのは,意外とセレンディピティがいっぱいあります。
年末年始のこの時期,普段会わないような人と接するチャンスです。
親戚などの義務的な集まりも,セレンディピティを意識していると,いろんな新しい発見があるかもしれません。目的を決めず,いろんなことを吸収するつもりで,出かけてみましょう。

楽しく勉強する

わく☆すた,美月です。
本日は,わく☆すた公開セミナー「分野別徹底学習 基礎理論・アルゴリズム」を開催しました。
ご参加いただいた方々,ありがとうございました。
今日,しみじみ感じたのは,「楽しく勉強するって,大事だなぁ」ということです。
数学とか,アルゴリズムって,苦手意識があると苦痛を感じてしまいがちです。でも,その苦痛があるから,勉強してもなかなか頭に入らなくって,さらに苦痛になってしまう,という悪循環になっていることも多いと思います。
そんなときには,「わかるところまで立ち返ってみる」こともおすすめです。例えば,数学だと,中学校ぐらいまで戻ってみるとか,アルゴリズムだと,基本情報技術者試験レベルに立ち返ってみるとかです。
「これならいけるじゃん」ってレベルだと,無理なく楽しく勉強できると思います。
勉強が苦しくなると,その分学習効率が下がります。
無理して頑張ると,勉強の効果はゼロどころか,マイナスになることもあります。
アルゴリズムやデータベースなどの数学的な要素が強いものは,基本に立ち返って,引っかかった部分をちゃんと理解してから進むと,スムーズに前にすすめることが多いです。
暗記的な要素が強いものは,ちょっとずつ勉強して,なんとなく頭に定着させていく,ぐらいでやると気軽に出来ます。イヤになったらすぐやめる,っていう風に止めた方が,記憶の定着はよくなります。
「楽しくない」「苦しい」と感じたときには,無理に進めようとせず,なぜそうなのか,ちょっと振り返ってみましょう。そして,なるべく楽しく勉強できるように,方法を変えてみるのがおすすめです。

情報処理技術者試験に必要な数学

わく☆すた,美月です。
今年から試験制度が変わって,高度共通の高度午前1では,「基礎理論・アルゴリズム」が出題されるようになりました。去年まではなかったので,苦手意識を持っている人も多いですが,ここは,勉強しさえすれば確実に得点できるところでもあるので,実はおいしい分野です。
基礎理論とかアルゴリズム,あとはデータベースも,苦手意識を感じる人が多いように感じています。ただ,この苦手意識は,結構,中学校~高校で習った,「数学」に共通するものがあるのかな,とも思っています。
大体,高校まで数学が得意だった,っていう人は,この「基礎理論」分野は得意です。アルゴリズムやデータベースも,数学的な論理的思考が重要になるので,数学で頭を鍛えた人は,比較的解きやすくなります。
コンピュータの理論は,元々数学理論なので,当たり前と言えば当たり前ですが,数学ができないと,結構苦手な分野がいっぱいできてしまいます。
ですので,文系の方や,数学が苦手な方は,一度数学を復習してみるのをおすすめします。
例えば,「プログラマの数学」という本は,そういった数学の基礎を身につけるのにはおすすめです。
プログラマに必要な数学に絞って説明した本なので,無駄なく学べるとは思います。ただ,情報処理技術者試験で必要となる数学を全部押さえている,というほどではありません。できれば,高校数学までは,ひととおり復習してみる,というのをおすすめします。
情報処理技術者試験に必要な数学としては,大体
 ・指数関数,対数関数(logとか)
 ・確率・統計
 ・数列
あたりぐらいまでの,高校で学ぶ数学のうち,あまり理系に特化しない部分です。ですので,高校の授業で習ったはずのことを,復習して理解すれば十分なレベルになります。高校生は,現役で数学の勉強をしていますので,情報の基礎理論を高校生に教えると,乾いた紙に水が染み込むように理解してくれます。
実際,応用情報技術者試験などの問題を解いていると,突然,大昔に習って忘れたような数学が必要になってきます。
例えば,Σの式の立て方や,Σnの求め方が,突然必要になったりします。
ちょっと前には, 1-x^2 = ( 1 - x )(1 + x ) という因数分解が必要になって,焦ったこともあります。
高いレベルの話だと,午前問題では時々,微分や積分ができると楽に解ける問題が出てきます。
アルゴリズムの問題も,時々,数学的な解を求める問題が出てきます。
数学を避けても,情報処理技術者試験に合格することは可能だと思います。
ただ,それは,苦手を意識して,避けながらの勉強になるため,かえってつらいんじゃないかな,と感じています。
別に数学の試験を受けるわけじゃないので,軽く楽しみながら勉強して,なんとなく分かれば十分です。最近は,面白い学習参考書もいっぱい出ていますので,本屋で手に取ってみるのもおすすめです。
できれば,「数学を克服!」ってやるより気軽に,「あ,数学ってこんなに簡単で楽しかったんだ」と味わえるような感じで勉強してみてください。

情報処理技術者試験に必要な数学

わく☆すた,美月です。
今年から試験制度が変わって,高度共通の高度午前1では,「基礎理論・アルゴリズム」が出題されるようになりました。去年まではなかったので,苦手意識を持っている人も多いですが,ここは,勉強しさえすれば確実に得点できるところでもあるので,実はおいしい分野です。
基礎理論とかアルゴリズム,あとはデータベースも,苦手意識を感じる人が多いように感じています。ただ,この苦手意識は,結構,中学校~高校で習った,「数学」に共通するものがあるのかな,とも思っています。
大体,高校まで数学が得意だった,っていう人は,この「基礎理論」分野は得意です。アルゴリズムやデータベースも,数学的な論理的思考が重要になるので,数学で頭を鍛えた人は,比較的解きやすくなります。
コンピュータの理論は,元々数学理論なので,当たり前と言えば当たり前ですが,数学ができないと,結構苦手な分野がいっぱいできてしまいます。
ですので,文系の方や,数学が苦手な方は,一度数学を復習してみるのをおすすめします。
例えば,「プログラマの数学」という本は,そういった数学の基礎を身につけるのにはおすすめです。
プログラマに必要な数学に絞って説明した本なので,無駄なく学べるとは思います。ただ,情報処理技術者試験で必要となる数学を全部押さえている,というほどではありません。できれば,高校数学までは,ひととおり復習してみる,というのをおすすめします。
情報処理技術者試験に必要な数学としては,大体
 ・指数関数,対数関数(logとか)
 ・確率・統計
 ・数列
あたりぐらいまでの,高校で学ぶ数学のうち,あまり理系に特化しない部分です。ですので,高校の授業で習ったはずのことを,復習して理解すれば十分なレベルになります。高校生は,現役で数学の勉強をしていますので,情報の基礎理論を高校生に教えると,乾いた紙に水が染み込むように理解してくれます。
実際,応用情報技術者試験などの問題を解いていると,突然,大昔に習って忘れたような数学が必要になってきます。
例えば,Σの式の立て方や,Σnの求め方が,突然必要になったりします。
ちょっと前には, 1-x^2 = ( 1 - x )(1 + x ) という因数分解が必要になって,焦ったこともあります。
高いレベルの話だと,午前問題では時々,微分や積分ができると楽に解ける問題が出てきます。
アルゴリズムの問題も,時々,数学的な解を求める問題が出てきます。
数学を避けても,情報処理技術者試験に合格することは可能だと思います。
ただ,それは,苦手を意識して,避けながらの勉強になるため,かえってつらいんじゃないかな,と感じています。
別に数学の試験を受けるわけじゃないので,軽く楽しみながら勉強して,なんとなく分かれば十分です。最近は,面白い学習参考書もいっぱい出ていますので,本屋で手に取ってみるのもおすすめです。
できれば,「数学を克服!」ってやるより気軽に,「あ,数学ってこんなに簡単で楽しかったんだ」と味わえるような感じで勉強してみてください。

人とちょっと違ったことをやる

わく☆すた,美月です。
メリークリスマス!!!
今日はクリスマスイブなので,ちょっとだけ豪華なお食事に行ってきました。
行ってきたのは,最近近所にオープンした「しゃぶしゃぶ 日本料理 木曽路」です。^^;
すごくおいしくって,かなりぜいたくな気分で満足です。しかも,今日はかなり空いてました。
これがお正月とかお盆とかだと,入れないぐらい混んでそうですが,クリスマスイブにしゃぶしゃぶ食べよう,って人はあまりいないらしく,至れり尽くせりのサービスを受けました。^^
私は,ご飯とか刺身とか,日本の料理が大好きなので,クリスマスにありがちな西洋料理よりは,和食の方が幸せです。
こんな感じで,人よりちょっと違った,自分が好きなことをやると,幸せに過ごせます。
勉強でも,人とちょっと違ったことをやると,幸せなことも多いです。
例えば,通勤電車で快適に勉強する方法として,「各駅停車に乗る」というのがあります。
快速や急行の電車だと,ギュウギュウに混んでいても,各駅だと比較的空いていることが多いです。かかる時間は10分も変わらないことが多いのですが,それでも,「ちょっとでも速いもの」は人気です。
勉強をするのなら,「10分多くかかる=10分長く勉強できる」,各駅停車の方がおすすめです。
途中駅で降りる人もいるので,運が良ければ座れますし。混んでいても,テキストを広げて立って読むぐらいなら,比較的楽にできます。
個人的には,本を読むために,わざと時間が長くかかる電車に乗ったりとかもします。
新宿の紀伊国屋で本を買い込んだ時には,小田急で代々木上原まで行って,千代田線の始発で座って,ゆっくり本を読みながら帰る,というのもお気に入りです。
人よりちょっと早起きして勉強する,というのも効果的な学習方法です。
私は昨日,データベーススペシャリストの午後2を解く仕事があって,夜苦労しても解けなかったので,さっさと寝て早起きしました。早起きした頭で解くと,複雑な午後2のモデリングも,スイスイ解けていきます。
頭の効率というのは,「朝飯前」が最高ですので,この時間に勉強できるなら,それが一番です。
参考書だけでなく,専門書を読んでみる,というのも効果的です。
もちろん,本を読むだけではなく,DVDやCDで勉強する,ってのも楽しく効率的です。
人と同じ,からちょっと外れて発想を変えると,面白いものがいっぱい見えてきます。
なんとなく流されていく前に,人とちょっと違ったことを考えて,やってみると楽しいと思います。

人とちょっと違ったことをやる

わく☆すた,美月です。
メリークリスマス!!!
今日はクリスマスイブなので,ちょっとだけ豪華なお食事に行ってきました。
行ってきたのは,最近近所にオープンした「しゃぶしゃぶ 日本料理 木曽路」です。^^;
すごくおいしくって,かなりぜいたくな気分で満足です。しかも,今日はかなり空いてました。
これがお正月とかお盆とかだと,入れないぐらい混んでそうですが,クリスマスイブにしゃぶしゃぶ食べよう,って人はあまりいないらしく,至れり尽くせりのサービスを受けました。^^
私は,ご飯とか刺身とか,日本の料理が大好きなので,クリスマスにありがちな西洋料理よりは,和食の方が幸せです。
こんな感じで,人よりちょっと違った,自分が好きなことをやると,幸せに過ごせます。
勉強でも,人とちょっと違ったことをやると,幸せなことも多いです。
例えば,通勤電車で快適に勉強する方法として,「各駅停車に乗る」というのがあります。
快速や急行の電車だと,ギュウギュウに混んでいても,各駅だと比較的空いていることが多いです。かかる時間は10分も変わらないことが多いのですが,それでも,「ちょっとでも速いもの」は人気です。
勉強をするのなら,「10分多くかかる=10分長く勉強できる」,各駅停車の方がおすすめです。
途中駅で降りる人もいるので,運が良ければ座れますし。混んでいても,テキストを広げて立って読むぐらいなら,比較的楽にできます。
個人的には,本を読むために,わざと時間が長くかかる電車に乗ったりとかもします。
新宿の紀伊国屋で本を買い込んだ時には,小田急で代々木上原まで行って,千代田線の始発で座って,ゆっくり本を読みながら帰る,というのもお気に入りです。
人よりちょっと早起きして勉強する,というのも効果的な学習方法です。
私は昨日,データベーススペシャリストの午後2を解く仕事があって,夜苦労しても解けなかったので,さっさと寝て早起きしました。早起きした頭で解くと,複雑な午後2のモデリングも,スイスイ解けていきます。
頭の効率というのは,「朝飯前」が最高ですので,この時間に勉強できるなら,それが一番です。
参考書だけでなく,専門書を読んでみる,というのも効果的です。
もちろん,本を読むだけではなく,DVDやCDで勉強する,ってのも楽しく効率的です。
人と同じ,からちょっと外れて発想を変えると,面白いものがいっぱい見えてきます。
なんとなく流されていく前に,人とちょっと違ったことを考えて,やってみると楽しいと思います。

落ちた結果を,次に生かす

わく☆すた,美月です。
情報処理技術者試験の発表が,昨日ありました。
合格された皆様,おめでとうございます。残念ながら不合格だった皆様も,次に向けて進んでいきましょう。
私事ですが,今回,ITストラテジストを受験したのですが,残念ながら落ちてしまいました。久しぶりの不合格で,かなりショックを受けていたのですが,なんとか立ち直りつつあります。。。
昨日,いつものように,12時に試験センターのホームページにアクセスしました。
で,最初は番号探しをしたいので,受験番号一覧のページに行きました。ここでドキドキしながら番号を確認すると,どこを探してもありません。。。
がっかりしつつも,一体どこで落ちたのだろう,と成績照会すると,なんと。。。
受験番号 ST263-0364 の方は, 不合格 です
 午前Ⅰ得点 ---.--点
 午前Ⅱ得点 ---.--点
 午後Ⅰ得点 ---点
 午後Ⅱ評価ランク -
得点がありませんでした。;_;
どうも,午前1での受験番号マークミスの模様です。
午前1で,時間ぎりぎりで,最後の確認ができなかったのが敗因かな,とも思います。
今までいつも研修などで,「日頃の学習の成果を無駄にしないために」を配って,注意してるのですが,まさか自分が無駄にするとは思いませんでした。
以前友達が,同じようなことをやったのを聞いたときにも,「ふーん,そんなこともあるんだ」ぐらいだったのですが,まさか自分がミスをするのは,考えもしませんでした。
ちなみに,今回のように,マークミスをやると,得点は出てきません。
問題を解いた後で,選択問題をチェックし忘れると,得点は0点になります。
どこかの時間区分でこれをやると,その時間以降の点数は出てきません。
今後は,もっとちゃんと何重にもチェックしよう。。。と教訓を得た出来事でした。
でも,ちょっと,心の中では「自分も失敗した,ってのはネタになるし,ま,いっか」とも思ってます。^^;
そんなこんなで,原因はどうあれ,落ちると凹みますよね。
そういうときは,「この結果から,学べることはなんだろう」っていう風に考えることをおすすめします。
試験の採点結果がちゃんと出ているのなら(^^;),自分の弱点がどこにあるか把握できると思います。その情報は,次に向けて勉強するのに,とっても役立ちます。
例えば,午後2が59点だったのなら,解答例と突き合わせて,どこが足りなかったのかをじっくり検討してみるのは,次にすごく生きてきますのでおすすめです。
今回は,午前1の突破率が,春試験に比べてかなり下がっているようです。午前1は,ちゃんと知識を身につけさえすれば確実に突破できますので,午前1で足切りにあった方は,なるべく早い時期に勉強を開始されるのをおすすめします。
私は,二度と繰り返さないために,「試験前,試験中チェックリスト」でも作ろうかな,と考えています。^^;
もう一度,繰り返さないためにも,今回の結果の根本原因を突き止めて,改善策を考えていきましょう。

「スタートするきっかけ」がある時にスタートする

わく☆すた,美月です。
昨日,わく☆すた公開セミナー,「情報セキュリティスペシャリスト3回コース」の初回を開催させていただきました。
ご参加いただいた方々,ありがとうございました。
今回の試験対策コースは,「データベーススペシャリスト3回コース」と2つです。こちらは,実際のセミナーだけでなく,学習のコミュニティなどで,質問や課題など,いろいろつながっていこうと考えています。講座で参加しなくても,途中からの参加,およびセミナーDVD視聴での参加でもOKです。もしよろしかったら,ご検討ください。

ついでに,応用情報技術者試験,解答解説DVDには,平成21年秋の「テクノロジ編」が完成しました。秋試験,しっかり復習したい人はお役立てください。ストラテジ他編,及び情報セキュリティスペシャリスト版は年内には発行予定です。
勉強するにあたって,実は一番大変なのが,「勉強を始めること」です。
新しいことを始めるには,初動負荷が結構かかります。人間は,意識しないと習慣付いたことを繰り返してしまいますので,それを変えるにはエネルギーが必要です。
なので,「よし,始めるぞ」と決めて始める,そのタイミングは結構大切です。
これは,意外となかなかきっかけがつかめないものなので,何かイベントがあるときが一番だと思います。
これからの時期だと,

 ・秋試験の合格発表直後
 ・1年の始まり
 ・試験申込をしたとき

ぐらいが,スタートするのにちょうどいいきっかけかな,と思います。
タイミングを逃すと,なかなか始めづらいので,上のタイミングのどれかで,ぜひ勉強をスタートさせてみてください。
個人的には,高度区分は勉強するのに3ヶ月以上はかかるので,年が明けるまでには始めた方がいいかな,とも思います。
やる気になったタイミングで始めると,物事はスムーズに進みやすいです。
今,春試験をやる気になってるなら,ぜひ勉強を始めていきましょう。

「受かったとき」「落ちたとき」にどうするかを考えておく

わく☆すた,美月です。
来週月曜日,12月21日(月)は,高度区分の合格発表日です。新試験精度になって,合格発表が若干遅くなりましたが,10年ぐらい前は確か,年が明けてから合格発表だったことを考えると,大分早くなったような気がします。
試験センターのホームページで,「平成22年度春期試験について」も更新されていますし,そろそろ今年のことにはけりをつけて,次に進む時期になってきましたね。
ちょっとネガティブな話ですが,合格発表前に,「受かっていたらどうするか」「落ちていたらどうするか」を考えておくのは,新しいスタートを切るためにおすすめです。
というのは,「今後どうするかは,合格発表を見てから考えよう」とするよりも,スムーズに新しい試験に向けてスタートが切れるからです。
情報処理技術者試験の場合,細かいスコアはともかく,合否としては,「受かる」と「落ちる」しかないので,考えるのはこの2パターンだけでOKです。リスクマネジメント的にも,両方の場合を想定して,対処法を考えておくと,合格発表をきっかけに,早速勉強を開始できます。
合格発表後というのは,受かればワクワクして,落ちればくやしくってリベンジしたくて,どちらにしてもモチベーションは上がるものです。なので,合格発表後にやることをあらかじめ決めておく,ってのは,上がったモチベーションの有効活用という意味で,かなり役に立ちます。
といっても,「落ちたらリベンジ」できるのは,高度区分だと情報セキュリティスペシャリスト試験だけです。応用情報技術者試験もそうですが,年2回の開催があるものは,受かるまで受け続けた方が,効率はいいと思います。
ただ,情報セキュリティスペシャリストは,好き嫌い,向き不向きはあると思いますので,受からなかったら見切りをつけて別の試験,というのもありだと思います。
その他の高度区分は,春試験には同じ種目はありません。春はデータベーススペシャリスト,秋はネットワークスペシャリストっていう感じで交互に受けている人も多いと思います。こういった場合は,もう決めてる人も多いでしょうし,気分転換もできていい感じです。私も,講師の仕事ではこの2区分が多いので,なんとなく半年ごとに,「ネットワーク頭」と「データベース頭」が切り替わっています。
個人的には,受かる可能性があるなら,希望的観測で,「受かってたら,次何受けようかなぁ」と,合格発表日までは考え続けるのが,楽しくっていいんじゃないかな,と考えています。
特に,応用情報技術者試験に受かりそうな人は,次に何受けるのか,やりたい仕事を思い浮かべながら,想像してみるのがおすすめです。個人的には,スペシャリスト系にこだわらず,論文系の試験が楽しそうなら,そちらを受けてみるのもいいんじゃないかな,と感じています。
いろんな可能性に対して,想定パターンをあらかじめ考えておくと,いざというときに慌てなくってすみます。
合格発表なんて,想定パターンは2つしかありませんし,どちらの場合も想定しておいた方が,スムーズに行動に移せると思います。
この週末,余裕があれば,合格発表後の次の行動について,思いを巡らせてみておきましょう。

鉛筆の長さは11cmが最高

わく☆すた,美月です。

私は,大人になった今になっても,マンガもゲームも大好きです。^^
子どもの頃は,まわりの大人は別にマンガなんて読んでなかったので,大人になったら興味がなくなるのかなぁ,と思っていたのですが,やっぱり今でも面白く感じます。ゲームだって,どんどん進化して面白くなっていますし,感動的なゲームは,今でも泣いてしまいます。

大人になったおかげで,コミック全巻一気買いしたり,欲しいゲームのためにゲーム機も一緒に買えるようになった分,子どもの頃より幸せかな,とも思います。^^;
マンガやゲームは,単なる趣味かな,と思う反面,実際に役立っていたり,結構人生に大きな影響を与えることも多いんだなぁ,というのを,最近改めて感じました。

以前,「プログラミングは遊び ~おすすめ本 C言語編~」でも書きましたが,私がコンピュータに触ったきっかけは,「こんにちはマイコン」というマンガでした。
ゲームを作りたくってBASICを覚えたのですが,小学生のときに身につけたプログラミングの考え方は,今でも役立っています。マンガから楽しく入ったおかげか,プログラムを作る,というのはいまだにワクワクすることの一つです。

そこでもう一つ,私の人生に大きな影響を与えたマンガがあります。
私が小学生の頃,このブログでテーマになっている「勉強法」について興味をもったのも,マンガがきっかけでした。
それは,「とどろけ一番」というマンガで,30年前ぐらいにコロコロコミックに連載されていました。
当時小学生だった私は,これを読んで夢中になっていました。

「試験」を通じてバトルを行う,今読み返すとすごく笑ってしまうマンガなんですが。^^;
試験でバトルして日米決戦したり,ロボットと対戦したり,命をかけたとっても熱い戦いが繰り広げられます。
実は,影響されやすい小学生だった私は,マンガに出てくる必殺技を使って,学校のテストを受けることに,密かに燃えていました。
とどろけ一番の主人公,轟一番には,「二枚返し」という,両手に鉛筆を持って答案を書く,という必殺技があります。

私は,実は,小学生のときにこれをいっぱい練習したので,左手でも字が書けるんです。^^;
この必殺技が今までの人生で役立ったのは,論文試験で最後に右手が痛くなったときに,書ききるために左手を使った時ぐらいですが,普通に使える技も,実はいっぱい学びました。

鉛筆を2本持って一気に書く,というのは現実的ではないのですが,「右手に鉛筆,左手に消しゴム」というのは,時間を節約するときには普通に役立ちます。左手で消しゴムを使えるようになっていれば,ちょこちょこっと誤字を消しながら,鉛筆を持ち替えずに書き進めることができます。時間との戦いの時には,意外と役立つテクニックです。

あと,今でも試験を受けるときに,気をつかってやってるのは,「短めの長さの鉛筆を用意する」ことと,「消しゴムは必ず2つ以上用意する」ことです。
試験会場で使う鉛筆は,長すぎると実は使いにくいし,手が疲れてきます。とどろけ一番の必勝勉強法では,「鉛筆の長さは,11cmが最高!」と書いてあったので,いまだにこれは,守り続けています。長い鉛筆は,普段の生活で使って,長さが11cmぐらいになったらとっておいて,それを試験会場に持っていきます。大人の男の人には,もうちょっと長い方がいいかもしれませんが,私の手は小学生とあまり変わりませんので,今でも11cmぐらいが最高です。

自分が「最高」だと思っている長さの鉛筆がずらっと揃っていると,それだけで,「勝った」という気にもなってくるものです。\(^^;ヲイ
消しゴムの方は,2個用意するのは,落としても慌てないためです。私は結構そそっかしいので,試験中に何度か,消しゴムを落としたことはあります。その時,予備があると,慌てないで試験に集中することができます。たいていは試験管の人が拾ってくれるのですが,2つあるとやっぱり,気分は楽です。

そんな感じで,マンガにもいろいろ,役立つ知識が詰まってます。
息抜きに,でもちょっぴり役立つことを期待して,遊んでみるのもおすすめです。

鉛筆の長さは11cmが最高

わく☆すた,美月です。

私は,大人になった今になっても,マンガもゲームも大好きです。^^
子どもの頃は,まわりの大人は別にマンガなんて読んでなかったので,大人になったら興味がなくなるのかなぁ,と思っていたのですが,やっぱり今でも面白く感じます。ゲームだって,どんどん進化して面白くなっていますし,感動的なゲームは,今でも泣いてしまいます。

大人になったおかげで,コミック全巻一気買いしたり,欲しいゲームのためにゲーム機も一緒に買えるようになった分,子どもの頃より幸せかな,とも思います。^^;
マンガやゲームは,単なる趣味かな,と思う反面,実際に役立っていたり,結構人生に大きな影響を与えることも多いんだなぁ,というのを,最近改めて感じました。

以前,「プログラミングは遊び ~おすすめ本 C言語編~」でも書きましたが,私がコンピュータに触ったきっかけは,「こんにちはマイコン」というマンガでした。
ゲームを作りたくってBASICを覚えたのですが,小学生のときに身につけたプログラミングの考え方は,今でも役立っています。マンガから楽しく入ったおかげか,プログラムを作る,というのはいまだにワクワクすることの一つです。

そこでもう一つ,私の人生に大きな影響を与えたマンガがあります。
私が小学生の頃,このブログでテーマになっている「勉強法」について興味をもったのも,マンガがきっかけでした。
それは,「とどろけ一番」というマンガで,30年前ぐらいにコロコロコミックに連載されていました。
当時小学生だった私は,これを読んで夢中になっていました。

「試験」を通じてバトルを行う,今読み返すとすごく笑ってしまうマンガなんですが。^^;
試験でバトルして日米決戦したり,ロボットと対戦したり,命をかけたとっても熱い戦いが繰り広げられます。
実は,影響されやすい小学生だった私は,マンガに出てくる必殺技を使って,学校のテストを受けることに,密かに燃えていました。
とどろけ一番の主人公,轟一番には,「二枚返し」という,両手に鉛筆を持って答案を書く,という必殺技があります。

私は,実は,小学生のときにこれをいっぱい練習したので,左手でも字が書けるんです。^^;
この必殺技が今までの人生で役立ったのは,論文試験で最後に右手が痛くなったときに,書ききるために左手を使った時ぐらいですが,普通に使える技も,実はいっぱい学びました。

鉛筆を2本持って一気に書く,というのは現実的ではないのですが,「右手に鉛筆,左手に消しゴム」というのは,時間を節約するときには普通に役立ちます。左手で消しゴムを使えるようになっていれば,ちょこちょこっと誤字を消しながら,鉛筆を持ち替えずに書き進めることができます。時間との戦いの時には,意外と役立つテクニックです。

あと,今でも試験を受けるときに,気をつかってやってるのは,「短めの長さの鉛筆を用意する」ことと,「消しゴムは必ず2つ以上用意する」ことです。
試験会場で使う鉛筆は,長すぎると実は使いにくいし,手が疲れてきます。とどろけ一番の必勝勉強法では,「鉛筆の長さは,11cmが最高!」と書いてあったので,いまだにこれは,守り続けています。長い鉛筆は,普段の生活で使って,長さが11cmぐらいになったらとっておいて,それを試験会場に持っていきます。大人の男の人には,もうちょっと長い方がいいかもしれませんが,私の手は小学生とあまり変わりませんので,今でも11cmぐらいが最高です。

自分が「最高」だと思っている長さの鉛筆がずらっと揃っていると,それだけで,「勝った」という気にもなってくるものです。\(^^;ヲイ
消しゴムの方は,2個用意するのは,落としても慌てないためです。私は結構そそっかしいので,試験中に何度か,消しゴムを落としたことはあります。その時,予備があると,慌てないで試験に集中することができます。たいていは試験管の人が拾ってくれるのですが,2つあるとやっぱり,気分は楽です。

そんな感じで,マンガにもいろいろ,役立つ知識が詰まってます。
息抜きに,でもちょっぴり役立つことを期待して,遊んでみるのもおすすめです。