試験,お疲れ様でした
昨日は令和最初の情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験でした。
受験された皆様,お疲れ様でした。
私は,今書いている書籍(Pythonプログラミング本)に役立てるため,基本情報技術者試験を受験してきました。
午後の言語選択は迷ったのですが,直前で「今回を逃したらもう受験チャンスはない」ということに気づいて,COBOLで受験してきました。
COBOLで受験してみて改めて,「言語選択によって,午後の難易度は結構変わるなぁ」ということに気づかされました。
昨日は令和最初の情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験でした。
受験された皆様,お疲れ様でした。
私は,今書いている書籍(Pythonプログラミング本)に役立てるため,基本情報技術者試験を受験してきました。
午後の言語選択は迷ったのですが,直前で「今回を逃したらもう受験チャンスはない」ということに気づいて,COBOLで受験してきました。
COBOLで受験してみて改めて,「言語選択によって,午後の難易度は結構変わるなぁ」ということに気づかされました。
本日,出版社の方から見本誌が届き,『徹底攻略 情報処理安全確保支援士教科書 令和2年度』,無事完成しました。
今日の東京は,いろいろ交通が麻痺して大変ですね。
くれぐれもご無理なさらないよう,安全と健康第一でいきましょう。
私は情報処理安全確保支援士試験の企業研修のため東京にいるのですが,受講生が来られず,午後開始予定となってしまいました。
せっかくなので,情報処理安全確保支援士試験について,ここで少しまとめておきます。
平成29年4月1より登録開始される『情報処理安全確保支援士』は,ただいま登録受付中です。
初回登録申請は,平成29年1月31日(火)(消印有効)までですので,すでに登録資格をお持ちで,最初の情報処理安全確保支援士になりたい方は,早めにご準備ください。
というのも,情報処理安全確保士の登録には,かなりの時間と手間がかかります。
私も今回,初回登録申請を行い,先日「登録申請書類の受付通知」が届いたのですが,書類を揃えるのに2週間ぐらいかかりました。
都会に住んでいて,平日昼間に時間がある方だともっと簡単だとは思いますが,申請を行うつもりなら,早めの準備は大切です。
ここでは,情報処理安全確保支援士になるために必要なことをまとめておきますので,参考にしてください。
公式の登録手続きは,こちらに記述されています。
経済産業省のホームページで,ニュースリリース「サイバーセキュリティ分野において初の国家資格となる「情報処理安全確保支援士」制度を開始しました」が発表されました。
これで正式に,情報処理安全確保士制度の始動ですね。
既に情報セキュリティスペシャリスト試験及びテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験に合格されている方は,来週10月24日より,登録受付開始とのことです。
10月24日より,IPAの支援士に関するページ(平成28年10月24日から開設)で案内があるそうです。
私自身も,せっかくなので,登録してみようかと考えています。
どのように役に立つのかは分かりませんが,スキルを陳腐化させず,日々ブラッシュアップしていくことは必要だと考えていますので,きちんと更新予定です。
「経産省、サイバーセキュリティー人材の育成に注力 専門家育成機関開設へ」(元記事)というニュースがありました。
IPAが主体となって,「産業系サイバーセキュリティー推進センター(仮称)」というサイバーセキュリティー人材育成機関を開設する予定のようです。
2017年度半ばからの運営を予定しており,受講者は国家資格「情報処理安全確保支援士」を取得できる見込みです。
表題そのままですが,情報処理技術者試験の『情報セキュリティスペシャリスト試験』は,次回(平成28年度秋期試験)を最後に終了します。
情報処理技術者試験の高度区分は8区分に,スペシャリスト四天王は1つ抜けて三天王(?)になります。
といっても,名前を変えて新試験としてスタートするだけです。
情報処理技術者試験の1区分という位置付けから,『情報処理安全確保支援士試験』として独立して実施されることになりました。
内容は情報セキュリティスペシャリスト試験をベースに実施されます。
私の父は電気工事士でした。
電気工事会社を経営していたのですが,仕事だけでは飽き足らず,家に独自でコンセントをつけたり,オール電化住宅にしたりと,いろいろ自宅を改造していました。
自分の部屋に2口コンセントが4つもあるのは,結構便利で良かったです。
父は49歳の時に亡くなったのですが,いつもケーブルの膜をきれな手さばきではがしていた姿が思い出されます。
ということで,特に父の遺志を継ぐ,というわけではありませんが,先ほど,第二種電気工事士試験の受験申込みを行いました。
先日,秋葉原を歩いていたら,連絡通路の壁に劇場版『攻殻機動隊』のポスターが貼ってありました。
「サイバー犯罪を撲滅せよ。」
今,内閣サイバーセキュリティセンターをはじめとした,国が目指している方向性と一緒ですね。
情報セキュリティ分野は,国の重点政策で盛り込まれていますし,人材不足が叫ばれていますので,今後間違いなく需要がある分野です。
情報セキュリティを専門に仕事をしていれば,この先10年ぐらいは仕事はあるかと思われます。
ということで,今日は情報セキュリティを始めとした,これから伸びるIT関連の仕事について取り上げていきます。
IT関連の技術者になりたいという方,就職や転職を考えている人の参考になれば幸いです。
ITProのニュース『サイバー法改正案が閣議決定、「情報処理安全確保支援士」新設へ』でも発表されていますが,政府は2016年(平成28年)2月2日に,「サイバーセキュリティ基本法及び情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案」を閣議決定し,国会に提出しました。
この法案は,「サイバーセキュリティ基本法」を改正する内容で,中に,サイバーセキュリティに関する助言を行う国家資格「情報処理安全確保支援士」を新設することが含まれています。
この「情報処理安全確保支援士(略称:情確士)」は,新たにできる情報セキュリティ関連の資格制度となります。
今までの情報処理技術者試験とは別の制度ではありますが,関係ないわけではありません。