学習するときに意外と大切な「睡眠」
昔,「睡眠時間が足りないので,仕事の後勉強しようとすると眠くなるんです。眠くても頑張れる方法を教えてください。」という相談を受けたことがあります。
私の答えとしては,「とりあえず寝てください。」でした。
眠いときに行う学習は効率が悪いですし,長い目でみると害さえあります。
昔,「睡眠時間が足りないので,仕事の後勉強しようとすると眠くなるんです。眠くても頑張れる方法を教えてください。」という相談を受けたことがあります。
私の答えとしては,「とりあえず寝てください。」でした。
眠いときに行う学習は効率が悪いですし,長い目でみると害さえあります。
先日の「“大学の環境”をうまく活用する」で書いた東大生協の書店で,見慣れない本を見つけました。
なんとなく気になって買ったのですが,読むうちにどんどん引き込まれていきました。
今まで,「生まれつきの才能」だと思っていたことが実はそうではなく,やり方次第で伸ばせるのだと知り,衝撃を受けました。
その本の名は,『超一流になるのは才能か努力か? 』といい,フロリダ州立大学の心理学部のアンダース・エリクソン教授とライターのロバート・プールさんの共著です。
どちらかというと学術書に近い感じで,最近の心理学の研究成果をまとめた本なのですが,ライターの方が入っているからか,かなり読みやすくなっています。
東京都民ではありませんので選挙権はありませんが,都知事選のテレビを東京で観ていた美月です。
東京での仕事が続いていますが,途中に中日があったので,今回は「コワーキングスペース」で仕事や勉強をすることを試してみています。
スタバやドトールなどのカフェで仕事することと比べると,きちんと環境が整っていてやりやすいです。
東京だと1日だけ,1時間だけなどスポットで利用できるところも多く,1日1,000~2,000円ぐらいで,ゆったり仕事できます。
他の人もいるので人の声もある程度は聞こえますが,それなりに静かで集中も可能です。
ヘッドホンなどを持っていけば,好きな音楽を聴きながら仕事できます。
IT関連の分野では,新しい技術がどんどん生み出されています。
AIをはじめ,わくわくするような新技術はいっぱいあります。
でも,新しい技術を学ぶためにも,基礎をしっかり固めておくことは大切です。
コンピュータの技術の基礎には,コンピュータ科学の基礎理論やコンピュータシステムの仕組みなど,様々な分野があります。
自分で適当に学ぶだけだと抜けが出がちですし,実務に直接関わらないように見える理論的なところがおろそかになりがちです。
そんなときに便利なのが,情報処理技術者試験なのです。
今日は「外で勉強だ!」と出かけていって,近所のカフェで勉強していました。
ただ,しばらくすると隣の席に,“関西のおばちゃん”二人組が登場。
途切れることのないマシンガントークが,延々と続きます。
防音用のヘッドホンをして音楽をかけてみましたが,残念ながら無駄でした。
東京だと,これでだいたい静かになって集中できるのですが。。。
残念ながら,カフェでの勉強は,関西より東京でやる方が楽だと痛感しました。
ITエンジニアは,理系の仕事だと思われがちですが,実際には文系の方も多くいらっしゃいます。
実際の仕事を行うのに,数学を使う機会がない仕事も多いので,特に問題がなかったからです。
マネジメントの仕事をされている方や,情報処理技術者試験の論述系の試験を指導されている方などは,文系出身の方が多いです。
技術者が年をとると必然的にマネジメントをする必要があるような会社だと,マネジメントが苦手な理系の方などが肩身がせまい,ということもあります。
ただ,今後必要になるスキル,ということを考えると,実は理系,特に数学ができる人が有利になる可能性があります。
私の父は電気工事士でした。
電気工事会社を経営していたのですが,仕事だけでは飽き足らず,家に独自でコンセントをつけたり,オール電化住宅にしたりと,いろいろ自宅を改造していました。
自分の部屋に2口コンセントが4つもあるのは,結構便利で良かったです。
父は49歳の時に亡くなったのですが,いつもケーブルの膜をきれな手さばきではがしていた姿が思い出されます。
ということで,特に父の遺志を継ぐ,というわけではありませんが,先ほど,第二種電気工事士試験の受験申込みを行いました。
派遣社員で事務職についていた勉強会の友人がいました。
彼は,ネットワークスペシャリスト試験の勉強を通じてネットワークに目覚め,ルータも買ってどんどん実戦経験を積んでいきました。
その後ネットワークスペシャリスト試験に合格して,大手の通信会社に転職し,ネットワークエンジニアとして活躍しています。
資格試験の勉強が,自分が好きな仕事につくためのきっかけになったのです。
本日(2016年6月10日(金))12:00に,春の情報処理技術者試験のうち,記述式の部分の解答例が公開されました。
具体的には,応用情報技術者試験の午後の解答例,高度区分のスペシャリスト系3区分(情報セキュリティスペシャリスト,データベーススペシャリスト,エンベデッドシステムスペシャリスト)の午後1と午後2の解答例,高度区分の論述系2区分(プロジェクトマネージャ,システム監査技術者)の午後1の解答例と午後2の出題趣旨が本日公表されています。
来週6月17日に合格発表を控えているこれらの区分を受験された方は,今一度,解答例を確認してみるのをおすすめします。
試験の直後にいろいろな会社が解答速報を公開していますが,その精度はそれほど高くはないので,きちんと自分で確認してみることが大事です。
間違っていたと思うところが合っていたり,逆に合ってると思っていたところが違うこともよくあります。
また,解答例それ自体から,新しい知識や考え方が学べることもあります。
次の試験に活かすためにも,振り返って復習をしてみるのはとても大切です。
私自身,長年「資格」に関する仕事に関わっていますが,資格というのは本来,その資格が証明するスキルがあることを示すものです。
そのため,仕事ができる人を探している企業が,資格をもとに採用を決めたりします。
また,仕事によっては,特定のスキルが必須になるものもありますので,そういった時には資格が必須条件となることもあります。
といったことを考えると,必須条件となる資格以外は,資格以外のものでも取って代わることが可能となります。
実際,学歴などは資格の代わりに採用試験などで良く用いられますが,これは,「この学歴があれば仕事に必要なスキルを身につけられるだろう」という将来への担保という側面もあるかと思います。
“英語を学ぶ”といっても,何を学ぶかによって,学ぶ内容はいろいろ変わってきます。
漠然と,「英語を話せるようになろう」と思っていてもあんまり意味はなく,英語を使って何がしたいかを考えることが大切です。
超裏技シリーズ第2弾は,勉強の仕方です。
試験まであと少しとなると,焦って「頑張って勉強しなきゃ」ってなるのですが,そう思えば思うほど,勉強を始めるのに敷居が高くなります。
そんなときには,頑張って勉強しようとするのをやめてみるのが,一番おすすめです。
といっても,全然勉強しないと事態は良くなりませんし,単なる現実逃避になってしまいます。
ですので,頑張らずに,ゆるく受け身に勉強してみる,というのが実は無理がなく,効果的な対処法になります。
春の情報処理技術者試験まであと1週間,皆様調子はいかがでしょうか。
もう大丈夫,という方も,全然間に合わないよ~,という方もいらっしゃるかと思います。
いずれにしても,残り1週間の過ごし方はとても大切です。
そして,正攻法の「ちゃんと勉強する」というのはもちろん大切です。
ただ,それ以外の裏技,つまり「普通の勉強以外で合格の可能性を上げる方法」は,実はいろいろあるのです。
ということで,今回の試験に向けては,残り1週間で,そういった効果的な裏技を,いろいろお伝えしていこうかな,と思ってます。
情報処理技術者試験の合格には国語力が必要です。
気がつけば今日は3月19日,4月の情報処理技術者試験まで,あとちょうど1か月ですね。
今まで準備できてきた方も,そうでない方も,状況は色々だと思います。
ただ,これからの1か月をどうするかは,今から決められます。
悔いの残らないよう,やれることをやっていくことが大切です。
わく☆すたの近況としては,最近はまわりが以前より騒がしくなってきて,社内での動画の撮影がやりにくくなりました。
工事の音や,学生集団の騒ぎ声などが大きく,やっぱ都心は大変だなぁ,と改めて感じております。
昨日,久しぶりにわくわくアカデミーのページを更新しました。
動画自体は前に作成したものですが,リストにネットワークとセキュリティについての動画を追加しました。
ITの基礎についての学習にお役立てください。
この中で,「暗号化とは」をはじめ,いくつか暗号化について説明している動画があります。
公開鍵暗号方式などの仕組みについては,「受信者の公開鍵で暗号化」など,やり方について覚えている人がよくいますが,単に知っているというだけでは,あまり役に立ちません。
その仕組みを使いこなすためには,「どういう場面でどのように使うか」というストーリーを理解しておく必要があるのです。
ということで,先ほどの動画では,うさぎさんと犬くんが公開鍵暗号方式でやりとりする例をもとに,ストーリーの流れで説明しています。
その方が頭に残りやすいですし,応用技術を学ぶときにも使えます。
わく☆すた中の人・けんけんです。
告知している「情報セキュリティスペシャリスト対策+平成25秋-26年春秋過去問解説 3回コース」の2回目が,無事終了しました。
facebookページで,板書の写真等を公開しています。
オープニング板書は,こちらです。
2015年に向けて,何年かぶりに,紙の手帳を買いました。
ほぼ日手帳の,「MOTHER2」というカバーのものです。
昔のスーパーファミコン用のソフト『MOTHER2 ─ギーグの逆襲』のコラボレーションカバーです。
見た目で一目惚れして,ずっと欲しかったのですが,先日上野のマルイで見かけて買いました。
昨日までずっと新人研修で,久しぶりに,「時間の余裕が全然ない~」という状況を味わっていた美月です。
ということで,今日は明日のプロマネ試験に向けて,一夜漬けで臨むつもりです。\(^^;ヲイ
昔から,「一夜漬けで何とかする」ということは得意なのですが,情報処理技術者試験の場合,一夜漬けで点数をアップさせるためには学校のテストなどとは違うコツがあります。
IPAセキュリティセンターが,「映像で知る情報セキュリティ」というシリーズで,セキュリティについて学ぶ動画をいろいろ作成しており,見るといろいろと勉強になります。
ここに最近,新たに次の3つの動画が追加されています。
・3つのかばん -新入社員が知るべき情報漏えいの脅威-
・の危険があなたのスマートフォンにも!
・あなたの書き込みは世界中から見られてる -適切なSNS利用の心得-
お金かかってるな-,って感じのぜいたくな映像です。
ドラマ仕立てになっていて,結構面白いので,気軽に見てみるのもおすすめです。