基本情報技術者試験午後プログラム言語の学習ポイント
先日,コメント欄で「基本情報技術者試験のC言語の学習方法」について聞かれた方がいらっしゃいました。
答えようと思いつつ,時間が経ってしまっていたのですが,ここでC言語を中心とした,学習ポイントについてお話ししたいと思います。
基本情報技術者試験の午後では,C,COBOL,Java,アセンブラ,表計算の5つのプログラム言語の問題が出題され,受験者はこのうちの1つを選んで回答します。
どの言語を選ぶのか,というのも,この試験を受ける上で重視されることが多いです。
ただ,大前提として押さえておいて欲しいのは,この試験で問われているのは,「プログラム言語を知っているかどうか」ではありません。
もちろん,知っておかなければ問題を読むこともできませんので,ある程度プログラム言語について学習する必要もあるのですが,それがメインではないのです。