株式会社わくわくスタディワールド

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わく☆すたブログ ページ 90/91

エンベデッドシステムスペシャリスト試験

わく☆すた,美月です。
先日,友人から,電子工作マガジンを,いただきました。
「女の子のための電子工作教室」などもあって,結構面白かったです。また,久しぶりに電子工作をしてみたくなりました。
私は,父が電気工事の会社をやっていたこともあり,電子回路などは,結構身近に見て育ちました。
電子工作をしたり,ロボットを動かすプログラミング,などは時々やりますが,大好きです。
仕事では,医療機器製造の会社で,装置用のソフトウェアの開発をやったことがありますが,「ちょっとかじった」という程度だと思います。
というところで,今日は,エンベデッドシステムスペシャリスト試験のお話しです。
テクニカルエンジニア(エンベデッド)試験に関しては,私は,3回目でなんとか取得しましたが,実務の専門家というわけではありませんので,教えられるレベルにはありません。
ですので,一合格者の意見,ぐらいの感覚でお聞きください。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験では,ハードウェア系の問題と,ソフトウェア系の問題が出てきます。
ハードウェア系は,回路設計が出てきたりします。ソフトウェア系は,OSのタスク管理がメインです。
どちらも,他の試験とは全然毛色が違いますし,付け焼き刃の知識だけだと受かりません。
私は,2回受験したときには,参考書を読んで,過去問を3年分解いただけで臨みました。
結構いい線行った気もしたのですが,2回とも午後1で落ちました。
3回目は,対策講座に通いながら,自分で電子回路を作ったり,プログラミングしたりしました。
「チャタリングって,こういうことか!」とか,実体験で理解することができ,楽しく学習できました。
組込系のプログラミングは,目の前で機器が動くので,わかりやすく,とっても面白かったです。
それで,3回目は余裕で合格できました。
受かった後で考えると,テクニカルエンジニア(エンベデッド)試験は,他のテクニカルエンジニア試験に比べて,素直な問題が多かったです。
「素直」っていうのは,あまり奇をてらってない,というか,問題文に複雑なことが書いていないと言う意味での素直です。
ちゃんと読んで,知識を使って問題を解くと,それほど的外れな解答にはなりません。
ですので,できれば自分でやってみるという体験を交えながら,知識をきちんと得るというのが,この試験の合格のポイントになると思います。受験参考書よりは,「組込みシステム開発のためのエンベデッド技術」などで,技術の基礎をかためるのがおすすめです。
あと,この試験は,情報処理技術者試験の高度試験の一つなので,他区分と共通の午前知識が必要になります。
組込系の技術者は,そこで足下をすくわれる,という方が多かったので,ちゃんと共通の午前対策を行う必要はあると思います。
私は,この試験は,苦労もしたのですが,勉強していてすごく面白かったです。
モノを作るのが好きな人だと,かなり楽しめるんじゃないかと思います。
取ったから直接役立つ,というのは組込技術者以外だとあまりないですが,技術の幅を広げる,と言う意味では,おすすめの資格です。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験

わく☆すた,美月です。
先日,友人から,電子工作マガジンを,いただきました。
「女の子のための電子工作教室」などもあって,結構面白かったです。また,久しぶりに電子工作をしてみたくなりました。
私は,父が電気工事の会社をやっていたこともあり,電子回路などは,結構身近に見て育ちました。
電子工作をしたり,ロボットを動かすプログラミング,などは時々やりますが,大好きです。
仕事では,医療機器製造の会社で,装置用のソフトウェアの開発をやったことがありますが,「ちょっとかじった」という程度だと思います。
というところで,今日は,エンベデッドシステムスペシャリスト試験のお話しです。
テクニカルエンジニア(エンベデッド)試験に関しては,私は,3回目でなんとか取得しましたが,実務の専門家というわけではありませんので,教えられるレベルにはありません。
ですので,一合格者の意見,ぐらいの感覚でお聞きください。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験では,ハードウェア系の問題と,ソフトウェア系の問題が出てきます。
ハードウェア系は,回路設計が出てきたりします。ソフトウェア系は,OSのタスク管理がメインです。
どちらも,他の試験とは全然毛色が違いますし,付け焼き刃の知識だけだと受かりません。
私は,2回受験したときには,参考書を読んで,過去問を3年分解いただけで臨みました。
結構いい線行った気もしたのですが,2回とも午後1で落ちました。
3回目は,対策講座に通いながら,自分で電子回路を作ったり,プログラミングしたりしました。
「チャタリングって,こういうことか!」とか,実体験で理解することができ,楽しく学習できました。
組込系のプログラミングは,目の前で機器が動くので,わかりやすく,とっても面白かったです。
それで,3回目は余裕で合格できました。
受かった後で考えると,テクニカルエンジニア(エンベデッド)試験は,他のテクニカルエンジニア試験に比べて,素直な問題が多かったです。
「素直」っていうのは,あまり奇をてらってない,というか,問題文に複雑なことが書いていないと言う意味での素直です。
ちゃんと読んで,知識を使って問題を解くと,それほど的外れな解答にはなりません。
ですので,できれば自分でやってみるという体験を交えながら,知識をきちんと得るというのが,この試験の合格のポイントになると思います。受験参考書よりは,「組込みシステム開発のためのエンベデッド技術」などで,技術の基礎をかためるのがおすすめです。
あと,この試験は,情報処理技術者試験の高度試験の一つなので,他区分と共通の午前知識が必要になります。
組込系の技術者は,そこで足下をすくわれる,という方が多かったので,ちゃんと共通の午前対策を行う必要はあると思います。
私は,この試験は,苦労もしたのですが,勉強していてすごく面白かったです。
モノを作るのが好きな人だと,かなり楽しめるんじゃないかと思います。
取ったから直接役立つ,というのは組込技術者以外だとあまりないですが,技術の幅を広げる,と言う意味では,おすすめの資格です。

受験票,届きました

わく☆すた,美月です。
昨日(4月1日),情報処理技術者試験の受験票が届きました。
試験センターの新着記事によると,昨日発送のようです。
週明け(4月6日)まで待っても,届かなかった人は,試験センターに問合わせてみてください。
昔,知人に,「なんか受験票が届かないなぁ」と漠然と思っていて,直前になってあわてたけど受験できなかった,という方がいました。
情報処理試験は,大学入試などと違い,受験票を忘れたときの特例受験とかは一切ありませんので,自分で気をつけることが大切です。
受験票が届いたら,なるべく急いで場所を確認し,写真を貼っておきましょう。
けんけんは,昨日届いてすぐに,すでに用意してあった写真を受験票を貼っていて,素早いなぁ,すごいなぁ,と感心しました。
私は。。。髪型も最近,大分変わったので,写真を取り直しにそのうち出かけます。^^;
昔,受験票用の写真を撮るのを忘れていて,当日になって慌てたことがあります。
西早稲田の駅のそばが会場で,「大学の周りだし,写真撮る場所ぐらいあるだろう。行く途中に撮ればいいや」と気楽に出かけたのですが,そういう時にかぎって,見つかりません。
やっと見つけても,行列ができていて,20分ぐらい並びました。
試験会場に着くのが開始ぎりぎりで,かなり焦ったことを覚えています。
もう一つ,確認しておいて欲しいのが,試験会場の場所。
家からどれくらいかかるか,だけでなく,「会場の周りに店があるかどうか」も確認しておきましょう。
これも私の例ですが,昔,祖師谷大蔵駅から徒歩20分,って感じの住宅街にある試験会場だったとき,まわりに昼食を買うお店がなくって,すごく焦りました。
日曜日は,学食は閉まってますので,まわりの店チェックは重要です。
ない場合には,お弁当を持って行くことを,強くおすすめします。
今回,私(美月)は,データベーススペシャリスト試験を受験します。
実は私は,9年前,平成12年に,試験制度改定前のデータベーススペシャリスト試験を受験し,落ちてます。
その後,平成13年に,テクニカルエンジニア(データベース)と名称変更した初回に取ったのですが,「データベーススペシャリストを取り損ねた」とはずっと感じてました。
せっかく名称が元に戻るので,いいリベンジの機会かな,と思ってます。
まわりの店チェック,ということで地図を見ると,すぐそばに「浅草寺」があるようですので,仲見世通りでだんごでも買って食べるのも楽しいかな,と考えてます。

新人研修の思い出

わく☆すた,美月です。
気がついたらもう4月,うちの前の桜も咲き始めています。
季節の移り変わりは,なんかワクワクしますね。
私が最初に情報処理技術者試験の対策をやったのは,当時所属していた会社の新人研修でした。
当時はSEとして開発を仕事にしていたのですが,たまたま4月に開発プロジェクトに入っていなかったので,新人研修を1人で担当することになりました。
4月1日に入社してきた新入社員たちを,「2週間で二種(今の基本情報技術者試験)に合格させる」という,無謀にも思えるプロジェクトでした。
ほとんどが,全然ITをかじったことのない社員でした。
最初,「二週間なんて,無理だよ~」と思ったのですが,よくよく内容を吟味して,やることを整理してみると,結構いけそうな気がしてきました。
自分が受験したときの勉強内容と,合格したときの体験をもとにして,以下の方針を立てて研修しました。
・1から参考書で内容の説明はしない。
・各分野ごとにポイントだけ説明して,あとはひたすら問題演習。
・プログラミングは,大事な基本文法だけ教えて,あとは問題のソースコードを読むことで演習。
最初の,「参考書の説明はしない」は,とっさの機転でした。
はじめは,「研修ってそういうもんだ」という思い込みで,先輩社員と同じように,テキストを使って,「五大装置は~」とか説明をしていたのですが,それだと,どうも授業に身が入らない。
自分は,参考書を読むのは面倒なので,いきなり過去問演習から始めてたし,集合研修で内容の説明も,なんだか時間の無駄な気がしたので,急に気が変わって,いきなり「さあ,早速問題を解いてみよう」と,演習を始めました。
ポイントポイントでコツだけ教えると,みんな案外早く解けるようになりました。
ソフトウェア開発会社の新人なので,経験はなくても,適性がある人が多かったのも幸いしました。
プログラミング言語は,とりあえず今はなき FORTRAN を中心に教えました。これだとプログラム読めなくても,数式が読めれば結構解けるからです。
パズルのような感じなので,結構みんな面白がって,楽しく身につけることができました。
あんまり常識にとらわれず,最適な勉強法で学習する,というのは大切だな,と感じました。
研修は思いのほかうまくいって,結局,3分の1(15人中5人)が合格しました。その後,配属後の秋試験では,半分以上が合格しました。
今だったらもっとうまくやれるとは思いますが,当時はそれでも結構,驚かれました。
この頃から,「試験対策って面白いな」と思い始めましたが,それが本職になるなんて,当時の私は思っていませんでした。
人生って,どう転ぶかわからないなぁ,としみじみ感じています。

そもそも,どうして受験するのか

こんにちは。今日もけんけんが書いております。
このブログを読んでいる人は,情報処理技術者試験を受ける人がほとんどだと思います。さて,では,
            そもそも,どうして受験するのでしょうか。
「えっ,いまさら,決まってるじゃん」みたいに思われる方もいらっしゃるとおもいます。けれども,試験まであと一月切った今だからこそ,「そもそも,どうして・・・」を思い起こして欲しいのです。
人によっては,
  ・昇進の条件になっている
  ・報奨金が出るから
  ・合格して,転職するため
  ・給料UPのネタにする
  ・自己啓発
  ・趣味
  etcetc...
などと人それぞれだと思います。
勉強って,1人でやっていると寂しくなるものです。そして,難しい問題にあたると,「とりあえず,いいかなぁ」な~んて,思ってしまうこともあるでしょう。そして,始めの志を忘れて,「このくらいでいいや~」みたいに,記憶を書き換えてしまうことも起こりえます。
ですから,ここで,受験しようと思い立った理由を思い返してほしいのです。
もういちど,質問します。
            そもそも,どうして受験するのでしょうか。
もしよかったら,思い出した理由を壁紙にするとか,メモ書きで机の前にはっておくとか,手帳に書くとか,忘れないようにしてほしいのです。
            書いたことは実現します。
人それぞれ理由は違っても,書き出すことで方向性がぶれることは,ほぼなくなるでしょう。
試験まで,あともう少し。せっかくここまで来た自分をほめてあげて,前に進んでいただけたらなと,願っています。
●追伸
そもそも,どうして・・・」の質問は,他にも応用できます。
   ・そもそも,どうして,この仕事をしているんだろう・・・?
   ・そもそも,どうして,この人を奥さんにしているんだろう・・・?(←危険な質問?\(^^;ヲイ)
   ・そもそも,どうして,転職したいんだろう・・・?
   ・そもそも,どうして,一生懸命仕事しているんだろう・・・?
何か,違和感があるなぁと思ったら,人生のサインです。「そもそも,どうして・・・」のフレーズで質問を作って,自分になげかけてみて下さい。きっと答えが見つかると思います。

論文試験に合格するコツ

こんにちは。今日は,けんけんが書いております。(初登場!)
さて,今日のお題は,以前メールで配信した事もあるのですが,多くの人に知ってもらった方が良いと思い,ブログでも書いておこうと思います。
実は,2008年の秋,最後の上級システムアドミニストレータ試験に合格しました。(ちなみに,論文試験です。) 今まで,SM,AEそして,このSDと何度となく論文試験を受験するものの,全て玉砕してきました。
論文試験なので,論文対策をしようとするのですが,これがなかなか書けない。^^; 論文対策塾に通った事などありますが,2時間書けずに苦しんだ事もありました。
けれども,今回,たった一つだけ新しく始めた事があるのです。これが,合格へのステップを上げたと言ってもいいかもしれません。それは,「モーニングページ」と言うワークをほぼ毎日やっていたのです。

シラバスの公開

わく☆すた,美月です。
情報処理技術者試験のホームページ(IPA)に,
 シラバス(情報処理技術者試験における知識・技能の細目)の公開
が載せられました。

今まで,応用情報技術者試験までは出ていたのですが,その他の区分もほぼ全部公開です。
こういった一次情報(試験センター自らが発表した情報)は,結構大事ですので,自分が受験する区分はぜひ目を通してみてください。

メディアによるニュースの違い

わく☆すた,美月です。
昨日,友人たちと話していて,「なるほどな~」と思えることがあったので,ちょっとお話しします。
うちでは,最近,新聞を取っていません。
といって,テレビはめったにつけませんので,ニュースソースは,大体インターネットです。
そうすると,どうしても,情報に偏りが出てきます。
新聞だと,重要な情報は大見出しで,三面記事は小さく,と,メリハリをつけて載せますので,重要そうな記事は,いやでも目に入ります。でも,Yahooニュースだと,時系列で順番にニュースが載っていきますので,どれが大ニュースなのか,見分けにくいところがあります。
このあたりで,知ってる情報に偏りが出てしまいます。
好みの情報ばっかり追いかけるので,藤原紀香の離婚は知っていても,北朝鮮のミサイルには気づかなかったりするのです。
今度から,たまには新聞も読んだ方がいいなぁ,と感じました。
逆に,ネットの情報は,興味があることを深く掘り下げることができるのが利点です。
セキュリティ犯罪に関する話題などは,新聞だとあまり出てこないですが,ネットでは詳しく追えます。
世界大会というと,テレビや新聞では,WBCのような野球ばっかり報道されますが,ネットだと,私が興味があるドバイワールドカップ(競馬での世界一決定戦)の情報が,毎日チェックできます。
知識に偏りがあることは,悪いわけではなく,人と話すときには,それが新たな話題につながり,楽しかったりします。
自分好みの話題は,Yahooニュースから2チャンネル,またGoogleでのキーワード検索,って感じで,どんどん深めていくことができます。正確な情報を取捨選択する目は必要ですが,ネットのおかげで,昔とは比較にならないぐらい,詳しい情報が得られる時代になりました。
「どんな情報に興味があるか」も個性のひとつですし,その違いが,人と話していて楽しいです。
全般的な情報を新聞などで押さえつつも,特定の分野ではネットなどで突出した知識を得る,というのが理想型かな,と感じています。

量が多い方が,学習しやすい

わく☆すた,美月です。
昨日まで,2泊3日で,セミナー受講に行ってきました。
勉強ってのは,やればやるほど,奥深いなぁ,と感じてます。
これから,時々,私の大好きな「勉強法」について,いろいろお話ししていきたいと思います。
今日,お伝えしたいことは,
 「少ない量で効率的にやるより,量が多い方が学習しやすいことも多い」
ということです。

公開セミナーを開催します

わく☆すた事務局です。
この度,わくわくスタディワールドでは,初めての公開セミナーを開催することになりました。
テーマは,「試験直前! わく☆すた流,合格に必要な最後のポイント」です。

今まで,わく☆すたは,DVDの販売,Skypeでのコーチング,YouTubeなど,インターネットを通じての活動を中心に行ってきました。
勉強内容そのものは,DVDや参考書などでも伝えられます。実際,それだけで合格されるかたも多いです。
ただ,直接会うことでしか伝えらられないことも,実は多くあります。
特に,一人一人に特有の悩みの解消や,モチベーションアップには,会って話すのがとても有効です。
勉強する内容も,直前の講義というのは,頭に残りやすく,本番での点数アップにつながります。
今回は,試験制度も変わりますし,不安を感じている方も大勢いると思われます。
そういった方々の,手助けになればいいな,と考えています。
よろしければ,ご検討ください。

プロジェクトマネージャ試験

わく☆すた,美月です。
今日は,論文系の試験の話です。
情報処理技術者試験のプロジェクトマネージャ試験は,出来た当初から全然名称が変わらない試験です。平成7年春期にスタートしたので,もう14年になります。出題傾向も,昔からそれほど変わってはない感じです。
試験の対象者像や役割と業務は,IPAのプロジェクトマネージャ試験の説明にありますが,まとめると,以下のようになります。
1.システム開発プロジェクトの責任者
2.計画立案,必要要員や資源の確保,計画した予算,納期,品質でプロジェクトを管理・運営する
簡単に言ってしまうと,「システム開発をする人ではなく,まわりでとりまとめる人」の試験です。
論文試験では,「試験の対象者像の立場に立って,実践できる能力があるかどうか」が一番問われます。プロジェクトマネージャは,あくまでマネージャなので,「自分でシステムを構築した人ではない」ことをきっちり理解しているかどうかがポイントです。
実際,論文の題材でも,人間系のトラブルの話が多く問われます。
知識としては,PMBOKなど,プロジェクト管理に関わる管理技術については知っておく必要があります。
どのような知識が必要なのかは,実際,午後1の過去問題を解いてみると,よく分かります。過去問を3年分ぐらい解くと,大体傾向がつかめてくると思います。
ただ,それが合否の決め手ではありません。いかに,プロジェクトの要員をまとめて,プロジェクトを遂行することができたか,起きたトラブルにどう対処できたか,をきちんと客観的に整理して,論文として書けることがポイントです。
実際の現場だと,プロジェクトのマネジメントをやりながらも,一緒になってコーディングしたり,他の業務も一緒に行ったりすることは多いですが,ちゃんと切り離して,マネージャの視点で書くようにしましょう。
なんとなく論文を書くと,つい開発者の立場で書いてしまいがちになるので,立ち位置を明確にしてしっかりプロジェクトマネージャの立場になることが大切です。
プロジェクトマネージャは,必要な知識量の割に,取ると結構,評価の高い資格です。
ITProの,「社員に取らせたい資格」でも,技術職の第1位ですし,知名度も高いので,転職には有利です。
ただ,論文が書けないと受かりませんので,そういう意味で,敷居が高い資格だとは感じています。
勉強の中心は,午前がクリアできそうなら,論文を書く練習が中心になります。
論文の勉強方法については,また後日,お話ししたいと思います。

部屋を片付けました

わく☆すた,美月です。
おととい,自宅にお客さんが来るので,部屋を一生懸命片付けました。
本棚に入りきらない本をブックオフに売りにいって,掃除機をかけて,拭き掃除までして,けっこうピカピカになりました。
うちは正直,普段から散らかっていて,別にそれでもいいかな,と思っていたんですが,きれいに片付けた後,なんとなくいろんなことが効率的になってるな,と感じました。
書類を出して広げるのも,食事をするのも,問題を解くのも,きちんと整理してあると,楽にできます。
そういえば昔,中学生や高校生の頃,定期試験になるとよく机まわりを片付けていたなぁ,と思い出しました。現実逃避の一手段,という気はしますが,片付け自体が気分転換になるからか,片付けた後の勉強はけっこうはかどりました。
同じ気分転換なら,ネットサーフィンやテレビよりも,おそうじの方がいいなぁ,と感じてます。
仕上げはオレンジの香りのするキャンドルをつけて,ゆらゆらと部屋中にいい香りを漂わせます。
最近,近所にIKEAができて,安く大量にキャンドルを買うことができたので,機会があればキャンドルつけてます。
アロマのスプレーなども,使うと気持ちいいです。
試験勉強に煮詰まってきたり,停滞していると感じたときには,気分転換にいろいろやってみるのはおすすめです。
自分なりの気分転換法が見つかれば,より楽しく勉強も進むと思います。

情報セキュリティスペシャリスト

今年の春試験から新しくなる試験の中で,最も出題範囲が読みづらいのが,この情報セキュリティスペシャリスト試験です。
 テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)->情報セキュリティスペシャリスト
という流れだけでなく
 情報セキュリティアドミニストレータ->情報セキュリティスペシャリスト
という流れも,両方あるからです。
なので多分,ISMSとか情報セキュリティポリシ策定など,マネジメント要素が大きい,人間的な問題も,結構出題されるんだろうな,と考えています。
また,テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)の時のように,「セキュアプログラミングの問題が出ますよ~」と大々的にうたってはないのですが,試験センター発表の「試験で使用する情報処理用語・プログラム言語など」(平成20年10月版) によると,
 「情報セキュリティスペシャリスト試験において,セキュアプログラミングに関する試験問題に出題するプログラム言語は,C++,Java,Perlの3言語のいずれかとする。」
とちゃんと書いてありますので,セキュアプログラミングも,出てくる可能性は高いと考えています。
情報セキュリティスペシャリストは,勉強することがたくさんあって,しかもそれがどんどん増えていく,という試験です。
流行のセキュリティ犯罪の手法も随時押さえていく必要がありますし,仕組みを理解するためには,ネットワーク技術への理解も不可欠です。セキュリティマネジメントに関しては,テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)以上に必要になってきます。
また,セキュアプログラミングを理解するためには,ある程度データベースや設計なども含めたシステム開発に関する知識も必要になってきます。
これに,午前1で出てくる,全般的な知識が加わりますので,1から勉強するとなると,必要な知識量だけは半端じゃないくらいあります。
ただ,量は多いですが,一つ一つの知識に深い理解が求められる,というわけではないので,真面目にコツコツ勉強し続けさえすれば,誰でもいつかは合格できると感じています。
ですので,個人的には,先に他の高度資格をとってから受けるといいかな,と思ってます。ネットワークスペシャリストを取った後だと,結構楽に取れると思います。また,応用情報技術者試験に受かってると,開発やデータベースが分かるという意味でも有利です。他の資格を織り交ぜながら取った方が,結果的に早く合格できる可能性が高いです。
情報セキュリティスペシャリストは,万人向けの資格ではないですが,セキュリティが好きな人,セキュリティに関する仕事をする人には,すごく役に立つ資格です。実際のセキュリティ事例が問題に使われていますし,現場で役立つ知識は満載なので,勉強すること自体で実務能力にもプラスになります。
セキュリティ技術も,セキュリティ関係の情報処理試験も,常に変化し続けています。ですので,情報セキュリティスペシャリスト試験に受かることは,新しい技術も知ってるぞ,というアピールになります。なので,情報セキュリティアドミニストレータやテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)を持ってる人でも,受けてみる価値があるのかな,とは感じています。

今からでも,始めよう

春の情報処理試験まで,あと30日,約1ヶ月です。
「情報処理試験申し込んじゃったけど,まだ全然勉強していない~」
という人,いませんか?
受験生に,今の時期に,「勉強進んでる?」と聞くと,大体ほとんどが,「全然予定通りに進んでないんですよ」という答えが返ってきます。
大体,そんなもんなので,安心してください。
自分に厳しすぎる人が多いように思います。
中には,「過去問10年分やる予定だったのに,5年分しかやってないよ」という人もいます。それだけ勉強できていれば,十分です。
問題なのは,「今からやってももうダメ」とあきらめてしまうこと。
1ヶ月きちんとやれば,全然可能性は変わってきます。
特に,再受験する人や,他区分で合格した積み重ねがある人は,残り1ヶ月の勉強で十分,合格できます。
情報処理試験は,年に2回しかなく,一発勝負的なところがあります。
合格する実力があっても,体調や苦手な問題などの影響で,落ちてしまうこともあります。
あと,人間は意外にも,「勉強していない間にも,学習が進んでいる」のです。これは,脳が学習したことを自分の身につけるのに,ある程度の時間,特に睡眠を必要とするからです。
去年一生懸命勉強して,その後何回も寝ている人は,それだけで実力が上がっていることも多いです。
実際,情報セキュリティスペシャリストやデータベーススペシャリストは,「去年より全然勉強しなかったのに,
受かっちゃったよ」という人は多いです。
一度でも,一生懸命勉強したことがあれば,それはちゃんと,体に残ってます。
ただ,今回は,午前1とか,今までになかった分野も多いので,そこだけはちゃんと勉強しといた方がいいかな,とは思います。ただ,これは,1ヶ月あれば十分間に合います。
ということで,ちょっとずつでも,前に進んでみませんか。

午前1の勉強をしよう

今回(平成21年春期)から高度試験共通で新設される午前1試験の勉強,皆さん行われていますか?
油断していると,結構足下をすくわれることになると思います。
高度試験(春試験だと,プロジェクトマネージャ,システム監査,データベーススペシャリスト,情報セキュリティスペシャリスト,エンベデッドシステムスペシャリストの5区分)では,午前が午前1と午前2に分けられます。
午前2は,今までの試験と同じように,各専門分野に関係ある分野しか出題されませんが,午前1試験は,前駆分共通です。つまり,試験区分に関係なく,幅広い分野から出題されるのです。
今までなかったところでは,アルゴリズムや基礎理論,システム戦略,経営戦略,法務などが全区分で出題されます。また,データベーススペシャリストでなくてもデータベース分野が出てきますし,システム監査でなくても監査分野が出題されます。
しかも,レベルは4段階中の3,つまり,応用情報技術者と同レベルの,中程度に難しい問題です。軽く付け焼き刃,とはいかないレベルです。
今回からは,合格ラインが明確にされていますので,全体の6割,つまり午前1の30問中18問以上正解できないと,足切りされてしまいます。ですので,この,幅広い分野で,6割以上確実に正解する実力を身につけておく必要があります。
今まで,ソフトウェア開発技術者試験などに合格されている方は,午前は楽勝,という感じだったのですが,今回は,そういった方でもストラテジ系やマネジメント系の学習を追加する必要があります。ずっと,高度試験を受け続けていた方は,そろそろ忘れかけた,アルゴリズムなどの勉強をやり直す必要があります。
過去問は今のところないので,一度,午前対策の問題集などを解かれてみることをおすすめします。
ちゃんと1ヶ月ぐらい勉強すれば,十分対応できると思います。

データベーススペシャリスト試験

今回の春試験から,名称が変更になるデータベーススペシャリスト試験。
この試験は,データベーススペシャリスト->テクニカルエンジニア(データベース)->データベーススペシャリスト,と,名称が一度変更されてから,元に戻っています。
この試験の特徴は,10年経ってもあんまり変化がないところです。
今,名称が変わる前の平成12年のデータベーススペシャリストの試験問題を見ても,傾向はほとんど同じです。データベースの基礎理論と,データベース設計と,SQLとDBMSが出題されるオーソドックスなパターンは,ずっと継承されています。
なぜ変化がないのか。
私は,関係データベースを考えたコッドさんなど,データベースの理論を考えた人が偉大だったからだと考えています。
コンピュータ関連の分野って,かなり進歩が速く,10年前に身につけたもので今も使える,というものはなかなかありません。その中で,データベース理論だけ変化がないのは,行き当たりばったりではなく,きちんと数学理論を背景に,考え出された理論だからだと感じています。
人間の感覚とは違う,数学理論だからこそ,矛盾が出てこないで,ずっと現役なんだと思います。
ということで,データベーススペシャリスト試験は,このデータベース理論が腑に落ちて身についたかどうかで,合否が決まります。
うわべだけの勉強だと,いくらやっても受かりませんし,逆に1回わかると,何度でも合格できる実力が身につきます。
具体的には,正規化とER図が分かれば,ほぼ8割は終わり,という感じです。
*****
今回の試験制度の改定で,データベース試験での変更点は,以下の2つだけです。
1.午前1が加わって,データベース以外の知識が必要になった。
2.午後1が4問中3問選択から,3問中2問選択になった。
午後1で時間の余裕ができた分,じっくり考えさせる濃い問題が出題されると思います。
また,午前1で足元をすくわれる人も,予想以上(全体の1/3ぐらい?)にいるんじゃないかと思います。
とはいえ,合格するために必要なデータベースの知識は,同じだと思います。
変わらないことが魅力なのが,データベーススペシャリスト試験です。

データベーススペシャリスト試験

今回の春試験から,名称が変更になるデータベーススペシャリスト試験。
この試験は,データベーススペシャリスト->テクニカルエンジニア(データベース)->データベーススペシャリスト,と,名称が一度変更されてから,元に戻っています。
この試験の特徴は,10年経ってもあんまり変化がないところです。
今,名称が変わる前の平成12年のデータベーススペシャリストの試験問題を見ても,傾向はほとんど同じです。データベースの基礎理論と,データベース設計と,SQLとDBMSが出題されるオーソドックスなパターンは,ずっと継承されています。
なぜ変化がないのか。
私は,関係データベースを考えたコッドさんなど,データベースの理論を考えた人が偉大だったからだと考えています。
コンピュータ関連の分野って,かなり進歩が速く,10年前に身につけたもので今も使える,というものはなかなかありません。その中で,データベース理論だけ変化がないのは,行き当たりばったりではなく,きちんと数学理論を背景に,考え出された理論だからだと感じています。
人間の感覚とは違う,数学理論だからこそ,矛盾が出てこないで,ずっと現役なんだと思います。
ということで,データベーススペシャリスト試験は,このデータベース理論が腑に落ちて身についたかどうかで,合否が決まります。
うわべだけの勉強だと,いくらやっても受かりませんし,逆に1回わかると,何度でも合格できる実力が身につきます。
具体的には,正規化とER図が分かれば,ほぼ8割は終わり,という感じです。
*****
今回の試験制度の改定で,データベース試験での変更点は,以下の2つだけです。
1.午前1が加わって,データベース以外の知識が必要になった。
2.午後1が4問中3問選択から,3問中2問選択になった。
午後1で時間の余裕ができた分,じっくり考えさせる濃い問題が出題されると思います。
また,午前1で足元をすくわれる人も,予想以上(全体の1/3ぐらい?)にいるんじゃないかと思います。
とはいえ,合格するために必要なデータベースの知識は,同じだと思います。
変わらないことが魅力なのが,データベーススペシャリスト試験です。

「何のためにやるのか」を考え直す

わく☆すた,美月です。
15日の東京・荒川マラソン大会では,25km手前で,リタイアしてしまいました。
スタートから12kmぐらいは,調子良く走っていたのですが,急に苦しくなってきました。
苦しくなった原因は,いろいろあると思うのですが,多分一番は,「花粉」です。
風が強く,天気が良かったので,きっと荒川の川べりには大量の花粉が飛んでいたのでしょう。
20km過ぎからは,鼻がつまって大変だったので,マスクをして走りました。
そうすると,呼吸が苦しく,なかなか前に進めません。
ハーフマラソン地点の関門はクリアしたのですが,どんどん歩くスピードも落ちてきました。
*****
このとき,頭をよぎったのは,「苦しいときほど頑張らなければならない」という言葉。
いつも,私はこの言葉で頑張ってきました。
そういえば,去年の同じ大会では,足を故障したのにも関わらず,必死で頑張って,制限時間2分前にゴールしたんだ。。。ということを思い出しました。
で,その後どうなったかというと,ゴールした後歩けず,医務室直行。
次の日に整形外科に行って,安静にして。。。って感じで,1ヶ月ぐらい走れませんでした。
頑張るって何だろう,ここで頑張って完走するとどうなるんだろう。。。と考え直しました。
フルマラソンの完走証が1枚増えるだけ。。。そんなことが浮かびました。
で,その分,しばらく体調崩して,走るのがイヤになって,また走れなくなるだろうな。。。とも。
「健康が目的」っていうのからは,大きくかけ離れてしまう感じだな。
無理して走らない方がいいかな。。。
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と,迷いながら歩いていると,私の脇に都バスが止まりました。
ドアを開けて,運転手さんが,「戸田公園(ゴール地点の近く)まで行きますが,乗りませんか?」という
ちょっと楽しいお誘いの文句。
思わず笑顔で,「はい。。。」とバスに乗り込んでしまいました。
これが実はリタイアした人を収容する収容車で,乗り込んだ時点でリタイアです。
リタイアした後,ちょっと後悔もしたけれど,思った以上に体にダメージがあったので,無理しなくて良かったな,とも感じました。
スポーツの大会に出ると,どうしても「勝たなければ,やり遂げなければダメ」と思ってしまいます。
試験を受けると,どうしても「受からなければダメ」と思ってしまいます。
でも,その過程で練習したこと,勉強したことは体に残るんだから,やったことはムダになりません。
逆に,無理にやり遂げることによって,犠牲になるものが出てくることもあります。
今回のマラソン大会は,私にとって「何のためにやるのか」を考え直す,いい機会になりました。

応用情報技術者試験の概要

今回の春試験から新設される,応用情報技術者試験。
第一種情報処理技術者->ソフトウェア開発技術者->応用情報技術者,と名前がどんどん変わって来ましたが,ちょっと名前だけだと,どんな試験かわかりにくいですね。
細かい試験範囲は,情報処理技術者試験の試験範囲のページを見ていただければわかりますが,簡単にまとめると,こんな感じの試験です。
1.試験の対象者
 すべてのコンピュータ関係の技術者。ソフトウェア開発技術者試験の時には,開発者に限って
 いましたが,応用情報技術者は,運用管理者やコンサルタントなど,すべての職種を含みます。
 初心者ではなく,独力で仕事がこなせる,一人前の技術者が対象です。
2.試験内容
 午前 9:30-12:00 80問 択一式 60%(80問中48問正解)で合格。
 午後 13:00-15:30 12問中6問選択 記述式 60%で合格。
3.ソフトウェア開発技術者試験からの主な変更点
 ・午後2がなくなったこと。
 ・午後の問題が選べるようになったこと。
 ・アルゴリズムの代わりに,経営戦略が選べるようになったこと。
 ・午前,午後全体で,試験範囲が大きく広がったこと。
 ・午前にストラテジ系を中心に,今まで出題されてこなかった範囲が必須で加わったこと。
 ・午後で組み込み系の問題が選べるようになったこと。
 ・合格ラインが60%と確定して,得点も出るようになって,あいまいさが排除されたこと。
私の感覚としては,昔の一種(第一種情報処理技術者試験)に近いのかな,って感じてます。
勉強内容としては,特に午前は,試験範囲が急に広がって,ソフトウェア開発技術者試験の過去問だけの学習だと厳しいので,他区分の過去問演習にも手を広げる必要がでてきます。
今までにない分野がいっぱい出てくるので,個人的には,どんな問題が出題されるか,今からワクワクしてます。

マラソン,走ってます。

わく☆すたの美月&けんけんは,二人ともフルマラソンを走ります。

3/22(日)の東京マラソンは,抽選で外れてしまったので,その一週前,今日3/15(日)にある,東京・荒川市民マラソンに参加します。
42.195kmの,長い長い旅路です。

といっても,2人ともバリバリのスポーツマン,という感じではありません。
けんけんは5時間,美月は制限時間ぎりぎりの7時間以内完走を目指して,のんびりゆっくり走ります。

走る,というより,ちょっと走って,あとはひたすらウォーキングという感じです。
勝負のマラソンではありません。(ちょっと,制限時間とは戦ったりしますが。。。^^;)
4年ぐらい走ってますが,あんまり速くはなってません。^^;
それでも,私たちが走り続けるのには,次のような理由があります。

1.健康のため
 「Health is the goal.」を目標にしてます。走らなくなると,太りますし,コンピュータ関係の仕事は,油断しているとすぐに運動不足になります。
 健康に過ごすために,体を動かす動機づけのためにマラソン大会に出る,というのが一番大きいです。

2.頭を良くするため
 「ランニングで頭がよくなる」という本があります。机に向かって,勉強してばかりだと,却って頭が凝り固まって,新しい発想が出てこなくなります。ってことで,頭に新しい風を入れて,回転を良くするために,走ってます。

3.自分を見つめ直すため
 友人が「マラソンは瞑想だ」と言っていました。ひたすら単調に,自分と向き合うため,いろんなことが 心に浮かびます。私(美月)は,40km過ぎると,みんなに感謝できる,すごいいい人になってます。
 自分の世界にこもって,真剣に自分を見つめることができる,とても貴重な時間です。

私たちは,先週のQちゃんのように,笑顔で3時間で走りきることはできませんが,自分たちなりにマラソンを楽しんでます。
試験勉強に疲れたときには,軽く走る・・・走らなくても歩いてみるだけでもおすすめです。