株式会社わくわくスタディワールド

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わく☆すたブログ ページ 22/91

情報処理技術者試験:旧資格と新資格の対応関係

今日,なんとなくネットをみていて,そこで見かけたある方の肩書きに,
「取得資格は,情報セキュリティアドミニストレータ(現:情報セキュリティスペシャリスト),上級システムアドミニストレータ(現:ITストラテジスト)」
と書いてあるのを見て,思わず,
「ちょっと待って,それは違う!」
と,思いっきりツッコミを入れてしまいました。

「苦行」にならないレベルの勉強をする

小学校から高校にかけてずっと,私の数学の成績は,あまり良くありませんでした。
といっても,数学は得意な科目ではあったので,テストの点数は,だいたい95~100点でした。

成績が良くなかった理由は,「先生の話を聞いていない」「授業中に寝たり,別のことをしている」など,授業態度が良くなかったことです。
正直,数学の先生は教え方が下手な人が多かったですし,聞いていてもつまらないので,自分で勉強して別のことをしていました。

春の情報処理技術者試験の締切です

本日(2月27日(水))20時で,平成25年春期の情報処理技術者試験の申込みが締め切られます。

何を受けるか,どこで受験するかなどを迷われている方は,とりあえず申し込みだけはしておきましょう。
申込内容を訂正することは,3/2(土)13時まで可能です。

ちなみに,午前1免除の変更も可能です。
午前1免除番号を忘れた方は,「高度試験 一部免除申請番号照会」で確認でき,その番号を用いて修正が可能になります。
(照会には,受験時の受験番号とパスワードが必要です)
やっぱり免除しておきたい,という方は,早めにご変更ください。

「質の転換」が起こるまで続ける

情報処理技術者試験の勉強に限らず,学習というのは,やればやっただけ直線的にできるようになるわけではありません。
なかなか進歩しない,じれったい時期を通過した後,あるときに急にできるようになるというのが一般的です。
図にすると,こんな感じです。

学習曲線

少しずつ勉強を進めていく

昨日,東京マラソンが開催されていて,近所を走るので友人の応援に行ってきました。
走ってる人たちを見て,早くてもゆっくりでも,そこで走るために練習してきたんだなぁ,ということがすごく感じられて,「マイペースマイペース」と,知らない人もいっぱい,応援してきました。

フルマラソンを走り切るのには,特別な才能は必要ありません。
東京マラソンの完走率自体は,毎回95%を超えていますし,だいたいの人は走り切ることができます。

ただ,練習を続けていって,フルマラソンを「走り続けられる」体を作る必要はあります。
なんにもやってないのに,明日,いきなり走って完走できるわけではありません。

そして,試験勉強も,マラソンと同じです。
試験に合格するためには,特別な才能は必要ありません。

模擬試験のつもりで本試験を使う

先日,友人にUFOキャッチャーのやり方を教えてもらいました。
UFOキャッチャーは,私は,「狙った商品を一発で取る」ということしか考えてなかったのですが,友人によると,そうではなく戦略を立てるのだそうです。

「何回かかけて,少しずつ寄せていって,最後に穴に落とす」
という戦略を立てるのです。
それで,見事に大きなぬいぐるみを取っていて,「なるほど,そうやるんだ~」と納得しました。
その後,私もUFOキャッチャーで,いろいろ商品がゲットできるようになりました。^^

こんな感じで,試験も,「1回で合格」を狙う以外にも,いろんなやり方があります。

国語力をつける,もう1つの方法

情報処理技術者試験は,応用情報技術者試験以上は記述式ですので,どうしてもある程度の国語力が必要になってきます。
以前,「国語力を身に付ける」という記事を書きましたが,国語力を身につけるには,地道な勉強を行うことが基本になります。
国語力は一朝一夕では身につかないので,日々現代文の問題演習を行うなどの,積み重ねが大事になってくるのです。

そして,その国語力を身に付ける方法には,勉強をする以外にも,すごく効果のある方法があります。

あと2か月の勉強法

春の情報処理技術者試験は4月21日,あと58日と2か月を切ってきました。
まだ申込はできますので,まだ申し込まれていない方はお急ぎください。
(2/27(水)20時までです。)

順調に勉強をされている方は,そろそろ見通しが立ってきた頃だと思います。
そして,申し込まれたけどあまり勉強していない方も,まだまだ多いはずです。
かくいう私もそうです。^^;

そんな今,大切なのは,今までの勉強はおいておいて,「今から2か月で勉強する内容」を考えることです。
今まで勉強していたのでしたら,その分だけ,実力はアップしていると思います。
その実力が身についた今の自分から,試験日までの勉強で合格するための勉強を,改めて考え直してみるのです。

ネットリテラシーを身につける

昨日,平成25年春期の情報処理技術者試験の申込のうち,団体申込と郵送申込は締め切られましたので,残すところは,インターネット個人申込のみとなりました。

締切に遅れると申込できなくなりますので,迷われている方は,とりあえずでも申込しておきましょう。
試験区分を変更したりなどの申込内容の変更は,3/2(土)13時まで可能です。

技術とキャラクターを結びつける

ヨドバシAkibaの入口の横に,「ビアードパパの作りたて工房」がオープンしました。
昔から大好きなシュークリーム屋さんですが,秋葉原にあると,行く機会が増えそうです。

ということで,早速買いにいってきました。
そして,「先着60名様」ということで,記念品のお弁当箱をいただきました。
そして,そのお弁当箱には,なんと。。。

beardpapa

データベーススペシャリスト対策5回コース4回目が終了しました

わく☆すた,けんけんです。

本日,わく☆すた公開セミナー「データベーススペシャリスト対策 5回コース」の4回目が,無事終了しました。

講座に参加された皆様,動画セミナーDVDをお申込みの皆様,ありがとうございます。
収録は無事終わりましたので,編集とチェックが終わり次第配信を開始いたします。
弊社facebookページに写真を公開しています。

また,受講者(DVDや動画も含む)の方には,今回の講義に関連する過去3年分のデータベース問題(午後II問1)の動画も合わせて配信していますので,お役立てください。

試験は突然変わることもある

コメントの返信をしていて思い出したのですが,昔,はじめて第一種情報処理技術者(今の応用情報技術者)試験を受験したとき,試験問題をみてとても驚いた覚えがあります。
今までの過去問を勉強していた時には午前は5択(ア~オ)だったのですが,その年から急に4択(ア~エ)になっていたのです。

「あれ?オがない・・・」と戸惑いましたが,「ということは,ランダムで当たる確率が20%から25%になった,ラッキー^^」とプラスに捉えなおして,問題を解いていきました。
今調べ直してみると,午前問題の選択肢は,平成8年秋期までは5択,平成9年春期からは4択に,すべての試験区分で一様に変更になっていますね。

応用情報技術者試験と高度区分の,出てくる内容の違い

応用情報技術者試験の午後問題では,記述式の問題が12問出てきます。
このうちから6問選んで解答するのですが,その選んだ6分野については,それなりに深く学習することが求められています。

この,応用情報技術者試験で選択する12問には,だいたい対応する高度区分があります。
具体的には,次のような感じです。

見本誌が届きました (ネットワークスペシャリスト教科書)

本日,出版社の方より,「徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書 平成25年度」の見本誌が届きました。

[caption id="attachment_2126" align="aligncenter" width="500"]徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書 平成25年度版です。 徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書 平成25年度版です。[/caption]

発売日は2月22日の予定ですが,都内の大きい書店では,20日頃から並ぶ見通しです。
よろしければ,手にとって見てください。

データベーススペシャリストの午後2は修行?

今週末のわく☆すた公開セミナー「データベーススペシャリスト対策+平成22-24年春過去問解説5回コース」の4回目より,いよいよ午後2に入ります。

午後2は,午後1レベルの基礎があることは大前提ですので,まずは午後1の学習は必要です。
それができた上で,実際の事例を大量にモデリングしていくのが午後2になります。

情報処理技術者試験は,中級レベルまでの資格

最近,全然違う分野にいる,複数の知人,友人が,「政府CIO補佐官に応募する!」と言っていました。
「政府CIO補佐官採用情報」にあるとおり,政府CIO補佐官は今,募集中のようです。
応募要件は,ITSS(ITスキル標準)でいうと「レベル6」だそうで,単に資格だけではなく,業界で貢献する程度にビジネスやテクノロジなどをリードする人材,ということです。

我こそは,と思う方は応募してみるのもいいんじゃないかな,と思います。

ただ,情報処理技術者試験の合格というのは,こういったレベルの高い職種への応募には使えません。
情報処理技術者試験はあくまで,初級から中級レベルのスキルレベルを認定する資格ですので,高度区分の試験に合格しても,ITSSではレベル4相当です。

8割を狙って勉強する

平成24年秋の情報処理技術者試験の得点分布を見て思ったのですが,試験を受ける人の半分以上は,ギリギリ受かる(60~69点)か,ギリギリ落ちる(50~59点)のどちらかです。

例えば,応用情報技術者試験の午前では,60~69点が24.8%,50~59点が29.1%になっており,全体の53.9%が合否スレスレです。午後でも,60~69点が27.8%,50~59点が26.2%と,全体の54%が合否ライン周辺となっています。

この傾向は,ほぼすべての試験区分で言えます。
特に,高度区分の午後では合否ラインに集中している傾向が強く,具体的には次の数字になります。

プロが使う,ホワイトボードマーカー

わく☆すた,けんけんです。
今日の講義で,美月さんが疲れ切ってしまったので,かわりに書いています。

本日,わく☆すた公開セミナー「情報セキュリティスペシャリスト対策 3回コース」の2回目が,無事終了しました。
ご参加いただいた皆様,ありがとうございました。
弊社facebookページで,写真を公開しています。

2013年春向けから,かねてから「都心で開催してほしい」との要望が多くあったので,皇居のほとりの会場でセミナーを開催しています。