株式会社わくわくスタディワールド

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わく☆すたブログ ページ 13/91

それぞれの試験の特徴と勉強で身につけられる力 ~情報処理技術者試験パンフレットより~

今日,秋葉原の書泉ブックタワーに行ったら,春の情報技術者試験のパンフレットが置いてありました。
今年のキャッチフレーズは,「ITエンジニアという選択」なのですね。

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願書は明日,1月7日(火)から配布開始ですし,試験の申し込み開始は来週,1月14日(火)からです。
お正月休みも終わりましたし,そろそろ春に向けて,本格的に始動する時期ですね。

上のパンフレット,試験センターのホームページにも「パンフレット(個人向け)(PDF)」として公開されていますが,このパンフレットで紹介されている,各試験のキャッチフレーズが面白いです。

2014年 あけましておめでとうございます

新年明けてから少し経ってしまいましたが,皆様,あけましておめでとうございます。

私は,今年は,3日に帰って4日仕事始め,という予定だったのですが,3日の有楽町の火事による東海道新幹線遅延の影響で,家にたどり着いたのは,日付が変わってからでした。
というわけで,昨日は疲れて寝てしまっていて,今日5日から仕事の再開です。

今年の初詣は,京都で途中下車して天橋立の籠神社に行ってきました。
最初の日は雨が降って大変だったのですが,次の日はきれいに晴れて,気持ちよくお参りできました。

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【わく☆すた】年末年始の予定

今年度のわくわくスタディワールドの営業は,本日12月28日(土)で終了となります。
本日夕方以降のご注文につきましては,受付は可能ですが,来年1月4日(土)以降の発送となります。

12月29日(日)~1月3日(金)までは,年末年始休暇となります。
今回は,帰省がてら出雲などの日本海側に滞在する予定ですので,ブログは更新ができない可能性が高いです。

本年も,いろいろお世話になりました。
来年もまた,よろしくお願いいたします。

過去問題から,試験で求められている内容を自分で分析してみる

高度区分の試験の場合,「その試験がどんな人材像を想定して作られているか」が意外とわかりにくかったりします。
論述系の試験区分の場合は,その求められる人材像がつかめるかどうかが,合否の分かれ目だったりします。

「どんな内容の知識が求められているのか」は,過去問題を解いているとわかります。
そして,過去問題をいくつも解いているうちに,求められている人材像は見えてくるようになります。

過去問を演習する意味は,単に問題に慣れるというだけでなく,この「試験に求められる人材像」をつかんで,その気持ちがわかるようになることにあります。
試験に出てくる内容というのは,「あるべき姿」で,こんな人材がいたら仕事がはかどって素晴らしい,という想定です。
もちろん,現実は思い通りにはいかないものですが,その思い通りにいかない状況でもあきらめず,最適解を見つけ出す人材というのが求められています。

テクニック本は,段々効かなくなってくる

試験の必勝テクニックを語った本というのは,よく売れるので,結構いっぱい出版されています。
あきらかに邪道だと明記してテクニックを語っている本や,テクニックを使って合格することの正当性を一生懸命説明している本など,いろいろあります。

当たり前ですが,そのテクニックを身につけても,本来の実力が上がるわけではありません。

ですので,試験を実施する側は,「そのテクニックが通用しないように」変更を加えてきます。
出題内容を工夫したり,採点方法を変えたりして,テクニックで合格することを防ぐようになるのです。

統計から情報処理技術者試験の受け時を考える

IPAの「プレス発表:平成25年度秋期情報処理技術者試験(応用情報技術者試験、高度試験)の合格発表について」にもありましたが,今回の応用情報技術者試験の最年少合格者は11歳なのですね。

友人の高校1年生の息子さんも合格されたそうですし,最近は若い方の合格をよく聞きます。
真面目な話,応用情報技術者試験までは若いうちに取った方が楽にとれるんじゃないかな,とも感じています。

諦めて見切りをつけることも考える

先日,秋の情報処理技術者試験の合格発表がありました。
合格された方,おめでとうございます。
残念ながら不合格だった方は,次もありますので頑張りましょう。

。。。という風に,今までだったら無条件に,「諦めないで次にいきましょう」と応援することを,私はしてきました。
つい先日の合格発表日の記事でも,そんなことを書きました。

短期的にはそれで,特に問題ないとは思います。
ただ,「諦めないでずっと受け続ける」ということが本当にいいことなのかどうか,最近疑問を感じています。

さっさと試験を受けることを諦めて他のことをした方が,その人にとっていいのかもしれない,と感じる人は結構いるのです。

平成25年秋期試験の応用情報技術者・高度区分の合格発表が行われました

本日(12月20日)12:00に,平成25年秋期試験の応用情報技術者・高度区分の合格発表が行われました。

合格発表一覧のページは,今現在なかなか応答がありませんが,成績照会はサーバが違うからか,すぐにできます。

つながらない方は,下記のページで試してみてください。

応用情報技術者試験 成績照会
情報セキュリティスペシャリスト試験 成績照会
ネットワークスペシャリスト試験 成績照会
システムアーキテクト試験 成績照会
ITストラテジスト試験 成績照会
ITサービスマネージャ試験 成績照会

とりあえず,自分(美月)の分は確認できました。
ITサービスマネージャ試験,無事合格です(午前1 100点,午前2 88点,午後1 90点,午後2 A)。
これで,新試験になって名称が変わった試験区分は,全部取り終わりました。

いつまでも あると思うな その試験

情報処理技術者試験の中で,私が一番好きで得意だった試験区分は,今はなき「プロダクションエンジニア」です。

プログラム設計やプログラミングを主に行う人向けの試験で,難しいアルゴリズム問題が山ほど出る,とても考えがいのある試験でした。
私が最初に受かった高度区分がこのプロダクションエンジニア試験ですし,実は,最初の研修講師の仕事は,某企業での「プロダクションエンジニア試験対策」でした。

この試験,プログラマ向けにはとっても良かったと思うのですが,平成12年で,終わってしまいました。
最後の平成12年の春には,「これで最後」とは全然思ってなくって,いきなり秋になって,次の年からなくなるというのでびっくりしました。

プログラミングを簡単に作りながら学ぶ

昨日,Facebookのザッカーバーグ氏などから楽しくプログラミングを学べるサイト,「HOUR of CODE」を見つけて,ついプログラミング課題を全部解いてしまいました。
Angry Birdsが好きな人なら,かなり面白いと思います。

順次,選択,繰り返しといった,プログラミングの基本3構造の考え方が,プログラミング言語ではなく,ブロックを組み合わせてプログラムを作ることによって身につきます。
表題は英語ですが,日本語翻訳もあるので,英語が苦手でもできると思います。

解答は一つとは限らないけど,一つだと思って考える

本日(12月13日)正午,平成25年度秋試験の応用情報技術者、高度試験の解答例(午後)及び基本情報技術者試験の採点講評(午後)が公開されました。

ざっくり見てみましたが,自分が受けたITサービスマネージャの午後1問1設問3(3)は,答えが3種類あるのですね。
この問は,(a)と(b)に分かれてて,移転切替え当日の作業時間短縮について,その方策と前倒しできる時間について問われています。
いくつか答えがあるような気がして迷ったのですが,どっちでも良かったようです。
ちなみに私は,ウ群で解答して,20分前倒しという風に書きましたので,とりあえず合ってはいそうです。

手元に問題用紙と,書いた解答が残っている方は,改めて見直しをしてみるのもいいと思います。
試験の時とはまた違った,学びがあるかもしれません。

学歴と情報処理技術者試験の合格率の関係

昨日,「高校レベルの英語・数学・国語を使いこなせるようにする」で書きましたが,仕事でも勉強でも,高校レベルの基礎学力というのはとても大切です。

そして,この基礎学力があるかどうかを確認するために,学歴を使う企業も多くあります。
ですので,同じ大学でも推薦入試やAO入試だと割り引く,大学名だけでなく高校名も気にする,といった話が出てくるのだと思います。

みんなが薄々感づいているはずの当たり前の事実として,学歴と情報処理技術者試験の間には,結構大きな関係があります。
学歴が高い,というより基礎学力が高い方が,勉強もやりやすいですし,短期間で合格しやすいからだとは感じています。

高校レベルの英語・数学・国語を使いこなせるようにする

Diamond Onlineに,「「できるビジネスマン」かどうかは高校の学力で決まる」という記事がありました。

最初の方の話題は,企業の採用で推薦・AO入試で入ってきた学生に問題処理能力が低い人が多いので,ちゃんと成績も見ようという話なのですが,後半では,「できる人は高校の知識を使える」という話となっています。
確かに,資格試験などの勉強ではもちろんですが,普段の仕事でも,高校レベルの英語・数学・国語を使いこなすとレベルが変わってくるようなことは,結構いっぱいあります。

怖いのは,こういう基本的なスキルは,それがない人は,「必要だ」ということにすら,気づけないことです。
文章を正確に読めば分かるはずのことを,分からないからと丸暗記だけに頼ったり,数学的な意味を考えずに,答えだけ覚えたりといった学習は,効率が悪いだけでなく,そうやって学習してもあまり身につきません。

【わく☆すた】平成26年春向けのセミナー予定

例年より少し遅くなりましたが,「わく☆すた公開セミナー 2014年春期向け」を公開いたしました。

来年の春向けのわく☆すたの予定で,決まっているものは次のとおりです。

セミナー
・「データベーススペシャリスト試験対策」を3回コースで実施
  (1/11(土),2/9(日),3/9(日),過去問解説3年分付き)
・分野別徹底学習セミナー「情報セキュリティ」を開催
  (2/11(火・祝),応用~SC基礎レベル)

DVD
・応用情報技術者試験過去問解説DVD(平成25年春・秋)を発売
  (春試験分は12月中,秋試験分は2014年1月中を予定)
・情報セキュリティスペシャリスト試験過去問解説DVD(平成25年春・秋)を発売
  (春試験分は12月中,秋試験分は2014年1月中を予定)
・データベーススペシャリスト試験過去問解説DVD(平成25年春)を発売
  (2014年3月発売予定)

探索と整列のアルゴリズムについての動画を作成しました

わくわくアカデミーのサイトに,IT共通動画の新着を表示するページを作成しました。

今回,3種類の探索(サーチ)や7種類の整列(ソート)のアルゴリズムを含め,14個の動画も追加しました。
アルゴリズムは紙面だと説明しづらく,いつも「動画だと説明しやすいのに」と考えていましたので,今回は実際のやり方が目に見えるように動画にしてみました。

平成26年春期試験の概要と前回からの変更点

ちょっと前からですが,試験センターから,「平成26年度春期試験について」が発表されてます。

試験は例年通り,4月第3日曜日の,4月20日ですね。
申込みは,インターネット個人申込みだと,平成26年1月14日(火)10時 ~ 2月21日(金)20時となってます。
願書の配布は平成26年1月7日(火)からなので,年明けから結構すぐになりますね。

春の区分は,年2回ある基本情報技術者試験(FE),応用情報技術者試験(AP),情報セキュリティスペシャリスト試験(SC)の3区分と,年1回,春にしか受けられないデータベーススペシャリスト試験(DB),エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES),プロジェクトマネージャ試験(PM),システム監査技術者試験(AU)の4区分,計7区分になります。

今回から変わることとしては2点あります。

ITパスポートのおすすめ参考書

昨日,12月のITパスポート試験の2回目に行ってきました。
もちろん,12月の2種類あるクリアファイルを両方ゲットするためです。

もう一回同じクリアファイルだったらイヤだな・・・と思ってたのですが,会場に前回のクリアファイルを持って行って,「これと違うのをください!」って頼んだら,笑いながらもう一枚の方を渡してくれました。^^;

初音ミク12月-2

糖質制限で健康的にやせる

今朝,体重計に乗ったら,体重が49.8kgでした。
18歳で大学に入って一人暮らしを始めた時に体重が増えて以来,ずっと50kgを切ったことがなかったので,実に24年ぶりの40kg台です。
やせた方法は単純で,糖質制限,つまり炭水化物も含めた糖分を減らす方法です。

以前,「糖分を断って体質改善」の記事を書いたとき,かなり批判的なご意見をいただいたので,この話題はなんとなく避けていたのですが,やっぱりご紹介したいと思います。

8か月糖質制限をやってきた私の結論としては,「炭水化物は必須栄養素で,全体の60%ぐらい取らなければいけない」という常識は誤っていて,炭水化物は減らしてもかまわなく,減らした方が体にいい,と考えています。
炭水化物,特に米を中心とした「主食」というのはみんなが信じているだけの固定概念で,特に主食をメインに食事する必要はないのです。

情報処理技術者試験全区分コンプリートの価値

ITパスポート受験でもらえる初音ミククリアファイル,けんけんが別の絵柄をゲットしてきましたので,全6種類のコンプリートができました。
時間はかかりましたが,全区分揃えて並べてみると,なかなか壮観です。

初音ミクコンプリート

ちなみに,私(美月)自身でもひととおり揃えたいので,もう一回受験は行う予定です。

こうやって揃えてみて改めて,なにかをコンプリートする,というのは人間の性質上,ついやりたがってしまうのですが,集めること自体は自己満足にすぎないなぁ,と感じてしまいます。