Perlのスローガンに,TMTOWTDI (There's more than one way to do it:やり方はひとつじゃない)という言葉があります。
一つのことをやるときに,いろんな方法でやれるように,多様性を何よりも認めるという精神です。
Rubyも,その精神を引き継いでいて,同じことをするにしても,やり方がいろいろあります。
新しいことを取り入れるときに,「これでないとダメ」「これ1つだけが正しい」ということがあると,柔軟に対応しづらくなります。
古いものも残しつつ,新しいやり方を積極的に取り入れていくときには,TMTOWTDIはとても役に立ちます。
最近久しぶりにPerlを学び直しているのですが,10年前と今とでは全然違う,というぐらい,新しいことがいっぱい取り込まれています。他の言語で良さそうな仕組みができると,それを取り込んで進化していっています。
こういうのを改めて学ぶと,Perlもまだまだ終わっていないな,と感じます。
ということで,言語だけでなく,勉強をやるときにも,多様性を取り入れてみるのはおすすめです。
何かを学ぶ時に,「こうしなければならない」とある特定のやり方を思い込んでいる人は多いのですが,それは大概,学校教育でそうだったから,という思い込みだったりします。