株式会社わくわくスタディワールド

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わく☆すたブログ ページ 5/90

田舎暮らしの必須アイテムを一つあげるとすれば・・・

わく☆すた,けんけんです。

7月に入ったばかりというのに,猛暑日と言える程の日々が続いております。皆様体調は大丈夫でしょうか。
わく☆すた社内では,美月さんが暑さでダウンして,自分は甚平を着て暑さをしのいでおります。

約一年前に秋葉原から熊野本宮大社の近所に移転&移住して1年少々が経つ今日この頃になりますが,いろいろと導入したアイテムが増えてきて,ちょっと前に自分のブログで紹介した以外に,今年になって購入した物で,これは必須アイテムじゃないのであろうかと言う品が出てきたので紹介したいと思います。

それは,まさしく“草刈り機”です!


マキタ 充電式草刈機 分割棹 18V 3.0Ah MUR183UDRF


わく☆すたのオフィスと言いますか,築40年超の一軒家なんですが,それなりに広い庭が付属しており,家庭菜園を趣味とされている方には絶好の環境なのかもしれません。
ただ,手入れしないと南紀の亜熱帯とも言える植物にとって,とても育ちがはかどる環境であるので,雑草があっと言う間に生い茂ります。
そして,虫が住み着いて,虫虫した環境になってしまいます。

これを打破するのが,上に紹介した“草刈り機”なのです。

去年は,人に頼んで刈っていただいたのですが,日々草が生えてくるので,今シーズンは思い切って導入することにしました。

草刈り機と言えば,エンジン式が多い中,選んだ製品はマキタの充電式です。
電池は,リチウムイオンバッテリーで,一回の充電で30~60分稼働できます。通常の草だと,最低速で十分刈れるので60分程度は持ちます。さすがに,笹やススキなどの堅い草類の場合は,高速回転でないと刈れないので30分程度の稼働時間になります。

初めての草刈り体験では,コツがつかめていないので,バッテリーが切れる前に,自分のバッテリーが切れてしまいました。^^;

今では,電池が切れるまで稼働させる程度になれてきて,充電時間も25分少々と丁度良い休憩時間になっています。
もっと,ガシガシと稼働させたい場合は,大容量の交換用のバッテリー(5.0Ah6.0Ah)を用意すれば良いだけです。

もう一つエンジン式に比べてのメリットとしては,低コストになります。
エンジン式は1リットルの混合ガソリンが必要で,一時間程度の稼働時間になり,ホームセンターなどで買うと300円位します。しかし,充電式のこのモデルであれば,1回の充電に必要な電気代は約6円で,60分フルパワーで稼働させる事を想定しても12円ですんでしまいます。

また,振動が少ないので,草刈り後に手がしびれる事はありませんでした。(個人の感想です。)

実は,太陽光発電で一部オフグリッド生活を目論んでいるので,こちらから充電するようにすれば,ランニングコストは0円になってしまいます。

ちなみに,草刈り前と後では,こんな感じになります。

草刈り前
kusakari_mae

草刈り後
kusakari_ato


この草刈りには,10分程度しかかかっていません。(刈った草を片付ける方が大変です。)
これを全て手で行う事を考えると,気が遠くなります。

実は,手鎌を購入して,一部人力で草刈りをしていた時期もあったのですが,疲労がたまって,「テニス肘」になってしまいました。(テニスなんてやってないのに!)

田舎暮らしをする場合は,ほぼ自然との戦いになります。
人力で太刀打ちしていると,身体を壊します。なので,身体の負担をできるだけ少なくして,必要な時は機械に頼る作戦で生活すると快適な環境に近づいてゆくと思います。

住んでいる集落では,ほぼ一軒に一台以上の草刈り機が装備されているので,移住して1年過ぎて,田舎暮らしが板についてきたかな。

それでは,今日はこの辺で。

「毒になる親」もいることを知る

私の父は,大阪の大学を出て,大阪の電気工事会社に就職していました。
しかし,母(私にとっては祖母)の意向で,「長男は地元に戻らないとダメ」ということで,かなり強引に広島に戻されたそうです。

うちは,祖母,父,母,私,弟の5人家族でしたが,ほぼ祖母の“独裁政権”という感じでした。
父はよく,祖母のいないところで,「おばあちゃんがいなくなったら,みんなで大阪に出ような」と言っていました。

残念ながら,父は祖母より先に,49歳で癌のため,この世を去ってしまいました。
無念なこともいろいろあったのだろうなぁ,と感じています。

勉強するのに適した場所を考える

今日は「外で勉強だ!」と出かけていって,近所のカフェで勉強していました。

ただ,しばらくすると隣の席に,“関西のおばちゃん”二人組が登場。
途切れることのないマシンガントークが,延々と続きます。

防音用のヘッドホンをして音楽をかけてみましたが,残念ながら無駄でした。
東京だと,これでだいたい静かになって集中できるのですが。。。

残念ながら,カフェでの勉強は,関西より東京でやる方が楽だと痛感しました。

数学ができると広がる世界

ITエンジニアは,理系の仕事だと思われがちですが,実際には文系の方も多くいらっしゃいます。
実際の仕事を行うのに,数学を使う機会がない仕事も多いので,特に問題がなかったからです。

マネジメントの仕事をされている方や,情報処理技術者試験の論述系の試験を指導されている方などは,文系出身の方が多いです。
技術者が年をとると必然的にマネジメントをする必要があるような会社だと,マネジメントが苦手な理系の方などが肩身がせまい,ということもあります。

ただ,今後必要になるスキル,ということを考えると,実は理系,特に数学ができる人が有利になる可能性があります。

ちょっとしたご褒美を用意する

なかなかやる気が出ないとき、自分の中で、ちょっとしたご褒美を用意すると、物事を始めるきっかけになります。

別に大したことがなくてもかまいません。
例えば、終わったらあの漫画の続きを読もう、とか、少しやったらツムツムやろう、みたいなので十分です。

食べ過ぎが大丈夫なら、ちょっとチョコレート食べよう、といったことでも使えます。

ただ生きてるだけでいい

仕事を生きる目的にすると,働けなくなったときに生きる意味を見失います。
家族を生きる目的にすると,それを失ったときに生きる意味を見失います。

人が生きるのに,特に目的はいらないんじゃないかと感じるのです。
鳥のように,ただ飛んでいるだけでいいんじゃないかと。

東京-熊野の行き方2 ~変わり種編~

熊野は,『陸の孤島』『ハワイより遠い』なんて言われることもあります。
実際,ドアツードアでかかる時間を考えたら,ハワイに移住して働くのと大して変わらないんじゃないか,と思うこともあります。

ただ,東京と熊野は同じ日本列島の本州にあり,“地続き”なのです。
昔の人は歩いて熊野三山詣でをしていたぐらいですから,頑張れば歩いていくことも可能なのです。

ということで,現実的な裏技から,超ヒマ人で体力がある人じゃないとできない方法まで,東京から熊野への行き方を紹介していきます。
別に熊野に限らず,他の地方に行くのにも,ある程度参考になるはずです。

情報セキュリティスペシャリスト試験終了のお知らせ

表題そのままですが,情報処理技術者試験の『情報セキュリティスペシャリスト試験』は,次回(平成28年度秋期試験)を最後に終了します。
情報処理技術者試験の高度区分は8区分に,スペシャリスト四天王は1つ抜けて三天王(?)になります。

といっても,名前を変えて新試験としてスタートするだけです。
情報処理技術者試験の1区分という位置付けから,『情報処理安全確保支援士試験』として独立して実施されることになりました。
内容は情報セキュリティスペシャリスト試験をベースに実施されます。

東京-熊野の行き方1 ~公共交通機関編~

先日所用があって,和歌山県の新宮駅から,千葉県の柏駅まで往復しました。
すると,東京駅で乗り換えてさらに30分かかるはずなのになぜか,東京都区内までよりも運賃が安かったのです。

。。。その理由は後で明かしますが,熊野から東京への行き方には,いろいろあります。
基本的に値段が高いほど早く移動できますが,それ以外にも細かい違いがあります。

というところで,1年間に熊野と東京を20往復はしている私(美月)が,熊野(特に和歌山県南部の山間部あたり)から,東京近郊への移動の仕方とその価格を紹介していきます。(料金は2016年6月現在です)
旅行者として来てみたい方,二拠点生活で熊野と往復される方は参考にしてみてください。

自分が当たり前にできる,人がやらないことを見つける

今朝,東京駅発が11時過ぎの新幹線に乗る必要があったのですが,せっかくなので東京駅で本屋に寄りたいな,って思いつきました。
調べてみると,『丸の内オアゾの丸善は,朝9時から開いている』とのことで,開店一番に駆けつけました。

いろいろ本を物色してきましたし,1万円以上買うと送料も無料になりますので,遠距離でも送ってもらえて楽なのです。

ということで,振り返ってみて改めて,『自分は本がすごく好きなんだなぁ』と感じています。
本を読むのは当たり前に,息を吐くようにできることで,ヒマさえあれば読んでます。
本を読むのが好きだから本を書いている,というのは,すごく自然な仕事の選び方なのです。

人それぞれに,他の人がやらないけれど,自分は当たり前にできる,ということがあります。

試験に見切りをつけることも考える

今の私の迷いに,「秋の情報処理技術者試験,受けるのやめようかな」というのがあります。
ちょうど試験日の週の土日に,とっても受けたいセミナーがあるのです。

最後に試験を受けなかったのが1998年秋(ネットワークスペシャリスト試験を申し込んだけど会場に行かなかった)ですので,17年半,毎回受け続けてきたことになります。
なので,できる限り受け続けたいのですが,秋の高度区分はもう全部2回受かってますし,改めて受けたい試験区分も特にありません。
今回ぐらいは受けるのサボってもいいかなぁ,という風に感じています。

自らの直感に従え

もし,生まれ変われるとしたら,どのような人生を選択しますか?

わく☆すた中の人,けんけんです。
今日は美月さんが,東京出張中なので,代わりに書いております。

なんか最近,年取ってきたせいか,「あのとき,こうしておければ・・・」「今の記憶を持って,過去に戻れるなら,こうしていたのに」な~んて,妄想がときたま出てきます。
いろいろな創作物を見ても,この手のタイムリープ物は数多く出ているので,人類共通の妄想だと思います。

とは行っても,人類の歴史を見ても,過去に戻って人生やり直しした軌跡が残っていないので,妄想の域を出ていないのだとも思います。

とある書籍に,「人生,今が一番若い」と言う記述がありました。
確かに,今より過去に戻ることができないのであれば,“今”が人生で一番若いのだと思います。

その今から,どの方向に向かって進んで行けばよいのでしょうか。

今まで生きてきた経験と各種書籍の知識を総合すると,自分が行きたい方向・・・何かわからないけど,こっちの方向なのかもしれないと言う,あやふやな暗闇の中で運転している時の,ヘッドライトが照らす60m先しか見えない状態の方向が,実は進めべき方向なのであったのだと思うのです。

ここらへんは,文字で書くと文字に付属している手垢によって,意味を取り違えられてしまう可能性があるので,このあたりにしておきますが,詳細については,7月に開催するIT利用者向けのセミナーでお伝え出来ればと思っています。

隣の芝生が青く見えてしまうのは,エゴの仕業らしいです。
他人との比較が不幸の始まりです。
幸せ,不幸,いろいろありますが,どうも初期値は“幸せ”しか無いようです。幸せに不幸をこびりつかせて,不幸を感じるようになっているようです。
なので,幸せを感じたかったら,不幸に感じる事を,辞める,減らしてゆけば良いようです。

とりとめなくなってしまったので,今日はこのへんで。

コンビニはなくても生きていける

うちから最寄りのコンビニ(ローソン)まで,だいたい30kmぐらいあります。
そのため,「コンビニで何か欲しいな」って思っても車で30分ぐらいかかってしまいます。
そうなると,行くのが大変ですので,なかなか行かない場所となります。

ついでに言うと,私が住んでる街(和歌山県田辺市本宮町)には,“スーパー”と呼べるようなものはありません。
一応,農協がやってる,道の駅に併設されているA-Coopはありますが,あまり品揃えは豊富ではありません。
ひととおりの物が揃うスーパーも,やっぱり30kmぐらい離れないとありませんので,市街地に行く用事のついでに寄るぐらいです。

秋葉原にいた頃には,徒歩圏にローソンとファミリーマートとセブンイレブンがありましたので,引っ越してきた当初は戸惑いました。
ただ,意外と慣れると,この方が快適です。

夢をかなえるITの魔法

前日から降り続いていた雨がやっとやんで,晴れ間がのぞいてきました。
「これはチャンス!」ということで,久しぶりにドローンを飛ばして,熊野川を撮影してみました。

雨上がりでダムの放流があったため濁っているのが残念ですが,上空から,とてもきれいに写真が撮れました。
ちなみにこれがうちのドローン,DJIのPhantom 4です。

変更に強い生き方を考える

私の大好きな『オブジェクト脳のつくり方』などの本を書かれているマイクロソフトの牛尾剛さんが,今日のブログで,『私は間違っていた。ごめん。ウォーターフォールは何のメリットも無い』という記事を書かれています。

ウォーターフォール型のシステム開発は昔,某銀行系のシステム開発のときに経験していましたが,確かに,変更があったときにはとても大変でした。

また,最近の情報処理技術者試験のシラバス改訂で,応用情報技術者のソフトウェア開発手法に,さりげなくDevOpsやアジャイルソフトウェアの原則,継続的インテグレーションなどが加わっています。
国としてもウォーターフォール以外の考え方を推し進めたいという方向性はあるように感じます。

情報処理技術者試験的にはアジャイルを中心としたウォーターフォール以外の開発は要チェックです。

というところで話は変わって,今日のテーマは”変更に強い生き方”です。

『何もしない』を実現するための“温泉”

昨日から,うちの隣町にあたる奈良県十津川村で,源泉掛け流し温泉の無料開放を行っています。
十津川村の2つの温泉地(温泉地温泉と十津川温泉)の合わせて4つの温泉が,6月30日(木)まで無料で入浴できます。

昨日行ってみたら,結構京都ナンバーや大阪ナンバーの車も来ていて,遠方からもドライブがてらやって来ているようです。
十津川村の,まるで昭和に帰ったかのような街並みも魅力的ですし,旅行がてらやって来るのも面白いと思います。

というところで,私は主に病気を治す湯治の意味合いで温泉に通っているのですが,最近別の,もっと有益な効果があることに気づきました。

これからの時代に役立つ資格5選

私の父は電気工事士でした。

電気工事会社を経営していたのですが,仕事だけでは飽き足らず,家に独自でコンセントをつけたり,オール電化住宅にしたりと,いろいろ自宅を改造していました。
自分の部屋に2口コンセントが4つもあるのは,結構便利で良かったです。
父は49歳の時に亡くなったのですが,いつもケーブルの膜をきれな手さばきではがしていた姿が思い出されます。

ということで,特に父の遺志を継ぐ,というわけではありませんが,先ほど,第二種電気工事士試験の受験申込みを行いました。

「これからの時代に必要なスキルとその勉強法」セミナーを開催します

今日の正午から,2016年春期の情報処理技術者試験のうち,応用情報技術者試験と高度区分の合格発表・成績照会が行われますね。

合格された方も,残念ながら合格できなかった方も,これで春の試験は一区切りです。
ひととおり振り返った後は,次に向けて進んでいきましょう。

私(美月)の体調も復活しましたので,わく☆すたセミナーを開催することにしました。

第1弾としては,「これからの時代に必要なスキルとその勉強法」の半日セミナーと,「情報セキュリティスペシャリスト試験対策1日集中コース+過去問3期分」の2つです。

道は一つじゃない

『ビフロストの橋』

北欧神話で出てくる,人間の国と神々の国(アスガルド)をつなぐ橋を,ビフロストの橋といいます。
アスガルドに行くと,夢が叶うと言われています。

人間は,これを”虹”と読んでいます。

小学生の頃大好きだった漫画『すくらっぷ・ブック』にそんな一節がありました。
虹を見るとつい,そんなことを思い出しています。

ちなみに写真は,熊野本宮近くの大斎原に出ていた虹です。