最近,昔の情報処理技術者試験(二種や一種など)に合格された方と話す機会がありました。
そこで改めて感じたのが,「昔と今とだと,合格に大事なポイントが変わっている」ことです。
昔の試験,特に応用情報技術者試験の前身のソフトウェア開発技術者試験までの場合,「コンピュータ科学基礎(今の基礎理論)」は,合否の一番のポイントでした。
ソフトウェア開発技術者時代には,午前で基礎理論の問題が,80問中15問程度出題されていましたし,難易度も今より高い問題が多かったです。
午後でもアルゴリズム問題が必須で,さらに午後2まであったので,基礎理論ができないと合格のしようがなかったのです。
でも,今の応用情報技術者試験は,大分傾向が変わっています。
午前での基礎理論の問題は,80問中8問と半減しましたし,レベル的にも難問が減り,やさしくなりました。
午後のアルゴリズム(プログラミング)問題も選択となり,苦手なら避けることもできるようになりました。
ですので,今の応用情報技術者試験は,基礎理論が苦手でも受かります。
実際,「ソフトウェア開発技術者試験の時には基礎理論が苦手で落ちていたけど,応用情報技術者試験は受かった」という人も大勢います。
基礎理論は好き嫌いが分かれる分野でもありますし,イヤなら無理に克服する必要は,特にありません。