
わく☆すたブログ ページ 14/91

情報処理技術者試験全区分コンプリートの価値
ITパスポート受験でもらえる初音ミククリアファイル,けんけんが別の絵柄をゲットしてきましたので,全6種類のコンプリートができました。
時間はかかりましたが,全区分揃えて並べてみると,なかなか壮観です。
ちなみに,私(美月)自身でもひととおり揃えたいので,もう一回受験は行う予定です。
こうやって揃えてみて改めて,なにかをコンプリートする,というのは人間の性質上,ついやりたがってしまうのですが,集めること自体は自己満足にすぎないなぁ,と感じてしまいます。

リレーショナルモデルを理解してデータベース設計を行う
昨日,エンバカデロ・テクノロジーズ主催で開催された「DBエンジニアのための技術勉強会」に行ってきました。
「漢(オトコ)のコンピュータ道」というブログを書かれている,MySQLの専門家である奥野幹也先生のセッションで,『データベース設計徹底指南!!』というテーマで開催されました。
内容は,こちらでスライドが公開されていますのでご覧いただければと思いますが,リレーショナルモデルとデータベース設計についての理論的な解説が中心でした。
セミナーの中でも言われていましたが,データベースの設計はリファクタリングが難しいので,変な設計を行うと,それが技術的負債になります。
負債はどんどん積み重なっていきますので,ちゃんと理論を理解して設計を行うことは大切だな,と改めて感じました。

技術はなるべく「暗記」しない
昔,大学に入りたての時,最初の頃の授業で先生に,
「高校までの勉強には答えがあったけど,大学の勉強には答えがあるとは限らない。
問題と答えを自分で考えるのが大学からの勉強だ。」
ということを言われました。
確かに,大学時代に学んだ物理や生物は,高校の時とは違って,「ここはまだ明らかになってない」「ここには2つの説があって,まだ決着がついていない」ということだらけでした。
研究者は,その明らかになっていないことを確かめるために研究をするわけですし,科学はまだまだ発展途中ですので,わからないことだらけです。

情報セキュリティスペシャリストの参考書と過去問集 2014年バージョン
今日,来年春向け情報セキュリティスペシャリスト試験対策の企業研修で使う予定の参考書が,政治的な理由で変えられそうになって,全力で抵抗してしまった美月です。
変な参考書を使わされると,補足資料もいっぱい用意する必要が出てくるので,教える側も大変なのです。
もちろん,勉強する受験生のためにもならないと思います。
情報セキュリティスペシャリスト試験対策の参考書や問題集は,内容が不正確な地雷本も結構ありますし,何より「合格するためのテクニック」だけ満載で,肝心の情報セキュリティについての記述が少ないものが多すぎます。
ちゃんとセキュリティ技術について学ぶ,という観点だと,参考書の中でいいのは「情報処理教科書 情報セキュリティスペシャリスト 2014年版」ぐらいだと思います。ページ数が多いですし難しめですが,今年からはKindle版もありますし,じっくり読み込んでいくといいと思います。

性格は直すのではなく,それを強みとして活かす
「スティーブ・ジョブズ I」を読んでいると,ジョブズ氏よりもウォズニアック氏に共感しがちな美月です。
特に,今月号の「KISS (キス) 2013年 12月号 [雑誌]」でマンガ化されているウォズは,ヤマザキマリさんのリアルな半田ごての描写と合わせて,心に刺さります。
世の中,ついつい外で目立ってる人にばかり目を向けがちですが,陰で支える人,静かに黙々と作業をする人も大切です。
みんなが自分だけ得をしよう,目立っておいしい思いをしよう,となってしまうと,世の中はうまく廻らなくなってしまいます。
外向型の人だけでなく内向型の人も必要ですし,いろんなタイプの人がいて,それぞれの特徴を活かした生き方をすることが大切です。

ITパスポートの内容を完璧にする
私(美月)が主催しているサークル「情報処理技術者試験勉強会」は,今年の冬のコミックマーケット85に応募していたのですが,抽選漏れで出展できませんした。
新刊が発行できないのは残念ですが,その分はこのブログで,いろいろ書いていけばいいかな,と考えてます。
今後は,ギリギリ公開できる範囲で,言いたいこと書いちゃお,って思ってます。
先日,「【わく☆すた】今後の方針と予定について」を発表しました。コメント欄で枝葉の部分に話が集中してしまったので補足しておきますが,今回の方針変更の主な目的は,「ITの初心者に向けての有益な内容」を発信していくことです。
具体的には,ITパスポートや基本情報技術者試験を受ける人,もしくはそれ以前の一般の人向けにもコンテンツを作成していくことになります。


【わく☆すた】今後の方針と予定について
今日でもう,10月も終わりです。
随分涼しくなってきましたし,北の方ではもう,雪も降ってるみたいですね。
わく☆すたでは,秋の試験も終了したので,いろいろと次に向けて準備をしています。
秋向けの対策のときには,いろいろブレてしまったので,今後の方針を明確にして,そのためにいろいろ始めていきたいと考えています。
今後のわく☆すたの方針は,次のとおりです。
1.ITの技術や,「わかること」の楽しさを伝えていく
2.高度な専門家向けだけでなく,IT初心者に向けての役立つコンテンツも新たに
作成する
3.YouTubeなどを中心に,公開コンテンツを増やしていく
4.単なる試験対策,テクニックの提供はやめて,本当に実力がつくコンテンツだけを
提供する
5.高度区分はスペシャリスト系のみとし,論述系区分への対応はやめる

「情報セキュリティ」の出題強化と来年の試験範囲変更
本日,情報処理技術者試験センターより,「プレス発表 iパス(ITパスポート試験)をはじめとする情報処理技術者試験の出題構成の見直しについて」が発表されました。
日本経済新聞でも記事(途中から有料)になっていますが,情報セキュリティ分野に対して,ITパスポートで出題数が倍増するなど,かなり情報セキュリティの内容を充実させる方向に変わっていくようです。
もともと,去年から今年の基本情報技術者試験や応用情報技術者試験の午前でも,情報セキュリティの分野の問題がやたらと増えて,10問以上になっていましたが,公式に,時代の流れや要望に合わせて改訂ということだと思います。
情報セキュリティに関しては,なかなか自分で興味を持って勉強というのがやりづらい割に必要性の高い分野ですので,資格試験の取得に合わせて学習するというのは,いいきっかけになるとは感じます。

試験,お疲れさまでした(平成25年秋期)
昨日,秋の情報処理技術者試験(平成25年秋期)は,無事終了いたしました。
受験された皆様,お疲れさまでした。
情報処理技術者試験は休日の1日仕事で体力を使いますし,まずはじっくり,疲れを取りましょう。
私は昨日は,何年かぶりで試験後に何の予定もなかったので,帰りにスーパー銭湯で,ゆっくりお風呂につかってきました。
ただぼーっとお風呂で休んでると,だいぶん体力も回復できて良かったです。
ということで,試験が終わって,選択式の解答例や合格発表スケジュールが出されました。
高度区分の合格発表日は,例年と同じで試験からちょうど2か月後の,12/20(金)正午予定ですね。
今から頑張っても結果は変わりませんので,果報は寝て待ちましょう。

今日は秋の情報処理技術者試験です
本日,10月20日(日)は,秋の情報処理技術者試験の日です。
東京はあいにくの雨空ですが,快晴で外で遊びたくなるようないい天気じゃないので,それもまたいいかもしれません。
試験センターのホームページによると,本日は予定通りに開催されるとのことです。
なお,今まで行っておりました解答速報ですが,今回は行う予定はありません。
理由は,私(美月)の体力的な都合です。
試験を受けるだけでなくその後で問題を解いて,取りまとめてチェックして,さらに批判に耐えるといった体力は今はないので,今日は試験を受けるだけにしておこうと考えています。
今までの勉強や実務,経験の成果を発揮できるよう,ベストを尽くしていきましょう。
私もこれから,ITサービスマネージャ試験を受験しに会場に向かいます。

明日は情報処理技術者試験です
明日は,秋の情報処理技術者試験,いよいよ本番ですね。
勉強が十分な方もそうでない方も,泣いても笑ってもあと1日です。
試験センターのトップページによると,
現在(10/18(金)18時)のところ、予定どおり10/20(日)に平成25年度秋期試験を実施します。
※試験当日(10/20(日))の午前6時に試験実施に関する最新の情報を、ホームページ、携帯電話用ホームページ(http://www.jitec.ipa.go.jp/k/)にてお知らせいたします。
とのことですので,特に台風などの問題もなく,試験自体は開催される予定です。
前回の試験前に,「試験会場に行こう ~合格の可能性を高めるコツ~」の記事を書いたので,良かったら参考にしてください。
基本的には,試験会場に行かなければ受かりませんし,行ってひととおりやれば,可能性は出てきます。
行きたくないな,と思っていても,行ってみると何かが変わるかもしれません。
特に,仕事が忙しくて勉強できなかった,という人は,意外と仕事が試験の役に立つことも多いと思います。

【まとめてみた】共通フレーム2013
最近,毎月ITパスポートを受験しているのですが,そこで共通フレーム関連の問題が数多く出題されています。
共通フレームは,システム開発プロセスやソフトウェア実装プロセスはマネジメント系(基本情報技術者以上ではテクノロジ系)として出てきますが,それ以外の企画プロセスや要件定義プロセスはストラテジ系として出題されます。ですので,何度も出てきますし,出題数も結構多いです。
その割に,共通フレームについてちゃんと書かれた参考書は少ないように感じます。
また,共通フレームは,現在最新のバージョンが共通フレーム2013です。
情報処理技術者試験では「情報処理技術者試験の「出題範囲」及び「シラバス」における一部分野の構成・表記の見直しについて」の記事にあるとおり,平成25年度秋期試験からは共通フレーム2013が試験の出題対象となります。
そのため,ホントは応用情報技術者教科書も改訂する必要があるのですが,基本的に参考書は年に1度の改訂ですので,秋向けには間に合いません。
平成26年版の改訂原稿は共通フレーム2013に対応しましたが,発売されるのは秋試験後です。
ということで,公式書「SECBOOKS 共通フレーム2013」の内容をもとに,共通フレーム2013の主なポイントについてまとめてみます。

とりあえず,試験までにやっておくといいこと
久しぶりの更新です。
10月初旬までずっと講義続きで,やっと終わった〜と思ったらなんか調子を崩しました。
気が抜けると体に来ますね。
ということで,もう試験まであと4日に迫ってきました。
ここまで迫ってくると,当日の試験までにやっておくといいことは,無理に勉強することよりも,体調を整えることになります。

公開セミナーを開催しました&受験票の発送
本日は,わく☆すた公開セミナー「最後の悪あがき2013年秋 記述式60点突破作戦」を開催いたしました。
ご参加いただいた皆様,ありがとうございました。
無事撮影は終わりましたので,編集が終わり次第,動画視聴設定,DVD発送も行います。
ご予約された皆様は,今しばらくお待ちください。
あと,昨日,うちに受験票が届きました。
今回は紫の封筒ですね。

「作業興奮」を活用してやる気を出す
最近,なんかやたらとやることが多いのですが,こういう時の方が,いろんな仕事がはかどったりします。
期限が区切られている締切効果も結構大きいのですが,どうも何かをやり続けている状態の時の方が,他のこともやりやすいようです。
勉強や仕事を始めるとき,「なんかやる気が出ないなぁ」と思っていて,ただのんびりしていても,なかなかやる気が出てくることはありません。
こういう時には,「とりあえずやる」ということが,実は一番やる気を出しやすい方法だったりします。
心理学用語で,このことを「作業興奮」というそうです。

完璧主義をやめる
なんか最近,大阪出張は多いのですが,前日の夜ぎりぎりについて当日トンボ返り,というパターンが続いています。
せっかくなら大阪をいろいろ巡ったり,人に会ったりしたいのですが,なかなかできず残念です。
ということで,今日も大阪に向かう新幹線の中でブログを書いております。
参考書などを読むときに,「全部読んでからでないと次に進まない」という人がいます。
なんか,買った参考書は完璧にしないと気がすまない,途中で投げるのは良くない,そんなことを言う人も良くいます。
実は全然,そんなことはありません。
というより,下手な参考書だと,完璧にしても不十分ですし,ひととおり必要なことを学んだ後は,アウトプットする勉強の方が大切です。

ITパスポート初音ミク受験 その3
キャンセル待ちとなっておりました直前セミナー「最後の悪あがき2013年秋 記述式60点突破作戦」ですが,定員を若干名増やし,募集を再開しました。
申込そびれていた方で来られたい方は,お早めにお申込みください。
初音ミクITパスポートシリーズ,今月も受験してまいりました。
今月のミクさんは,こちらです。優秀賞の,「ITパスポート2」の作品ですね。これで6つのうち,3つ揃いました。